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ドイツ便りコミュのバラック、レーブ批判

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※ バラックがレーブを批判
代表キャプテンのミヒャエル・バラックが代表監督のヨアヒム・レーブを批判した。フランクフルターアルゲマイン紙のインタビューで語ったもので、「監督は俺の足の手術のあと何の連絡もくれていない。これまでそんなことはなかったから驚いているよ。」と不満を述べている。さらに代表の同僚フリンクスの状況について「確かに今トルステンはトップフォームというわけではないかもしれない。だけどそれでも彼は今もハイレベルなプレーをしている。俺はトルステンが代表でのポジション争いに勝てないんじゃないかといういやな感じがあるんだ。もし代表監督が必要ないというのならば、正直にしっかりと話をするべきだ。リスペクトと誠実さはこれまで貢献してくれた代表選手に対して最低限示さなければならないものだ。トルステンが、彼自身やほかの多くの人があとから後悔するような決断を下してほしくはない。彼が代表から引退するようなことが合ったらとても残念だ。ケビン(クラーニ)の件も、もちろんスタジアムから何もいわずに消えるのは良くなかった。でも彼の気持ちはよく理解できる。何年もブンデスリーガのトップクラブのエースとしてチャンピオンズリーグでもプレーをし、代表チームでも大事な試合でゴールをきめれることを示してきたのに、試合機会が与えられない。代表選手として数えられなくなった選手をどうあつかうのか、というのはディスカッションされなければならないテーマだろう。」と話していた。

このバラックの批判を聞いたレーブは「ミヒャエルがメディアを通していってきたことにびっくりしているし、彼がこうした手を取ったことに失望している。ロシア、ウェールズ戦との試合で勝った後にこうしたことが起こるとは考えても見なかった。ミヒャエルが不満を抱えているようにはまるで見えなかったから。トルステンとは2度長時間の話し合いをした。そしてそれは彼のことがもう必要ないという話ではない。トルステンはチームにとって今でも大事なんだ。しかしそのときにおけるパフォーマンスを見なければならない。そしてそのモットーどおりにやってきたこの2年間は結果も出せている。もしその選手をもう要らないということになったら、直接その選手に伝える。これまでもそうしてきた。選手に対してはリスペクトを欠かさずに付き合っている。自分が選手を同評価し、何を期待しているのかを伝えているし、メディアを通して文句を言ったことなど一度もない。それは我々のスタイルではない。」と返していた。

DFB会長のDr.テオ・ツバンツィガーは「将来に向けてチームをよりよくしていきたいと思うのなら、メディアを通して話すのではなく、直接代表監督のところにいき、意見を交換することを進めるよ。」とコメント。(10/22)

※ レーブ、バラックを代表から追放か?
代表監督のヨアヒム・レーブはメディアを通して批判してきたミヒャエル・バラックの言動に激怒。代表マネージャーのオリバー・ビアホフ、DFB会長のテオ・ツバンツィガーとも相談し、バラックをレーブの住むフライブルクに召還。ことの説明を本人の口からさせる予定だという。その話し合いの展開いかんでは、レーブはバラックをキャプテンから外す、あるいは代表追放も辞さない構えだ。レーブは「代表チームでプレーしたくないものがいるならばわれわれはプレーを強制したりはしない。武器も金も使わない。」とコメント。バラック、フリンクス側の言い分としてはこれまで主力として代表でプレーをしていたが、二人が怪我で欠場した8月のベルギー戦後急にレーブはどのポジションの保障はないと発言。ポジション争いを促した。バラックもフリンクスもこの知らせをメディアを通して知り、びっくりしたという。代表チームメイトのミロスラフ・クローゼは「僕ならばメディアに対してコメントせずに、内々に解決しようとしただろうね。少なくとも10日間は代表チームで一緒にいたんだから。」とコメントしていた。(10/23)

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※ どうなる?バラック対レーブ
木曜日の午後、代表監督のヨアヒム・レーブは携帯でバラックに電話をかけ、近いうちにドイツに来て今回の件についてしっかりと説明するように、と伝えたそうだ。バラックはその場で今回の件について謝罪をし、なぜメディアを通してレーブを攻撃したのか、なぜもっとリスペクトと正直を要求したのかを明確にする必要がある。それを拒否したらバラックは代表チームで戦う機会を失うだろう。レーブはバラックが代表マネージャーのビアホフともめたとき、ビアホフサイドにつき、「君がほかの誰かを侮辱するということは二度とあってはならない。」と警告していた。フランツ・ベッケンバウアーは「これは女々しい話だ。信じられない。余計な口をたたかずにサッカーに集中すべきだ。クラーニーが突然姿をくらましたり、フリンクスが代表引退を考えているといったり、何もかもをコメントする必要はない。」と話していた。代表メンバーのフィリップ・ラームは「今回の騒動から、代表チームには詮索が充満していて、サッカーのパフォーマンスだけが決定的な要素を持っているのではないのではないかという印象を与えてしまう。チームの存在を損なうし、何ももたらさない。」と話していた。バイエルンの代表取締役カールハインツ・ルンメニゲは「バラックは代表監督に謝るべき。」とコメントしていた。しかしここで謝罪をするとそもそもいったい何のための批判だったのか、という話も出てくる。代表チームにおける力関係にも影響を及ぼすだろう。代表に残ることはできてもキャプテンの座は剥奪される可能性も高い。代表のごたごたはなかなか収拾がつかない。(10/24)

※ チェルシー、バラック渡独に反対
事態の沈静化のため、ドイツにバラックを呼んで説明させようとするヨアヒム・レーブドイツ代表監督だが、今度は所属クラブのチェルシーがそれに反対してきた。チェルシー監督のルイス・フェリペ・スコラーリがリバープール戦に向けての記者会見の席でこの件について言及。「ミヒャエル・バラックはチェルシーの選手だ。ヨアヒム・レーブがロンドンに来て、ミヒャエルと話してくれると私にとっても嬉しいことだ。しかしミヒャエルがドイツに飛ぶというのはありえないことだと思っている。彼のコンディションはいいわけではないし、移動が彼にいい作用をもたらしたりもしない。」とコメント。(10/25)

※ バラック、謝罪へ
フランクフルターアルゲマイン紙で代表監督ヨアヒム・レーブを攻撃したことで始まったバラック対レーブ。昨日の夜ミヒャエル・バラックは自身のミスを認めた。「こうした発言をした結果ある程度の批判が起こるのは予想していたが、これほどの騒ぎになるとは思っていなかった。自分の行いがミスであったと認めざるを得ない。近いうちにヨアヒム・レーブと席を共にし、その場で謝罪をしたいと思う。はっきりといっておきたいのは、自分にとって大事なのはただチームの成功だけ。」とコメント。昨日の夜には代表監督の携帯電話に連絡を入れた。「もう一度ヨギィ・レーブと電話で話をして、代表監督を批判することは全く僕の意図してたところではなく、同僚を守ることを考えてのコメントだったということを伝えた。ヨギィ・レーブのことは人間としても監督としても評価している。今回のインタビューで誰かを攻撃する気などまったくなかった。意識的にこの時期を選んだのは確か。チームは2連勝をして結果をだしていたから。もしチームが2連敗していたら、こんなことは言わなかっただろう。」と話していた。二人の合う日取りはまだ決まっていない。バラックの足の手術後の経過を見てということになる。おそらく抜糸をするためにドイツに来るときになるのではないかと見られている。(10/26)

※ フリンクス、代表残留へ
代表引退を考えていたブレーメンMFのトルステン・フリンクスは代表への思いをコメントした。「僕はこれからも戦っていきたいし、自分のチャンスを探していきたい。母国のために戦うというのはかけがえのないものだし、特別なものだ。欧州選手権後に代表監督と話したように、これからも代表チームで続けていきたい。今後も自分のプレーパフォーマンスで、ヨギィ・レーブとチームに自分を証明していく。ほとんど勝利に貢献できないという状況は受け入れ、消化するのに難しいことだった。現状をはっきりとさせ、今後どうするかを考えるためにも時間が必要だった。」(10/27)

 マテウス「バラックの発言は権力争いのため」
元ドイツ代表キャプテンのローター・マテウスは今回のバラックとレーブとの争いについてビルト紙でコメント。「一方的に記者会見でコメントしたからといって謝罪にはならない。それにあれはバラック本人ではなく、代理人が書いたものだという印象を受けた。代理人はバラックが代表が外されることの痛手を知っているからね。いろいろな契約にかかわってくる。今回の件は完全に間違いだ。こんなことは今まで一度もなかった。自分たちの権力のためだとしか思えないし、自分のポジションを脅かされていると思ったものしか、こんな反応はしない。自分のポジションを確約させたいと思ったことは私もある。しかしそのときは直接フランツ・ベッケンバウアーのところに行き、二人きりで話をした。あるいは電話で。公の場でコメントなど考えもしなかった。」(10/29)

※ バラック、お忍びでレーブに謝罪
昨日の16時30分にミヒャエル・バラックはフランクフルト空港にプライベートジェットで到着。その足でフランクフルトにあるDFBのオフィスに向かった。会長テオ・ツバンツィガーの部屋を借りて、ヨアヒム・レーブとバラックは2時間にわたり話し合った。バラックはあらためてレーブに対して、公の場で非難したことを謝罪。監督を批判することは意図していなかったと説明。19時2分レーブが先頭に立ってDFBオフィスから出てきた。後ろからついてゆくバラック。バラックは事務総長のボルフガング・ニールスバッハに送られてフランクフルト空港に戻ると、19時40分再びロンドンに立っていった。今回のプライベートジェット代は自腹。レーブは今日公式に記者会見を行う予定。(10/31)

※ バラック、今後も代表キャプテン
1昨日フランクフルトでミヒャエル・バラックと面談した代表監督のヨアヒム・レーブは昨日「ミヒャエルは今度も私のキャプテンだ。」とコメントした。そのあとで「もちろんキャプテンも我々の規則は守らなければならない。今回の件も公の場ではなく、チーム内でならばいくらでも話し合うことができた。」会談から発表までに時間がかかったことに関してレーブは「私は1日ゆっくり寝て、最終的な決断をするために会談の内容をじっくり反芻したかった。ミヒャエルは私に信じるに値する説明をしてくれた。公の場でコメントしてしまったことが間違いであったこと、代表監督としての私の仕事を批判する気はなかったことをしっかりと説明してくれた。もう二度とこんなことはおこらないと確信した。今はまた彼に対して完全なる信頼をもっている。」と説明。バラックは「メディアを通して発言してしまったことが問題になってしまい、僕がヨアヒム・レーブのことを批判したいような印象を与えてしまった。そのため僕はヨアヒム・レーブに謝罪をした。彼は代表監督で彼が決定する。僕らはそれを受け入れなければならない。ヨアヒム・レーブとの話し合いのあと、今後も代表チームでいい雰囲気の中、僕らの共通の目的を現実のものとすることができるということにもう何のうたがいもない。」とコメント。(11/1)

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