ドイツ便りコミュの8/18

※　ベッケンバウアーはご満悦
「すばらしかった。ワールドカップ終了時点からさらに発展を続けている。敬意を表するよ。レーブは生まれながらの監督だよ。彼は首尾一貫しているし、チームのことをよく知っている。そしてクリンスマンが築きあげたものを引き継いでいる。彼のことを信頼しているよ。彼はドイツにとって正しい選択だった。」「試合を楽しむ雰囲気は素晴らしかった。しかし次のアイルランド戦は間違いなくもっとハードな試合になる。試合を優位に進めるためにバラックは必要だ。」

※　スウェーデン選手がポドルスキを口激
スウェーデン代表のアンドレス・スベンソンがドイツ戦後にルーカス・ポドルスキを罵っていた。「あいつは小物で弱虫の嫌な奴だよ。ポドルスキは試合の間ずっとほえ続けていた。俺は彼のところに行ってそういうのは止めろと言ったんだ。そしたら俺に一撃食らわせてきたんだ。ワールドカップの時もそうだった。うちに退場者が出た時、審判に拍手をして、笑っていたんだ。今回もまた同じことをしていた。いいプレーヤーには違いないけどね、哀れな奴だよ。」それに対してポドルスキは「敗戦の後にそういうことを言うのは普通だよ。それに正直彼が何をどう考えているのかとかは興味ないよ。」とコメント。

※　クローゼ2発。憧れの選手まで後２ゴール
スウェーデン戦で2ゴールを上げたミロスラフ・クローゼはこれで代表通産31ゴール。（63試合）これはドイツ代表歴代で11位。トップ10入りはもうすぐだ。現在33ゴールの10位は1954年ドイツ代表キャプテンのフリッツ・ワルター。「フリッツ・ワルターは僕の大きな理想像なんだ。彼はいつでも本当の自分の力を発揮していた。」とクローゼ。クリンスマンとレーブの元でゴールを重ねるクローゼ。彼ら二人に違いはあるだろうか。「ミーティングの時にレーブはクリンスマンのように情熱的には話してこないね。でもとても含蓄のあることを言う。そうやってモチベーションをあげてくれるんだ。」

※　レーマン試合後に倒れてた。
試合は難しいものではなかったはず。スウェーデンを危なげなく完封。試合を終えたレーマンは膝の痛みを訴え、痛み止めをチームドクターにうってもらっていた。最後に控え室を出てエレベーターに乗りラウンジに出てきた時だった。額に冷や汗をかき、顔を真っ白にした。そのまま床に横たわると、20分間の応急処置を受け、病院へと送られた。循環虚脱と診断される。「血糖値が下がってしまっていたようだ。あまり水を飲んでなかったからかな。点滴をしてもらってやっと顔色を取り戻したよ。」

※　シュツットガルトがFW探し
リストアップされているのは元ブンデス得点王のアイルトンとギリシャ代表のカリステレス。フェネルバチェフでトップチームでプレーする機会をされていないアイルトン。カリステレスもゲン所属のアヤックスから出たがっている。シュツットガルトはセルビア代表のリュボヤの放出を検討中。スコットランドリーグのセルティックが彼に200万ユーロのオファーを出している。リュボヤは4月に急に給料の値上げを要求したことから、監督のフェーから出場機会を与えられてない。リュボヤの移籍が決まればカリステレスの獲得も難しくない。彼の移籍金は250万ユーロ。一方アイルトンはもっと安い。現在20万ユーロでトルコのチームから獲得が可能。