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ドイツ便りコミュのブンデスリーガ第32節

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※ バイエルン、ポルディの活躍で首位並走
前半はアウェーのレバークーゼンのほうが明らかにいいチームだった。しかし審判のミスジャッジにも助けられ何とか無失点で切り抜けると、後半ルーカス・ポドルスキが1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導いた。47分にポルディのアシストからルカ・トー二が右足でゴール。59分リベリーからのパスを受けDFラインの裏に抜け出したポルディがゴール前に折り返紙、走りこんだリベリーがダイレクトであわせて2−0。3点目は71分、相手パスをインターセプトしたシュバインシュタイガーが右サイドを独走。十分にタメを作った後には知りこむポドルスキに優しいパスを送るとポルディが右足ダイレクトであわせて3−0。終了間際には怪我で長期離脱していたミロスラフ・クローゼが久しぶりの出場。レバークーゼンは後半いいところなく敗れた。唯一の朗報はバイエルンからレンタルのトニー・クロースが来シーズンもレンタルでレバークーゼンでプレーすることがほぼ決まったということ。強化部長のルディ・フェラーは「クロースは2010年までうちでプレーするという方向で話しが進んでいる。最終的な決断はしかし、バイエルンの新しい監督が下すことになる。」とコメント。


ユップ・ハインケス「前半落ち着きのないプレーをしてしまった。動きもなかった。ハーフタイムに選手たちには、前半と全く違ったプレーをしなければならないと伝えた。守備陣が落ち着けば、攻撃も良くなることはわかっている。」


ルーカス・ポドルスキ「ここ最近チームはいいオフェンシブなサッカーが出来ている。コンパクトな布陣がひけているし、練習でやっていることを試合でも表現できている。ユップ・ハインケスは僕を信頼してくれている。スタメンで起用してくれている。試合でその思いに答えることが出来たと思う。」

ブルーノ・ラバディア「前半はいいゲームをしてくれた。相手よりも多くのゴールチャンスを作った。ただ唯一かけていたのが最後のパスだった。後半のプレーは良くなかった。」


※ ヘルタも勝利
ボルフスブルク、バイエルンから勝ち点1離されているが、ヘルタはまだまだ78年ぶりとなる優勝の夢をあきらめる必要はない。ケルンのホームに乗り込んだヘルタはシセーロとエッベルトのゴールで2−1の勝利。クロアチア代表DFのジョー・シムニッチは「ここにいるみんなが優勝することを信じているよ。」とコメント。チームマネージャーのディーター・へーネスは優勝パーティーの準備をすでにスタートさせている。最終戦がカールスルーエでのアウェー戦なので、試合後すぐにベルリンに戻れるようにとチャーター便の準備も進めているという。またこの日の勝利で最低でもUEFAカップ出場権の得られる5位以上を確実なものとした。


ルシアン・ファブレ「この段階でUEFAカップ出場以上を手に出来たことをうれしく思う。このためにチームはこれまでハードに働いてきた。残る2試合で勝ち点6を手にしたい。街には信じられないくらいの熱狂が渦巻いている。私はとても幸せな気分だ。」

※ シュツットガルト勝利、優勝戦線踏みとどまる
前節4ゴールのエース、マリオ・ゴメスを欠きながらもシュツットガルトはアウェーでシャルケに勝利。ゴメスは前日から股関節痛に悩まされており、試合開始1時間前に欠場を決心。「痛み止めの注射を打ってまで出たくはなかった。今日休んで残りの2試合に万全の体制で臨むほうがいい。」とゴメス。そのゴメスの代役で出場のルーマニア代表FWチプリアン・マリカが決勝ゴール。57分トーマス・ヒッツェルスペルガーのシュートをシャルケGKのノイヤーがファンブル、マリカが押し込んだ。
監督のマルクス・バベルは「今日の勝利は非常に大事。欧州カップ戦出場をほぼ決定付けることが出来た。今日は互角の展開だった。マリカに関しては、彼がいいプレーを見せ、ゴールを決めてくれると信じていた。これで解放されてプレーすることが出来るだろう。次のコトブス戦も今日のように気持ちをこめて戦わなければならない。全て自分たち次第だ。」とコメント。シャルケは何度もチャンスをつかみながらもクラーニやファルファンが生かせず。監督のマイク・ビュスケンスは「シュツットガルトとうちの違いは効率。」と話していた。


※ HSV勝利で5位浮上
久しぶりにブレーメン以外のチームと対戦したHSVはこれまでのフラストレーションを晴らすかのようにボーフム相手に一方的に攻め続け3−1の快勝。オリッチが2ゴール、ゲレーロが1ゴールを挙げ勝利に貢献。昨日破れたドルトムントに変わり5位に浮上。オリッチは「UEFAカップ出場権を獲得するために全力を尽くす。ゴールを挙げてそれに貢献したい。」とコメント。


※ ブレーメン5発快勝
ブレーメンはディエゴは太ももの肉離れで欠場するも、この日司令塔の位置に入ったメスット・エツィルがPK奪取と2アシストの活躍を見せフランクフルトを一蹴。51分から11分の間に4ゴール。来週水曜日のUEFAカップ決勝に向けて準備は万端のようだ。監督のトーマス・シャーフは「すばらしいゴールばかりの素敵な勝利だった。」と満足。なすすべもなく敗れたフランクフルトはファンの怒りが爆発。「フンケル辞めろ!」コールが鳴り響いていた。


※ グラッドバッハ、2試合連続のロスタイム弾で降格回避に前進
降格争いをしているチーム同士の戦いとなったコトブス対グラッドバッハ。負けたほうが降格に大きく近づく一戦を制したのはグラッドバッハだった。前節シャルケ戦に続き決勝ゴールはロスタイムに入った92分、きめたのは冬にベルギーのスタンダード・リュティッチからチームにやってきたブラジル人DFのダンテ。マルコ・マリンは「2試合連続でロスタイムゴールで勝つなんて信じられない。この勝ち点3はものすごく大事だよ。」とコメントしていた。

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