精神病棟２４時コミュの偏見払拭みらくる文章！精神障害者の皆様に幸せあれ！！！

もし、みなさまが、精神障害者の皆様と同じような勘違いをしていたとしたら、同じような行動に出ると思われませんか？　

もしかしたら、皆様の多くが、得体のしれない人々との印象をいだいてるかもしれない、精神障害者の方々とは、どのような人々のことを言うのでしょうか？ここでは、一番数が多い、統合失調症（旧精神分裂病）について、お話しいたします。

　はじめまして、精神保健福祉士登録申請済み、というより、みらくる幸せまほうつかいの、まっきーです！！！！！！！！！！！！
　
　
　「自分は、巨大な組織につけ狙われている・・・・・」
　「誰かが、私を、殺そうと、ストーキングしている」
ものすごく、簡単に言うと、勘違いしている人々のことです。

このような、事実と異なることを、事実だと、誤信してしまうことが、精神医学的意味における、純粋な意味での妄想です。
ちなみに、私が、日ごろから訴えている、世界平和とかいうのは、精神医学的意味における妄想ではありません。
戦争が，全くなくなる、完全な意味での世界平和は難しくとも、それに近い形が、まったく実現しないとは、言い切れない・・・・
その意味で、事実と異なることを事実と、ごしんしているわけではありません。

話を、戻しますね！！！！！！！！

たとえば、自分の家にたまたま、止めてある車を、自分を、狙うために止まっているとかんじてしまったり、電車とかで、たまたま、目が合った人のを、自分を狙っている証拠だと、勝手に思い込んだりするわけですね。

自分の家の近くの、車のナンバーを、しつこいくらい、丹念に調べ上げたり、たまたま、目が合った人に対して、大声で、どなり散らしたり、健常者と呼ばれる人々からみると、理解困難な、言動に出るのは、このためです。

　よく考えてみてください。みなさまが、もし、同じような、勘違いをしていたとしたら、同じような行動に出ると、思われませんか？

　では、なぜ、勘違いするのでしょう？？？
　それには、大きな理由があります。

「お前を、殺してやる！！！！」
「今、みんなが、お前のことを、ばかにしているぜ！！！！！」
　（実際に、経験したことがないので、想像の域をでませんが・・・）

　こんなふうに、実際には聞こえない、音や声が、聞こえてしまう、それが幻聴です。
　
実際には存在しない感覚を、存在すると勘違いすることを、全部ひっくるめて幻覚といいます。幻聴のほかに、存在しない物が見えてしまう、幻視とかもあります。

よく勘違いされてる方々も、多いようですが、幻覚と、幻視は、イコールではありません。繰り返しですが、存在しない感覚を存在するとかんちがいすることを、ぜんぶひっくるめて、幻覚というわけです。

では、勘違いを防ぐためには、どうしたらいいのでしょう？そのために、精神科の薬というものがあるわけなんですね。

精神障害者の方々、特に、統合失調症の方々が、飲まれているお薬というのは、ものすごく簡単に言うと、勘違い防止薬なわけです。

勘違い防止薬を飲むと、たとえば、細かいことが、気にならなくなります。

自分の家のそばに止まっている車とかに、気にならなくなりますから、誰かをつけねらっているとか、妄想をいだくことも、妄想に基づく、健常者の方がかたからみれば、理解困難な、行動に出てしまう可能性も、ぐっと減るわけです。

また、薬には、先ほど申し上げた、幻聴とかを、抑える効果もあります。その意味でも、薬には、勘違いを防ぐ大きな効果があるわけなんですね。

では、精神障害者と方々というのは、絶えず、勘違いをしている、危ない人々なのでしょうか？？？？

　これも、違います。
精神障害者の皆様が、処方された薬を、きちんと飲んでいただくなど、病院で、適切な治療を受けていただければ、長くとも数か月で、勘違いしている、危ない状態から、ご自身の力で！ご自身の力で！抜け出して生きることができるかと思われます。

では、なぜ、本来、入院は、数か月で住むはずなのに、数年とか、ごくまれに、数十年とか、入院しておられる、精神障害者の方が、おられるのは、なぜでしょうか？
さっき,私が申し上げた、数か月で危ない状態から抜け出せるってのは、ガセネタなのでしょうか？
　これもちがいます。
家がない！
地域に戻っても話し相手がいない！冷たい目で見られるのもいや。
働く場所もない！
など、抽象的に言うと、社会の受け皿が整っていないから、入院を継続なさっているのにすぎないわけですね。

本来は、とうのむかしに、勘違いからぬけだせていて、とっくに、たいいんかのうなわけなのに、社会の受け皿が整っていないから、入院を継続せざるを得ない・・
こういうのが、社会的入院といわれる、これから、なくしていかなければならない、入院形態です。

特に、我が国は、諸外国と比べて、社会的入院が、結構多く、おおきなもんだいとなっています。
（ここは、超本音！社会的入院が減ると、専門職の働き口や収入が減ってしまうことに、つながりかねないので、私たちから見ると、ぶっちゃけ、ジレンマだったりします。特に、待遇に不満のある人や、就職すら決まっていない人にとっては・・・
超本音なんですが、気分を害された方が、いらっしゃいましたら、申し訳ございません。私も、決して、聖人君主ではありませんので！

聖人君主を、目指してはおりますが）

なかなか、難しいですが、一刻も早く、社会的入院をなくしていかないといけませんね。

ただ、ひとつ、残念なことああります。
ま、こっからは、私の率直な印象であって、実際は、微妙に異なるかもですが・・


少なくとも、私の率直な印象では、どうやら、勘違いしやすい人、妄想を抱いたり、幻聴が聞こえやすい人が、おられるように、感じられます。

このような、方々は、もう２度と勘違いし続けるという、危ない状態に陥らないために、薬を飲み続けていただく必要があるかと思われます。

周りの方々や、社会のためというより、精神障害者皆様、ご自身のために、薬を飲み続けていただきたく思います。


　病院など、医療の側が、みなさまに、薬を飲んでくださいと、口をすっぱくしてまで、申し上げているのは、このためです。

　薬を飲むと、体がものすごくだるくなったり、ねむくなったり、疲れやすくなったり、いろいろ大変だとは思いますが、精神障害者の皆様ご自身の幸せのために、きちんと、薬を、飲み続けていただきたく思います。

　私、みらくるまほうつかいまっきーも、皆様と、同じように、いろんな病気とかで、病院に行き（とはいっても、入院経験はありませんが・・・）、いろんな薬をのんでまいりました。
　なので、私は、多くのかけがえのない専門学校時代の戦友と同じように、専門職だけというわけではなく、医療サービスの消費者、当事者としての側面も、持っているわけですね！！！！

　なので、私は、精神障害者の皆様と、専門職の架け橋になりたいと、つよくおもっております！！！！！！！！！！！！！！！！

　ま、架け橋になれるのは、どの専門職だって同じでしょうが・・・・・
　心の病気はともかく、体の病気含めて、病院に行ったことのない専門職ってか、人間はいないでしょう！！！！！！！！

　逆にいえば、精神障害者の皆様ご自身が、専門的な勉強をしていただければ、みなさまだって、懸け橋になれるわけですよ！！！！！！！！！


　精神障害者の皆様を世のまばゆい　光に！！！！
　精神障害者の皆様に、麗しき神の　愛を！！！！！！！！

　あせらなくて、いいかもですが、一歩一歩、着実に、前へ！！！！！！！！

精神障害者の皆様はもちろんのこと、地球上のすべての人々に、幸せあれ！！！

　　　　エリア５０１、通称「角卓」出身のみらくるまほうつかい
　　　　　　精神保健福祉士登録申請済みの、まっきーでした！！！