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ドイツ便りコミュの12/8-10

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12/8

※ ドルトムント圧勝
ビーレフェルトをホームに迎えたドルトムントが、鮮やかなゴールラッシュを見せた。13分ブラウチュコフスキがグラウンダーのクロスを入れると逆サイドに詰めていたティンガが押し込んで先制。さらに19分ペトリッチが左サイドを突破してクロス、ビーレフェルトGKフェルナンデスがはじいたところをDFのシューラーが自ゴールに押し込んでしまって2‐0。ビーレフェルト強化部長のザフティヒは「ここ3試合いつも、相手の最初のシュートがすぐに決まってしまっている。」と批判。後半に入ってもドルトムントのペース。47分デデがセンタリング、ペトリッチが相手マークの上からヘディングで決めて3‐0、55分ビーレフェルトDFガブリエルのハンドでPK、バルデスが決めて4‐0、61分、ペトリッチがクロス、クリンゲが押し込んで5‐0。67分にはフェデリコがゴール前の混戦からボールを押し込んで6‐0。ビーレフェルトは81分キルヒのシュートがドルトムントGKのバイデンフェラーのミスもあって決まり、6‐1。しかしリーグ最多失点の38を記録するチームには1得点は焼け石に水でしかなかった。

※ マガト、イェンシュを外す。
ボルフスブルク監督のフェリックス・マガトはこれまでの正GKでドイツ代表入りの声も一時期はあったシモン・イェンシュをシュツットガルトとの試合のメンバーから外した。今シーズン、不安定なプレーぶりだったイエンシュは前節フランクフルト戦の前半で相手CKからあっさりと先制点を許すとマガトは後半GKを代えた。マガトは「この試合以降、イエンシュが無条件で正GKだということはなくなった。」とコメント。そして『彼に安定感が戻ってきたという感じはない。」とメンバーから外し、控えチームのメンバーとの練習を課す。ドイツ代表のレーマン、ヒルデブランドがベンチ生活をしている今、ボルフスブルク入りが盛んに噂されている。「必要があればレーマンもヒルデブランドも、問題なくテーマに挙るだろう。」とマガトはコメントしていた。

※ ボロフスキ、ベンチ
ドイツ代表のボロフスキは今日のハノーファー戦でスタメンから外れる。これまで膝の外側靭帯、股関節を痛めては離脱の繰り返し、復帰してもプレーに安定感がない。さらに彼の不在時にイェンセンやウラニエスといった選手が評価を勝ち取っている。監督のシャーフは「最近の試合で出場していた選手は皆いいプレーを見せてくれた。」と評価。契約延長の話し合いが行なわれている最中というボロフスキにとって現状は痛い。強化部長のアロフスは「話し合いは新年にまでのびる可能性はある。契約はプレーの充実ぶりから観て行ないたい。」とコメント。ここまで7試合出場で無得点無アシスト。どこかできっかけをつかまなければ。

※ クリンスマンのイングランド代表監督はない?

前ドイツ代表監督、クリンスマンが、イングランド代表監督の最有力候補から外れてしまった。代わってトップにいるのは前チェルシー監督のモウリーニョ。彼はプライベートジェットで秘かにイングランドに飛び、協会関係者から年棒800万ユーロを提示されたという。モウリーニョは新しい仕事を必要としており、家族もまたイングランドを恋しがっている。

12/9

※ バイエルン、デュイスブルク相手に引き分け
ホームのアリアンツアレーナに降格圏に沈むデュイスブルクを迎えたバイエルンン・ミュンヘンは序盤から何度もチャンスを作りながら、相手GKシュタルケの好セーブや自分たちのミスで得点出来ない。デュイスブルクは4バックのうち3人のレギュラーを欠いていた、さらには81分には相手FWのイドゥリスゥがカーンに後ろから足をかけ、一発レッドで退場したにもかかわらず。デュイスブルクがミュンヘンで勝ち点を挙げるのは9年ぶり。

ラーム「気楽に考え過ぎていた部分がある。それではいけない。」

ヒッツフェルト「もちろん結果にはがっかりしている。我々は秋の王者の行方をはっきりさせたかった。しかし今日は自分たちの責任だ。自分たちで自分たちを苦しめた。特に最初のいくつかのチャンスをいかせなかった後は、相手は後ろを難く、しっかりとしたものにしてしまった。デュイスブルクは9人がしっかりと守り、我々は隙を見つけることが出来なかった。最後の正確さが欠けてしまった。ミスパスが多かったし、特に前半の出来には満足がいかない。情熱も感じられなかった。大人しすぎたし、動きが足りなかった。後半はオーケーだ。情熱的に戦えたし、プレッシャーをかけて行くためにあらゆることを試した。しかしチャンスを生かすことは出来なかった。デュイスブルクは勝ち点を得るに見合った戦い方をした。我々は勝ち点2を自分たちから明け渡した。」

デミチェレス「みんな控え室では満足していなかった。勝ち点2を取り損ねた。10個はいいチャンスがあったし、なんとかしようとしたが、ボールがゴールに入りたがらない日もある。」

ルディー・ボマー(デュイスブルク監督)「数的不利でもあのように戦い、プレーしたチームに賛辞を贈るよ。何も失うものはなかった。スペースをコンパクトにして、気持ちをこめて戦い、よく攻めた。勝ち点を得るに相応しい戦いをした。」

※ ブレーメン、まさかの敗戦
アウェーながら2位ブレーメンが、ハノーファーでまさかの敗戦。ハノーファーはエースのハンケがハットトリックの大活躍。「ブンデスリーガで3点をとったことはないよ。多分Dユース(11‐12歳)の頃は1試合で10点取ったことがある。試合は40対0でかったよ。」とハンケ。試合は10分、ローゼンベルクの得点から始まった。12分、ハンケが難しい体勢からゴール前のボールを押し込んで同点。19分、左サイドからのクロスをハンケと競り合ったバウマンがオウンゴール。21分、ブレーメンのサヌーゴが敵ペナルティエリアで相手に引き倒されるがノーホイッスル。そのカウンターからハンケが抜け出して3‐1。ブレーメンも41分にディエゴがPK、そして54分再びローゼンブルクが決めて同点としたが、77分シュタイナーのアシストでハンケが決勝点を挙げた。

ブレーメン強化部長のアロフスは審判のシュタルクに不満爆発。「将来二度と彼と会わないことがあらゆる面でいいことだろう。」と彼の笛で試合を行なうことを拒否。

※ HSVも引き分け止まり。
バイエルン、ブレーメンと足並みを揃えるようにHSVもこう各県に沈むコトブス相手に攻め込み続けてノーゴールの引き分け。序盤から何度もチャンスを作りながら、放たれるシュートはことごとく枠の外へ。そしてコトブスGKのゲルハルト・トレンメルがこの日大当たり。オランダ代表のファンデルファールトも「今日のトレンメルは素晴らしいプレーをした。」と褒めるしかない。トレンメルは「自分でもよくわからないよ。」と謙虚にコメント。

12/10

※ レバークーゼン快勝
土曜日の試合で上位陣が勝ち点を伸び悩ませている間に、レバークーゼンがホームでハンザ・ロストックに3‐0の快勝。22500人のファンが見守る中、勝ち点を30に延ばし、トップにバイエルンとの差を5とした。序盤からペースをつかんだレバークーゼンは開始4分にこの日キャプテンを務めたドイツ代表MFシモン・ロルフェスがCKのこぼれ球を押し込んで先制。55分にパウル・フライヤーがPKを決めて2‐0、さらに72分テオファニス・ゲカスがGKのキックが抜けてきたところ、体を入れ替えてDFラインを突破。決定的な3点目を決めた。逆にロストクは今季10敗目で再び降格圏へ落ちた。

ロルフェス「僕等は今日大きな一歩を遂げた。よくわかり合っていて、ポジションチェンジも良好だった。何人かの経験ある選手がかけていた中とはいえ、責任を全て担うのは素敵なことだ。」

パーゲルスドルフ(ロストク監督)「我々はレバークーゼンの手の中でプレーしていた。守備は間違いだらけ。攻めは少なすぎる。我々はこの敗戦を消化して、次の大事な試合のボーフム戦に望む。」

※ ニュルンベルク、降格圏脱出
さっきのドイツカップ優勝チームニュルンベルクはホームでヘルタ・ベルリンを2‐1で下し、久しぶりに降格圏から抜け出した。得点はカリステレスとミシモビッチ。ベルリンも65分にルステンベルガーがサイドからのセンタリングを押し込んで1点差にし、さらにロスタイムFKからパンテリッチが同点ゴールを決めたかに見えたが判定はオフサイド。「今日の戦い方でやり遂げたことは素晴らしい。」と監督のハンスマイヤー。ベルリン監督のルシアン・ファブレは「前半が酷かった。」とがっかりしていた。

※ ミッデンドルプ解任か
ドルトムントに6‐1で敗れた試合で、アウェーに駆けつけた2500人のファンは一斉に『ミッデンドルプ辞めろ!」とコールした。会長のハンスヘルマン・シュビックは「もう解任は決定したと法事等テイルのは謝りだ。まだ全てが決まったわけではない。このようなテーマは首脳陣全てが集まって話し合うものだ。」とすぐの解任は否定していた。しかし早ければ今日にでも解任は決定すると見られている。強化部長のケンチュは「今週はこれまでのことを詳細に分析し、監督に色々と話を聞き、そしてチームにとって何が一番ベストなのかを探る。」とコメントしていた。

※ ファンボメル「そんな日もある。」
61%ボール支配率、シュート21本、コーナー14本。攻めに攻めながら、フランクフルト戦と同様にゴールが奪えなかったバイエルンミュンヘン。デミチェレスは「10個は完璧なチャンスがあったのに。」とコメント、ファンボメルは「そういうひもときにはある。』とはなしていた。フィリップラームは「前半はみんな眠ってしまっていた。集中力をかいて、ミスばかりしていた。トップチームがこんな試合を見せてはいけない。」とコメント。代表取締役のカール・ハインツ・ルンメニゲは「我々がまた軽やかにプレーすることを祈っている。開幕当初のような多くの喜びと楽しみを伴った試合をしてくれることを。」とはなしていた。

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