今週のゆかりんご
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東京・芝
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東京・ダート
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東京・勝ち馬レベル
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京都 馬場差の推移
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京都・芝
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京都・ダート
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京都・勝ち馬レベル
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小倉 馬場差の推移
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小倉・芝
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小倉・ダート
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小倉・勝ち馬レベル
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●●● 重賞プレイバック ●●●
［東京・東京新聞杯］
当初は緩いペースかと思ったが、案外と速く平均ペースに。隊列も少しばらけ気味。1000メートル58秒３。
１着スズカフェニックス。大外を気持ちよく伸びて切れ味が違った。東京1600で思う存分持ち味を発揮。以前のような気性の悪さが出ず、ゆえに外で折り合えることができたのも勝因。軌道に乗ってきており次走以降も十分楽しみ。
２着エアシェイディ。内枠を引いたために、内々でじっくり構えるレースに。馬なりで坂を駆け上がる姿は圧巻で馬体も充実。最後は最内から伸び、まだまだ余力があるのではないかと思わせる１／２馬身差。勝ち馬とは同等の評価。
３着イースター。中山1800でも勝ち鞍があるが、こういうコーナー２つのコースのほうが折り合いはつきやすい。善戦。
４着ホッコーソレソレー。中段から伸びるも、もう一息。1800〜2000ぐらいの瞬発力勝負の方が、持ち味を発揮できるかも。５歳といえどまだ成長の最中。
［東京・根岸Ｓ］
道中はトウショウギアが飛ばし、予想通りのハイペース。600ｍ34秒２。
１着ビッググラス。馬の状態は非常に良く、デキの良さは目立っていた。馬群を割る根性や今の充実ぶりから、ダートであればこのくらいやれることを示した。京都金杯の惨敗が人気の盲点となった。
ここ１年ぐらいの競馬より、前走準オープンを勝ったばかりなのにいきなりの重賞挑戦で勝つというパターンが顕著に見られている。これはオープンの出走条件に変化があったことが起因しており、以前のように昔賞金を積んだ馬よりも、最近準オープンを勝った馬のほうに次走への優先出走権が与えられることが一連の重賞連勝の要因。ゆえに今後は、準オープンをどういう過程で勝ち上がってきたかが、重賞を予想をする上での大事なファクターとなりつつある時代に来ている。
２着シーキングザベスト。ベストといえる1400でスムーズな競馬はできたことはできた。もう一歩であったが２着キープはさすが。
３着ニホンピロサート。年齢とともにズブさは増しているが、追って追って伸びるところは依然健在の９歳馬。1400なら大回り小回り問わず走れる。
４着リミットレスビット。さすがに前走以上という状態ではなかった。適正も1400までか。
５着ヒカルウィッシュ。惜しかった。たらればは禁物ではあるが直線でオフィサーと接触してバカつかなければ突き抜けていた。鬼調教が示すとおり上昇中。1600でもいける。
６着ボードスウィーパー。東京の1400はベストの条件ではあったが、展開に左右される面アリ。自分の競馬ができたときとそうでないときが極端のような感。オープン特別ではそこそこやれるが重賞ではメンバーによって注文がつく。
９着タイキエニグマ。こちらも惜しかった。スタートの出遅れと直線内に進むも前が空かなかったことがすべて。平安Ｓからの連闘で臨めることは、復調している証拠。
［京都・京都牝馬Ｓ］
６００Ｍ３４．８で通過して、ハイペースにならなくても、スローペースにもならなかった。１０００Ｍ通過は５８．２。この緩みの無い流れで、坂を下る。
１着ディアデラノビア→ここでは実績上位。レースで切れのある足を見せる。２着との差は４馬身で２着から９着までは０．２差。このメンバーでは抜けた存在だった。
２着ウイングレット→前にいたことを上手に使った。
３着アグネスラズべり→前走よりはスムーズに追走できるが、この馬のキレを生かすなら、１４００がベストかも。
４着サンレイジャスパーと５着アクロスザへイブンは、放送で触れず。
８着ソリッドプラチナム→距離が短い。やはり１８００か２０００は欲しい所。
９着２番人気コイウタ→人気先行ではないか？
●●● タイム分析 東京 ●●●
１日目９Ｒ クロッカスステークス
１日目１０Ｒ 箱根特別
１日目１１Ｒ 東京新聞杯
２日目８Ｒ ゆりかもめ賞
２日目１０Ｒ 早春賞
２日目１１Ｒ 根岸ステークス
＜芝＞
【馬場についてのコメント】
冬場ではあるが開幕週らしい良好な馬場。連対馬の脚質やコース取りに偏りはなかった。
【高レベルレース】
なし。良くてＢランクまで。
【低レベルレース】
なし。
＜ダート＞
【馬場についてのコメント】
東京の冬場らしく、時計はかかった。芝と同じく脚質・コース取りに偏りはなし。
【高レベルレース】
なし。良くてＢランクまで。
【低レベルレース】
１日目３Ｒ。３歳未勝利（牝）1600メートル。落馬事故の影響があれどレベルは低かった。
２日目１Ｒ。３歳未勝利（牝）1400ｍメートルメートル。ただし、勝ち馬のトーセンアイリスについては、スタート後落馬寸前までバランスを崩すも、後方から追い込み勝ち。今後は芝ダート問わず短距離で注目。時計が遅いからといって見限り危険。
＜開催２日間を通して＞
【勝ち馬レベル注目馬】
１日目10Ｒ・ハイパーレスポンスは大跳びで伸びのあるフットワーク。広いコースでゆったりと走ることができた。これで４戦３勝で準オープンでも有力視。
１日目12Ｒ・アルバレスト。ゴール前の脚は圧巻で直線一気の差し切り勝ち。1200ｍを使っていたが、脚を余していることもあり1400ｍがベスト。昇級でも前崩れなら注意。
２日目５Ｒ・ミンティエアー。スタートでかなりの出遅れ。追っ付け通しで直線に入ってようやくエンジンがかかる。すると持続力のある強力な末脚を発揮して圧勝。昇級してもまず足りる。今後が楽しみ。
２日目10Ｒ・アグネスアーク。これで４戦４勝。ここまで違う条件をキッチリと勝っているところに見どころアリ。オープンでも好勝負に持ち込めるハズ。
【その他注目馬】
１日目６Ｒ・３歳新馬戦。芝1800ｍ。
良血馬・素質馬がそろいメンバーランクＢ。
勝ち馬アブソリュートは中団のインを追走も最内を突いて勝利。母プライムステージ張りの気の悪さは見せたが、次走以降これが良い方向に向かって欲しいが。
２着トーセンマーチ。パワフルな走りでレース運びもソツなし。今回は瞬発力の差で敗れただけであって実力は相当。
３着アサヒバロン。インから見せ場十分のレースぶりで叩いた上積みはあるはず。
４着ゲイルスパーキー。４頭差がない入線の４着。中団外から着実な伸び。追っての伸びが持ち味でサクラバクシンオー産駒ながら1800ｍを選んだ陣営の選択に納得。
５着ウエイクアイランド。道中の反応が今ひとつで、馬群を捌くのにモタモタ。それでも掲示板に載ったのは脚があるから。今後叩き一変も。ペリエの騎乗もリズムが悪く、荒いものが目立った。
２日目４Ｒ・３歳未勝利芝1800ｍ。
ペースは遅いものの、最後は瞬発力勝負のレース。
勝ち馬クリムゾンベガ。スローペースだけに位置取りのよさと早めの抜け出しが功を奏した。伸びに進境が見られる。
２着トーセントゥルー。外外を回りつつも最後までしっかり。もうそろそろ順番。
３着ダノンヴィッター。デビュー戦同様に馬群の捌きが巧いとはいえないが、インからの伸びは確か。広い東京コースのほうが合うのは明白で、勝つのは時間の問題。
●●● タイム分析 京都 ●●●
１日目９Ｒ こぶし賞
１日目１０Ｒ 木津川特別
１日目１１Ｒ 橿原ステークス
２日目９Ｒ バイオレットステークス
２日目１０Ｒ 松籟ステークス
２日目１１Ｒ 京都牝馬ステークス
＜芝＞
【馬場についてのコメント】
差しが効く馬場になってきているが、外ざし有利ではない。
【高レベルレース】
２日目５Ｒ未勝利芝１４００Ｍ
１着トーホウラムセス
２着モンサンミシェル→番組推奨馬。不向きな流れで追い込んできた。上がり６００Ｍはメンバー最速。チャカつく馬なので、次も同程度なら圏内。
【低レベルレース】
なし
＜ダート＞
【馬場についてのコメント】
前に行って粘る馬が多かった。しかし力のある差し馬は、上位に来ることができた。
【高レベルレース】
なし
【低レベルレース】
１日目１Ｒカネトシリベルテ組
＜開催２日間を通して＞
【勝ち馬レベル注目馬】4頭挙がりました。
２日目５Ｒ３歳未勝利芝１４００Ｍ
１着トーホウラムセス→昇級しても自己条件で中心視。
２日目９Ｒバイオレットステークス
１着シャドウストライプ→次もダート１４００で首位候補。
２日目１０Ｒ松籟ステークス
１着トウショウパワーズ→今回昇級戦。オープンでも期待。
２日目１１Ｒ京都牝馬特別
１着ディアデラノビア→次も牝馬限定戦で首位候補。
【その他注目馬】２鞍挙がりました。
３日目９Ｒこぶし賞→上位３頭注目。
１着トーセンキャプテン→前の位置で長くいい脚を使う。オープンでも注目。
２着シュガーヴァイン→牡馬相手によく追い込んでくる。これからの成長に期待したい。
３着パレスショットガン→前走はスローで上がりをまとめたので低レベルではない。芝レースに対応できたのは収穫。
４日目９Ｒバイオレットステークス→少頭数ながら強いメンバーがそろったレース。
１着シャドウストライプ→前走よりもさらにメンバー強化されたレースでも完勝。１６００Ｍでも対応できる。
３歳ダート限定戦で勝ち負けになる。
２着トロピカルライト、３着ビクトリーテツニー→全日本２才優駿から転戦。勝ち馬が強すぎた。力は出している。
７着ワンダーポデリオ→格上でメンバーがそろった。自己条件のダート１２００で引き続き中心。メンバー次第で１４００でも中心。
８着アートオブウオー→万全の仕上がりではないようなので、次に期待したい。
●●● タイム分析 小倉 ●●●
３日目１０Ｒ くすのき賞
３日目１１Ｒ 壇ノ浦特別
３日目１２Ｒ 巌流島特別
４日目１０Ｒ 筑前特別
４日目１１Ｒ 火の山特別
４日目１２Ｒ 早鞆特別
＜芝＞
【馬場についてのコメント】
雨の影響を受けており、時計がかかった。
初日は３Ｒあたりからの降雨で、午後からはさらに馬場悪化。雨の影響なのか差し馬の台頭目立つ。
だからといって内がダメというわけではなく、２日目８Ｒ以降は逃げ馬のペース配分が絶妙であり、インでの逃げ残りが目立った。
【高レベルレース】
なし。
【低レベルレース】
１日目11Ｒ・壇ノ浦特別。
時計のかかるコンディションではあったが、それを踏まえても遅すぎる。
＜ダート＞
【馬場についてのコメント】
雨の影響で、脚抜きの良い馬場に。
初日１Ｒはやや重発表だったが、５Ｒ以降は雨の影響で更に時計の早い馬場に。
【高レベルレース】
なし。
【低レベルレース】
１日目１Ｒ。３歳未勝利1700メートル。メンバーのレベルも低かった。
＜開催２日間を通して＞
【勝ち馬レベル注目馬】
１日目３Ｒ・レインダンス。この時点では雨の影響をあまり受けておらず、身上の切れ味を活かすレース運びができた。昇級しても注意。
２日目４Ｒ・ツルマルオジョウ。直線で外にヨレながらも内の馬を差しきっていた。ツルマルボーイの全妹らしく、多少のロスありでも勝ってしまうように、素質・能力はある。
【その他注目馬】
１日目７Ｒ・４歳５００万下。芝２６００ｍ。
一見地味なタイムでも時計のかかる馬場であったことを考慮するとＢランク。長距離戦ながら１３秒台のラップが１度もなかったことは好評価。
１着マイネルオレア。１年ぶりの勝利だが、芝の長距離戦に変わって一変。適正を示す。昇級してもあまり人気にならないタイプだけに妙味。
２着ペガサスファイト。こちらも芝の長距離で新たな特性を見出した。
３着ビッグベアシチー。雨の中の競馬で力を出し切れていなかった。
●●● 次走注目 ●●●
【次走注目馬】
東京開催より。
２日目３Ｒ３歳未勝利ダ1600ｍ３着、サイレントパンサー。出遅れた上に、道中ダッシュも効かず最後方スタート。直線に入っても絶望的な位置から外を伸び、最後は上位２頭に迫らんばかりの勢いで３着入線。昨年札幌以来の実戦でもブランクを感じさせない伸び。
【次走危険馬】
東京開催より。
２日目11Ｒ根岸Ｓ２着、シーキングザベスト。
ベストの条件、ベストのレース運びにもかかわらず勝ちきれなかった。最後は余力はなかった。武蔵野を勝っていてマイルは克服できるように見えるが実は長いように見える。次走Ｇ１フェブラリーで人気になりすぎるならば勇気をもって嫌ってみたい。
【次走注目馬】
京都・小倉開催より。
京都２日目７Ｒ３歳５００万ダート１８００Ｍ
１４着ミスターモナルコス・勝ち馬はネイキッド。
展開と距離に負けた。短距離に戻って巻き返し。
【次走危険馬】
京都・小倉開催より。
４日目３Ｒ未勝利ダート１４００Ｍ
３着ノースフォンテン・勝ち馬ウインプレミアム
良い位置につけるも、伸び切れなく詰めが甘い。
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東京・芝
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東京・ダート
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東京・勝ち馬レベル
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京都 馬場差の推移
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京都・芝
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京都・ダート
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京都・勝ち馬レベル
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小倉 馬場差の推移
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小倉・芝
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小倉・ダート
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小倉・勝ち馬レベル
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●●● 重賞プレイバック ●●●
［東京・東京新聞杯］
当初は緩いペースかと思ったが、案外と速く平均ペースに。隊列も少しばらけ気味。1000メートル58秒３。
１着スズカフェニックス。大外を気持ちよく伸びて切れ味が違った。東京1600で思う存分持ち味を発揮。以前のような気性の悪さが出ず、ゆえに外で折り合えることができたのも勝因。軌道に乗ってきており次走以降も十分楽しみ。
２着エアシェイディ。内枠を引いたために、内々でじっくり構えるレースに。馬なりで坂を駆け上がる姿は圧巻で馬体も充実。最後は最内から伸び、まだまだ余力があるのではないかと思わせる１／２馬身差。勝ち馬とは同等の評価。
３着イースター。中山1800でも勝ち鞍があるが、こういうコーナー２つのコースのほうが折り合いはつきやすい。善戦。
４着ホッコーソレソレー。中段から伸びるも、もう一息。1800〜2000ぐらいの瞬発力勝負の方が、持ち味を発揮できるかも。５歳といえどまだ成長の最中。
［東京・根岸Ｓ］
道中はトウショウギアが飛ばし、予想通りのハイペース。600ｍ34秒２。
１着ビッググラス。馬の状態は非常に良く、デキの良さは目立っていた。馬群を割る根性や今の充実ぶりから、ダートであればこのくらいやれることを示した。京都金杯の惨敗が人気の盲点となった。
ここ１年ぐらいの競馬より、前走準オープンを勝ったばかりなのにいきなりの重賞挑戦で勝つというパターンが顕著に見られている。これはオープンの出走条件に変化があったことが起因しており、以前のように昔賞金を積んだ馬よりも、最近準オープンを勝った馬のほうに次走への優先出走権が与えられることが一連の重賞連勝の要因。ゆえに今後は、準オープンをどういう過程で勝ち上がってきたかが、重賞を予想をする上での大事なファクターとなりつつある時代に来ている。
２着シーキングザベスト。ベストといえる1400でスムーズな競馬はできたことはできた。もう一歩であったが２着キープはさすが。
３着ニホンピロサート。年齢とともにズブさは増しているが、追って追って伸びるところは依然健在の９歳馬。1400なら大回り小回り問わず走れる。
４着リミットレスビット。さすがに前走以上という状態ではなかった。適正も1400までか。
５着ヒカルウィッシュ。惜しかった。たらればは禁物ではあるが直線でオフィサーと接触してバカつかなければ突き抜けていた。鬼調教が示すとおり上昇中。1600でもいける。
６着ボードスウィーパー。東京の1400はベストの条件ではあったが、展開に左右される面アリ。自分の競馬ができたときとそうでないときが極端のような感。オープン特別ではそこそこやれるが重賞ではメンバーによって注文がつく。
９着タイキエニグマ。こちらも惜しかった。スタートの出遅れと直線内に進むも前が空かなかったことがすべて。平安Ｓからの連闘で臨めることは、復調している証拠。
［京都・京都牝馬Ｓ］
６００Ｍ３４．８で通過して、ハイペースにならなくても、スローペースにもならなかった。１０００Ｍ通過は５８．２。この緩みの無い流れで、坂を下る。
１着ディアデラノビア→ここでは実績上位。レースで切れのある足を見せる。２着との差は４馬身で２着から９着までは０．２差。このメンバーでは抜けた存在だった。
２着ウイングレット→前にいたことを上手に使った。
３着アグネスラズべり→前走よりはスムーズに追走できるが、この馬のキレを生かすなら、１４００がベストかも。
４着サンレイジャスパーと５着アクロスザへイブンは、放送で触れず。
８着ソリッドプラチナム→距離が短い。やはり１８００か２０００は欲しい所。
９着２番人気コイウタ→人気先行ではないか？
●●● タイム分析 東京 ●●●
１日目９Ｒ クロッカスステークス
１日目１０Ｒ 箱根特別
１日目１１Ｒ 東京新聞杯
２日目８Ｒ ゆりかもめ賞
２日目１０Ｒ 早春賞
２日目１１Ｒ 根岸ステークス
＜芝＞
【馬場についてのコメント】
冬場ではあるが開幕週らしい良好な馬場。連対馬の脚質やコース取りに偏りはなかった。
【高レベルレース】
なし。良くてＢランクまで。
【低レベルレース】
なし。
＜ダート＞
【馬場についてのコメント】
東京の冬場らしく、時計はかかった。芝と同じく脚質・コース取りに偏りはなし。
【高レベルレース】
なし。良くてＢランクまで。
【低レベルレース】
１日目３Ｒ。３歳未勝利（牝）1600メートル。落馬事故の影響があれどレベルは低かった。
２日目１Ｒ。３歳未勝利（牝）1400ｍメートルメートル。ただし、勝ち馬のトーセンアイリスについては、スタート後落馬寸前までバランスを崩すも、後方から追い込み勝ち。今後は芝ダート問わず短距離で注目。時計が遅いからといって見限り危険。
＜開催２日間を通して＞
【勝ち馬レベル注目馬】
１日目10Ｒ・ハイパーレスポンスは大跳びで伸びのあるフットワーク。広いコースでゆったりと走ることができた。これで４戦３勝で準オープンでも有力視。
１日目12Ｒ・アルバレスト。ゴール前の脚は圧巻で直線一気の差し切り勝ち。1200ｍを使っていたが、脚を余していることもあり1400ｍがベスト。昇級でも前崩れなら注意。
２日目５Ｒ・ミンティエアー。スタートでかなりの出遅れ。追っ付け通しで直線に入ってようやくエンジンがかかる。すると持続力のある強力な末脚を発揮して圧勝。昇級してもまず足りる。今後が楽しみ。
２日目10Ｒ・アグネスアーク。これで４戦４勝。ここまで違う条件をキッチリと勝っているところに見どころアリ。オープンでも好勝負に持ち込めるハズ。
【その他注目馬】
１日目６Ｒ・３歳新馬戦。芝1800ｍ。
良血馬・素質馬がそろいメンバーランクＢ。
勝ち馬アブソリュートは中団のインを追走も最内を突いて勝利。母プライムステージ張りの気の悪さは見せたが、次走以降これが良い方向に向かって欲しいが。
２着トーセンマーチ。パワフルな走りでレース運びもソツなし。今回は瞬発力の差で敗れただけであって実力は相当。
３着アサヒバロン。インから見せ場十分のレースぶりで叩いた上積みはあるはず。
４着ゲイルスパーキー。４頭差がない入線の４着。中団外から着実な伸び。追っての伸びが持ち味でサクラバクシンオー産駒ながら1800ｍを選んだ陣営の選択に納得。
５着ウエイクアイランド。道中の反応が今ひとつで、馬群を捌くのにモタモタ。それでも掲示板に載ったのは脚があるから。今後叩き一変も。ペリエの騎乗もリズムが悪く、荒いものが目立った。
２日目４Ｒ・３歳未勝利芝1800ｍ。
ペースは遅いものの、最後は瞬発力勝負のレース。
勝ち馬クリムゾンベガ。スローペースだけに位置取りのよさと早めの抜け出しが功を奏した。伸びに進境が見られる。
２着トーセントゥルー。外外を回りつつも最後までしっかり。もうそろそろ順番。
３着ダノンヴィッター。デビュー戦同様に馬群の捌きが巧いとはいえないが、インからの伸びは確か。広い東京コースのほうが合うのは明白で、勝つのは時間の問題。
●●● タイム分析 京都 ●●●
１日目９Ｒ こぶし賞
１日目１０Ｒ 木津川特別
１日目１１Ｒ 橿原ステークス
２日目９Ｒ バイオレットステークス
２日目１０Ｒ 松籟ステークス
２日目１１Ｒ 京都牝馬ステークス
＜芝＞
【馬場についてのコメント】
差しが効く馬場になってきているが、外ざし有利ではない。
【高レベルレース】
２日目５Ｒ未勝利芝１４００Ｍ
１着トーホウラムセス
２着モンサンミシェル→番組推奨馬。不向きな流れで追い込んできた。上がり６００Ｍはメンバー最速。チャカつく馬なので、次も同程度なら圏内。
【低レベルレース】
なし
＜ダート＞
【馬場についてのコメント】
前に行って粘る馬が多かった。しかし力のある差し馬は、上位に来ることができた。
【高レベルレース】
なし
【低レベルレース】
１日目１Ｒカネトシリベルテ組
＜開催２日間を通して＞
【勝ち馬レベル注目馬】4頭挙がりました。
２日目５Ｒ３歳未勝利芝１４００Ｍ
１着トーホウラムセス→昇級しても自己条件で中心視。
２日目９Ｒバイオレットステークス
１着シャドウストライプ→次もダート１４００で首位候補。
２日目１０Ｒ松籟ステークス
１着トウショウパワーズ→今回昇級戦。オープンでも期待。
２日目１１Ｒ京都牝馬特別
１着ディアデラノビア→次も牝馬限定戦で首位候補。
【その他注目馬】２鞍挙がりました。
３日目９Ｒこぶし賞→上位３頭注目。
１着トーセンキャプテン→前の位置で長くいい脚を使う。オープンでも注目。
２着シュガーヴァイン→牡馬相手によく追い込んでくる。これからの成長に期待したい。
３着パレスショットガン→前走はスローで上がりをまとめたので低レベルではない。芝レースに対応できたのは収穫。
４日目９Ｒバイオレットステークス→少頭数ながら強いメンバーがそろったレース。
１着シャドウストライプ→前走よりもさらにメンバー強化されたレースでも完勝。１６００Ｍでも対応できる。
３歳ダート限定戦で勝ち負けになる。
２着トロピカルライト、３着ビクトリーテツニー→全日本２才優駿から転戦。勝ち馬が強すぎた。力は出している。
７着ワンダーポデリオ→格上でメンバーがそろった。自己条件のダート１２００で引き続き中心。メンバー次第で１４００でも中心。
８着アートオブウオー→万全の仕上がりではないようなので、次に期待したい。
●●● タイム分析 小倉 ●●●
３日目１０Ｒ くすのき賞
３日目１１Ｒ 壇ノ浦特別
３日目１２Ｒ 巌流島特別
４日目１０Ｒ 筑前特別
４日目１１Ｒ 火の山特別
４日目１２Ｒ 早鞆特別
＜芝＞
【馬場についてのコメント】
雨の影響を受けており、時計がかかった。
初日は３Ｒあたりからの降雨で、午後からはさらに馬場悪化。雨の影響なのか差し馬の台頭目立つ。
だからといって内がダメというわけではなく、２日目８Ｒ以降は逃げ馬のペース配分が絶妙であり、インでの逃げ残りが目立った。
【高レベルレース】
なし。
【低レベルレース】
１日目11Ｒ・壇ノ浦特別。
時計のかかるコンディションではあったが、それを踏まえても遅すぎる。
＜ダート＞
【馬場についてのコメント】
雨の影響で、脚抜きの良い馬場に。
初日１Ｒはやや重発表だったが、５Ｒ以降は雨の影響で更に時計の早い馬場に。
【高レベルレース】
なし。
【低レベルレース】
１日目１Ｒ。３歳未勝利1700メートル。メンバーのレベルも低かった。
＜開催２日間を通して＞
【勝ち馬レベル注目馬】
１日目３Ｒ・レインダンス。この時点では雨の影響をあまり受けておらず、身上の切れ味を活かすレース運びができた。昇級しても注意。
２日目４Ｒ・ツルマルオジョウ。直線で外にヨレながらも内の馬を差しきっていた。ツルマルボーイの全妹らしく、多少のロスありでも勝ってしまうように、素質・能力はある。
【その他注目馬】
１日目７Ｒ・４歳５００万下。芝２６００ｍ。
一見地味なタイムでも時計のかかる馬場であったことを考慮するとＢランク。長距離戦ながら１３秒台のラップが１度もなかったことは好評価。
１着マイネルオレア。１年ぶりの勝利だが、芝の長距離戦に変わって一変。適正を示す。昇級してもあまり人気にならないタイプだけに妙味。
２着ペガサスファイト。こちらも芝の長距離で新たな特性を見出した。
３着ビッグベアシチー。雨の中の競馬で力を出し切れていなかった。
●●● 次走注目 ●●●
【次走注目馬】
東京開催より。
２日目３Ｒ３歳未勝利ダ1600ｍ３着、サイレントパンサー。出遅れた上に、道中ダッシュも効かず最後方スタート。直線に入っても絶望的な位置から外を伸び、最後は上位２頭に迫らんばかりの勢いで３着入線。昨年札幌以来の実戦でもブランクを感じさせない伸び。
【次走危険馬】
東京開催より。
２日目11Ｒ根岸Ｓ２着、シーキングザベスト。
ベストの条件、ベストのレース運びにもかかわらず勝ちきれなかった。最後は余力はなかった。武蔵野を勝っていてマイルは克服できるように見えるが実は長いように見える。次走Ｇ１フェブラリーで人気になりすぎるならば勇気をもって嫌ってみたい。
【次走注目馬】
京都・小倉開催より。
京都２日目７Ｒ３歳５００万ダート１８００Ｍ
１４着ミスターモナルコス・勝ち馬はネイキッド。
展開と距離に負けた。短距離に戻って巻き返し。
【次走危険馬】
京都・小倉開催より。
４日目３Ｒ未勝利ダート１４００Ｍ
３着ノースフォンテン・勝ち馬ウインプレミアム
良い位置につけるも、伸び切れなく詰めが甘い。
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