アニメ好きの方集まりましょう!!コミュのコミュニティの最初の画像を見てふと思ったこと

　このコミュニティの書き込みは初めてですが。よろしくお願いします。

　アニメの感想ではありませんが、コミュニティの最初の画像は「カードキャプターさくら」となっています。
　同作品は、1998年から1999年にかけて、NHKBS2で放送されて、後に地上波では度々放送されましたが、低年齢層だけでなく、いわゆるファン（というよりはマニア）にも絶大な支持を受けました。
　ところが、NHKBS2で放送されていた当時、裏ではテレビ東京系でもアニメ番組が放送されていました。その内訳ですが、うろ覚えですが、以下の番組だったと思います（違っていたら御免なさい）。
　「サイレントメビウス」「セイバーマリオネット」「エデンスボウイ」「地球防衛隊ダイハード」
　いずれもメディアミックス作品は言うまでもありませんが、人間関係や戦闘を主体としていて、どちらかと言えば、現実世界や社会情勢を反映した作品だったかと思います。こちらもそれなりに人気はありましたが、やはり「カードキャプターさくら」の方が優勢ではなかったではないでしょうか。

　ところで、現在多々放送されているアニメ作品ですが、今の社会情勢を反映してか、現実を反映した作品、特に戦争と平和を主体にした作品が非常に多いかと思いますし、ファンの間にも絶大に支持されるジャンルかと思います。具体的に言えば、「機動戦士ガンダムSEED」「蒼穹のファスナー」「BLOOD+」「コードギアス反逆のルルーシュ」等でしょう。各インターネット掲示板を見ても書き込みが多いですし、各アニメ情報誌でも、このようなジャンルを中心にして掲載されています。

　このことを踏まえれば、もし「カードキャプターさくら」とそのテレビ東京系の裏番組の放送があと5～6年遅かったら、すなわち放送が今現在だったら、テレビ東京系の裏番組の方が絶大な人気や支持を得られるのは必至で、「カードキャプターさくら」は間違いなく完敗だったかと思います。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 01月26日 00:09

｢萌え｣が当時以上に大量消費された今では、見るべくもなかったかもと。ふむふむ。

　戦争モノに関しては、もう何十年と続いてるので今だから支持されるって言うのはちょっと？かと。

　CCさくらの面白い点は、毎度衣装替えがあるところ。
　智代の趣味という括りで、毎回バラエティーにとんだ衣装が見れたりしてなかなかアイデアが思いしろいなあと。
　話自体も、アットホーム路線なものが多く、戦隊魔法少女モノにありがちな、魔女とかクリスタルとか運命とかそういうのに愛のパワーで立ち向かうっていう壮大な浪漫じゃなく、ほんのちょっとだけ魔法でどうにかしよう、っていうその身近さがNHKで放送できた理由かもしれないんじゃないかと。
　クロウカードのロジックもなかなか面白かった。ゲットしたカードで後々に、有効活用されている点なんかは、RPGっぽさがありながらも、違和感なく素直に見れたし。

　CLAMPの漫画もCCさくらになってからがらりと絵柄を変えた(意図的に変えた)せいもあるかもですねえ。聖伝RG･VEDA～レイアース辺りまでは、かなり濃い目描写だったのに、あっさり目になって、展開も少し軽くなった。
　低年齢層への購読意識はあったんじゃなかろうかと。

あと、今現在はTV東京よりもU局での放送数が多いんじゃなかろうかと思ってみたり。オンタイムで一斉に全国の人がリアルタイム視聴が難しくなってきて、タイムラグが起きたりネタバレが起きたりそもそも放送してなかったりで、昔とかなり状況が違うなあと。

　もしCCさくらが今やっていてもそれなりに健闘していたかと思うんだけど。
　何時の時代も小学生ぐらいの女の子が好きな男子多いからｗ
　
　あの当時の変な熱は、ちょっと難しいかもしれないねえ。シスプリみたいなぶっとんだ設定でもないと、まず最初の食いつきが悪いんじゃないかと。

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