こんにちは、ろびーです。
まったく更新をしていなくてごめんなさい。いろいろと所用が重なったのとパソコンが壊れたのとでほったらかしになってしまってました。気がつくとブンデスリーガも後1節を残すのみ。最後に少しまた更新を試みてみたしだいでございます。
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※ バイエルン、リーグ優勝ほぼ決定
バイエルンは昨日ホーム最終戦で降格圏にいるボーフムを寄せ付けずに3-1で快勝。ブレーメンに敗れたシャルケとの勝ち点差を3とし、得失点差で17点と大きくリードしているために、事実上リーグ優勝を決めた。数字の上ではバイエルンがヘルタの0-9で敗れ、シャルケがマインツを9-0で破れば逆転となるが、それは想像することもできない。それでも一応伝統の白ビールかけは最終戦後に持ち越し、選手は首脳陣とともに控え室でシャンペンシャワーを楽しんだ。
この日ハットトリックの活躍を見せたのがトーマス・ミュラー。シーズン前は誰もその名前をしらなかった新鋭FWが大きな仕事をした。 18分右サイトフィリップ・ラーム空の鋭いセンタリングを胸で押し込んでゴールを上げると、20分ラームが右アサイドから上げたセンタリングを左サイドでフリーのフランク・リベリーがダイレクトでゴール前のミュラーへ。これをミュラーがヘッドであわせて2-0。
69分にはボーフムDF3人を交わして右足でゴール。シーズン13ゴールとし、ロッベンの14ゴールについでチーム2位となった。
一方のボーフムは最終戦のハノーファーとの直接対決に勝てば最低限入れ替え戦の16位になることができる。ニュルンベルクの結果次第では残留もまだありえる。更迭されたハイコ・ヘアリッヒを注いだボシュツ監督は「勝たなければならない。どうやってもだ。」とコメントしていた。
ルイス・ファンハール「もっとも大事な目標にたどり着くことができた。前半の２５分まではすばらしかった。今シーズンアリアンツアレーナで披露したどのサッカーよりもすばらしかった。私にとってこのタイトルは非常に大きな価値のあるものだ。ヨーロッパに３カ国で優勝を果たし監督はほとんどいない。非常に誇りに思う。FCバイエルンは私がこれまで働いてきたクラブでベストのクラブだ。
ハンス・イェルグ・ブット「３５歳で初めてのタイトルだなんて特別なことだよ。山あり谷ありのシーズンだった。最後には一番上に立つことができて本当にうれしい。」
アリエン・ロッベン「誇りに思うし、本当にうれしい。スーパーなシーズンだ。」
フィリップ・ラーム「シーズン途中に首位のチームと勝ち点差８をつけられたことを考えると素敵な優勝だといえる。シャルケの途中結果がスタジアムにもたらされたときは鳥肌が立った。オーロラビジョンで試合結果を目にしたときは驚いたし、うれしかった。」
トーマス・ミュラー「夢のようだ。プロとして最初の年に優勝できるなんて。目標を到達して負担がすっと減ったよ。」
※ シャルケ、無念の終戦
勝てばまだ優勝に望みをつなげることのできたシャルケだが、そのプレッシャーに押しつぶされたのか、この日はブレーメンを相手にギクシャク。結局1点も取れずに0-2で敗れた。それでもシーズン前にはまったく期待のなかったチームがここまでの躍進を遂げたことにファンは大声援。試合終了後も40分にわたってファンとともに2位を祝った。
監督のフェリックス・マガトは「シャルケファンのような観衆を今まで一度も体験したことはない。本当にすばらしい。もちろんバイエルンの優勝を祝福したい。」とコメント。しかしすべてに納得言っているわけではなく「グラウンドをファンの声援にこたえながら一周したが、心から喜ぶことができなかった。バイエルン戦ではオフサイドとファンボイトンのファールが向こうよりに笛が吹かれた。それに対して文句も言わなかった。しかし今日われわれにははっきりとわかるPKの笛がなかった。主審と副審がいてあれを見逃すとは信じられない。」と審判の判定ににがり顔。
一方のブレーメンはこの日ライバルのレバークーゼンとドルトムントがともに引き分けたために、勝ち点で２の差、得失点で4の差をつけ、チャンピオンズリーグ出場権の3位にぐっと近づいた。監督のトーマス・シャーフは「ここ数ヶ月、われわれはまた自分たちのプレーを取り戻している。さいごのHSVとの試合を残すのみ。他チームの結果を見なければならないわけではないというすばらしい状況にいる。」とコメント。この日1ゴール1アシストと古巣シャルケ相手に大活躍のメスット・エジルは「シャルケのことを思うと残念だ。優勝のすぐ近くまで来ていたからね。もちろん僕らにとって今日の勝利はとても大きい。」と話していた。
※ レバークーゼン、ドルトムント手痛い引き分け
チャンピオンズリーグ出場権を得るためには絶対に勝たなければならなかったレバークーゼンとドルトムントだが、レバークーゼンは最下位ヘルタに押されての引き分け、ドルトムントはPKを止められての引き分けと勝ち星を逃した。
レバークーゼンは前半戦を首位で折り返しながら、徐々にペースダウン。この日も負傷していた肋骨を守る特殊プロテクトを装着してゴールマウスに立ったレネ・アードラーの攻守がなければ負けてもおかしくない展開だった。「シーズン後に3位の座も逃すなんて腹立たしいことだよ。」とアードラー。
ドルトムントは後一歩及ばなかった。後半戦大きな追い上げで3位の可能性も見えていたが、終盤はマインツと引き分けたりと最後の伸びが足らなかった。PKをはずしたサヒンは「申し訳ない気持ちでいっぱいだ。自分の最大の夢を自分で壊してしまった。今日の引き分けは１００%僕の失敗のせいだ。すごくがっかりしている。」とコメント。それでも会長のハンス・ヨアヒム・バッツケは「私はがっかりはしていないよ。選手は全力で戦ってくれたし、すばらしいシーズンだった。」と労をねぎらっていた。
※ ヘルタ降格決定
昨シーズンタイトル争いをしていたヘルタだが、今シーズンは開幕から躓きまくり、冬の移籍での補強も効果的なチーム力アップとはならずに降格決定。ほとんどの主力選手は移籍することが確実で、来期2部リーグですぐに昇格争いできるチームを作れるのかも微妙だ。監督のフリドヘルム・フンケルの続投はまだ未定。フンケルは昇格請負人だけに可能性はまだある。
※ シュツットガルト、レーマン引退、カカウ残留
シュツットガルトはホーム最終戦となるマインツ戦で２-２の引き分け。来季のヨーロッパリーグ出場権となる６位をほぼ確保した。
今シーズンで引退するイエンス・レーマンはホーム最終戦ですばらしいプレーを披露、試合後ファンに「本当にありがとう。２００６年代表チームとしてここでプレーしたときにもみんなは僕を支えてくれた。２００８年にシュツットガルトにやってきたときはもちろんすばらしかった。とても感動的な別れを迎えることができた。」と挨拶。
シュツットガルトファンはこの日さらに素敵なニュースに沸いた。ドイツ代表FWのカカウが２０１３年まで契約を延長した。カカウは「監督が僕はここで主力としてプレーすることができるといってくれたんだ。」と明かしていた。
※ ハノーファー快勝、残留に光
ハノーファーはホーム最終戦となるグラッドバッハ戦でこれまでの鬱憤を晴らすかのように大爆発。６-１と快勝した。監督のミルコ・スロムカは「状況はよくなった。完全に次のボーフム戦に集中してやらなければならない。」とコメント。チームディレクターのシュマッケは「まだ安心はしていない。まだ残留が決まったわけではないからね。」と話していた。
グラッドバッハ監督のミヒャエル・フロンツェックは「今日の負けは一度限りの躓きだと見ている。気持ちが入っていなかったというわけではない。チームはシーズンを通してその気持ちを見せてきたのだから。」とかばっていた。
※ フライブルクは残留決める
アウェーのケルン戦をカメルーン代表FWのモハマド・イドリスゥの２ゴールで引き分け、残留を決めたフライブルク。そのイドリスゥとの契約延長にクラブは今後全力を注ぐ。「イドリスゥのすばらしいパフォーマンスだった。シーズン後に彼とは話をする。どうなるかはまだオープンだ。われわれは彼にすばらしいオファーを出している。しかしわれわれには限界がある。」とチームマネージャーのドゥフナー。イドリスゥは「ここからは完全にワールドカップに集中してやっていきたい。気持ちとしてはフライブルクに残りたい。でもそれはまだわからないこと。」とコメント。
一方目標の残留を果たしたものの下位でシーズンを終えそうなケルンFWのルーカス・ポドルスキは「いくつか変わらなければならない。クラブがいい仕事をしてくれることを祈っている。いい選手はどのチームでも必要だ。上を目指したいのならば補強が必要だ。」とコメント。
まったく更新をしていなくてごめんなさい。いろいろと所用が重なったのとパソコンが壊れたのとでほったらかしになってしまってました。気がつくとブンデスリーガも後1節を残すのみ。最後に少しまた更新を試みてみたしだいでございます。
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※ バイエルン、リーグ優勝ほぼ決定
バイエルンは昨日ホーム最終戦で降格圏にいるボーフムを寄せ付けずに3-1で快勝。ブレーメンに敗れたシャルケとの勝ち点差を3とし、得失点差で17点と大きくリードしているために、事実上リーグ優勝を決めた。数字の上ではバイエルンがヘルタの0-9で敗れ、シャルケがマインツを9-0で破れば逆転となるが、それは想像することもできない。それでも一応伝統の白ビールかけは最終戦後に持ち越し、選手は首脳陣とともに控え室でシャンペンシャワーを楽しんだ。
この日ハットトリックの活躍を見せたのがトーマス・ミュラー。シーズン前は誰もその名前をしらなかった新鋭FWが大きな仕事をした。 18分右サイトフィリップ・ラーム空の鋭いセンタリングを胸で押し込んでゴールを上げると、20分ラームが右アサイドから上げたセンタリングを左サイドでフリーのフランク・リベリーがダイレクトでゴール前のミュラーへ。これをミュラーがヘッドであわせて2-0。
69分にはボーフムDF3人を交わして右足でゴール。シーズン13ゴールとし、ロッベンの14ゴールについでチーム2位となった。
一方のボーフムは最終戦のハノーファーとの直接対決に勝てば最低限入れ替え戦の16位になることができる。ニュルンベルクの結果次第では残留もまだありえる。更迭されたハイコ・ヘアリッヒを注いだボシュツ監督は「勝たなければならない。どうやってもだ。」とコメントしていた。
ルイス・ファンハール「もっとも大事な目標にたどり着くことができた。前半の２５分まではすばらしかった。今シーズンアリアンツアレーナで披露したどのサッカーよりもすばらしかった。私にとってこのタイトルは非常に大きな価値のあるものだ。ヨーロッパに３カ国で優勝を果たし監督はほとんどいない。非常に誇りに思う。FCバイエルンは私がこれまで働いてきたクラブでベストのクラブだ。
ハンス・イェルグ・ブット「３５歳で初めてのタイトルだなんて特別なことだよ。山あり谷ありのシーズンだった。最後には一番上に立つことができて本当にうれしい。」
アリエン・ロッベン「誇りに思うし、本当にうれしい。スーパーなシーズンだ。」
フィリップ・ラーム「シーズン途中に首位のチームと勝ち点差８をつけられたことを考えると素敵な優勝だといえる。シャルケの途中結果がスタジアムにもたらされたときは鳥肌が立った。オーロラビジョンで試合結果を目にしたときは驚いたし、うれしかった。」
トーマス・ミュラー「夢のようだ。プロとして最初の年に優勝できるなんて。目標を到達して負担がすっと減ったよ。」
※ シャルケ、無念の終戦
勝てばまだ優勝に望みをつなげることのできたシャルケだが、そのプレッシャーに押しつぶされたのか、この日はブレーメンを相手にギクシャク。結局1点も取れずに0-2で敗れた。それでもシーズン前にはまったく期待のなかったチームがここまでの躍進を遂げたことにファンは大声援。試合終了後も40分にわたってファンとともに2位を祝った。
監督のフェリックス・マガトは「シャルケファンのような観衆を今まで一度も体験したことはない。本当にすばらしい。もちろんバイエルンの優勝を祝福したい。」とコメント。しかしすべてに納得言っているわけではなく「グラウンドをファンの声援にこたえながら一周したが、心から喜ぶことができなかった。バイエルン戦ではオフサイドとファンボイトンのファールが向こうよりに笛が吹かれた。それに対して文句も言わなかった。しかし今日われわれにははっきりとわかるPKの笛がなかった。主審と副審がいてあれを見逃すとは信じられない。」と審判の判定ににがり顔。
一方のブレーメンはこの日ライバルのレバークーゼンとドルトムントがともに引き分けたために、勝ち点で２の差、得失点で4の差をつけ、チャンピオンズリーグ出場権の3位にぐっと近づいた。監督のトーマス・シャーフは「ここ数ヶ月、われわれはまた自分たちのプレーを取り戻している。さいごのHSVとの試合を残すのみ。他チームの結果を見なければならないわけではないというすばらしい状況にいる。」とコメント。この日1ゴール1アシストと古巣シャルケ相手に大活躍のメスット・エジルは「シャルケのことを思うと残念だ。優勝のすぐ近くまで来ていたからね。もちろん僕らにとって今日の勝利はとても大きい。」と話していた。
※ レバークーゼン、ドルトムント手痛い引き分け
チャンピオンズリーグ出場権を得るためには絶対に勝たなければならなかったレバークーゼンとドルトムントだが、レバークーゼンは最下位ヘルタに押されての引き分け、ドルトムントはPKを止められての引き分けと勝ち星を逃した。
レバークーゼンは前半戦を首位で折り返しながら、徐々にペースダウン。この日も負傷していた肋骨を守る特殊プロテクトを装着してゴールマウスに立ったレネ・アードラーの攻守がなければ負けてもおかしくない展開だった。「シーズン後に3位の座も逃すなんて腹立たしいことだよ。」とアードラー。
ドルトムントは後一歩及ばなかった。後半戦大きな追い上げで3位の可能性も見えていたが、終盤はマインツと引き分けたりと最後の伸びが足らなかった。PKをはずしたサヒンは「申し訳ない気持ちでいっぱいだ。自分の最大の夢を自分で壊してしまった。今日の引き分けは１００%僕の失敗のせいだ。すごくがっかりしている。」とコメント。それでも会長のハンス・ヨアヒム・バッツケは「私はがっかりはしていないよ。選手は全力で戦ってくれたし、すばらしいシーズンだった。」と労をねぎらっていた。
※ ヘルタ降格決定
昨シーズンタイトル争いをしていたヘルタだが、今シーズンは開幕から躓きまくり、冬の移籍での補強も効果的なチーム力アップとはならずに降格決定。ほとんどの主力選手は移籍することが確実で、来期2部リーグですぐに昇格争いできるチームを作れるのかも微妙だ。監督のフリドヘルム・フンケルの続投はまだ未定。フンケルは昇格請負人だけに可能性はまだある。
※ シュツットガルト、レーマン引退、カカウ残留
シュツットガルトはホーム最終戦となるマインツ戦で２-２の引き分け。来季のヨーロッパリーグ出場権となる６位をほぼ確保した。
今シーズンで引退するイエンス・レーマンはホーム最終戦ですばらしいプレーを披露、試合後ファンに「本当にありがとう。２００６年代表チームとしてここでプレーしたときにもみんなは僕を支えてくれた。２００８年にシュツットガルトにやってきたときはもちろんすばらしかった。とても感動的な別れを迎えることができた。」と挨拶。
シュツットガルトファンはこの日さらに素敵なニュースに沸いた。ドイツ代表FWのカカウが２０１３年まで契約を延長した。カカウは「監督が僕はここで主力としてプレーすることができるといってくれたんだ。」と明かしていた。
※ ハノーファー快勝、残留に光
ハノーファーはホーム最終戦となるグラッドバッハ戦でこれまでの鬱憤を晴らすかのように大爆発。６-１と快勝した。監督のミルコ・スロムカは「状況はよくなった。完全に次のボーフム戦に集中してやらなければならない。」とコメント。チームディレクターのシュマッケは「まだ安心はしていない。まだ残留が決まったわけではないからね。」と話していた。
グラッドバッハ監督のミヒャエル・フロンツェックは「今日の負けは一度限りの躓きだと見ている。気持ちが入っていなかったというわけではない。チームはシーズンを通してその気持ちを見せてきたのだから。」とかばっていた。
※ フライブルクは残留決める
アウェーのケルン戦をカメルーン代表FWのモハマド・イドリスゥの２ゴールで引き分け、残留を決めたフライブルク。そのイドリスゥとの契約延長にクラブは今後全力を注ぐ。「イドリスゥのすばらしいパフォーマンスだった。シーズン後に彼とは話をする。どうなるかはまだオープンだ。われわれは彼にすばらしいオファーを出している。しかしわれわれには限界がある。」とチームマネージャーのドゥフナー。イドリスゥは「ここからは完全にワールドカップに集中してやっていきたい。気持ちとしてはフライブルクに残りたい。でもそれはまだわからないこと。」とコメント。
一方目標の残留を果たしたものの下位でシーズンを終えそうなケルンFWのルーカス・ポドルスキは「いくつか変わらなければならない。クラブがいい仕事をしてくれることを祈っている。いい選手はどのチームでも必要だ。上を目指したいのならば補強が必要だ。」とコメント。
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