三上寛コミュの三上寛さん出演イベント告知

突然の告知、失礼いたします。

学校で教えてくれない、テレビでやっていない、タブーのエンターテインメント　『放禁祭　vol．２』
会場･RAIN DOGS　2008．4．5（sat）
open/18：30　start/19：00　～　22：00
『放禁祭コミュ』http://mixi.jp/view_community.pl?id=732653

The reason detre

性的少数者は未だに外国の一部においては犯罪として処罰・死刑の対象で暴力や抑圧を正当化しています。近代日本では市民権の領域で議論されるまでの闘いがありました。現在では様々なメディアで可視化され、それはまた新たな敵意や冷遇も作っている状況です。それとは別に日本には、在日外国人・障がい者・HIV陽性者などの制度的にも問題を抱える様々なマイノリティが多くいます。それぞれが立場を超えて互いに認め合えてこそ、自由や寛容・多様性のある社会を可能にするのではないでしょうか。各当事者が個別に言葉狩りなどで問題を複雑化させるよりも、誰でも楽しめるお祭りになればと企画しました。抽象的な世間に合わせることなく、それぞれの自分を強く肯定する機会の一つになればと願っています。

大黒堂ミロ　放禁祭・もっともっと愛を（関西版）プロデューサー

ぼくの少年期は?左利きで、?親父が肉体労働者で、?名まえがおじん臭いということで、目に見えない何かに頭を押さえつけられているような感じがありました。縁あって朝鮮語を学ぶようになり、在日朝鮮人と知り合うことで大きく変わり、自分の立ち位置が見つかりました。???とも今はぼくにとってはなくてはならないものです。マイノリティとマジョリティの対立に見えて、そのありようは実は可変的なものです。マイノリティもマジョリティもその属性を除いてみるとただのヒト。ヒトとヒトがどこで出会って何をするか。攻撃してくるものは迎え撃つ。だれとともに闘うか。それは楽しい闘いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
藤井幸之助　　コリアン・マイノリティ研究会

放送禁止ライブ
三上寛
Kan Mikami
朴保
Pak-Poh

放送禁止トーク
ホーキング青山
Aoyama Hawking
大黒堂ミロ
Miro Daikokudo

●ようやくタブーだった『性』について語られ始めた障がい者について、当事者であり『ユニバーサルセックス』の著書を出した日本初の障がい者お笑い芸人・ホーキング青山とマニア業界漫画家・大黒堂ミロの毒舌対談。
●06年の国連報告書でも『（コリアン・中国人については）差別の歴史的・文化的根深さが日本では認識されていない』と指摘されるほどマスコミですら必要な情報がほとんど報道されてません。『恨（はん）』から『恨解（はんぷり）』へ、ゲストによる映像とトークも。

協力
コリアン・マイノリティ研究会
金稔万
島津威雄
CINECOVA
他