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ドイツ便りコミュの12/5-7

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※ イェンセン『半年前はもっと安かっただろう。』
チャンピオンズリーグではレアルを撃破、ブンデスリーガではHSVを破ったブレーメン。特に中盤で素晴らしいプレーを見せたデンマーク代表のダニエル・イェンセンは今シーズン限りで切れる契約延長にいいカードを手にした。ブレーメン強化部長のアロフスは「近々話し合いが具体的に行なわれる。」とコメント。イェンセンは「ここでは気持ちよく過ごせている。みんな僕の話をよく聞いてくれるし。条件が合えば、もちろん契約延長したい。でも契約延長の話が半年前にあったら、僕はもっと安かったんだろうね。ハッピーエンドになってくれると信じているよ。それがブレーメンになるかどうかは見てみないとね。」とコメント。イェンセンの他にもペトリ・パサネン、ユリカ・ウラニエスも新しい契約のオファーが届く予定。キャプテンのフランク・バウマンは「彼らはシーズン最初からいいプレーを披露している。」とコメントしていた。

※ バイエルン、チーム改造は続く
バイエルンマネージャーのウリ・ヘーネスは財布の紐を綴じるつもりはないらしい。チーム改造、強化に向けての投資をさらに続けて行く。代表取締役のカールハインツ・ルンメニゲは「クオリティにお金を投じる準備はできている。しかし過去のようにそのお金に見合わない選手には出さない。」とコメントしていた。そして補強選手が増えるということは、バイエルン所属のドイツ代表選手はポジション争いで震えなければならない。特に攻撃陣のバスティアン・シュバインシュタイガー、ヤン・シュラウドラフ、ルーカス・ポドルスキ。3人ともケガが多く、今シーズンここまでそこまでの活躍を見せれていない。サンパウロからは18歳DFのブレノが来る。ここのところいいプレーを見せているダニエル・ファンボイトンだがポジション争いがさらに厳しくなる。来る選手がいれば、出てゆく選手もいる。フランス代表サイドバックのビリー・サニョールは移籍を志願している。ここまで出場機会の全くないバレリエン・イスマエルは今日、ハノーファーでメディカルチェックを受ける。

※ レーブが代表GKを心配。
代表監督のヨアヒム・レーブは「イエンス・レーマン、ティモ・ヒルデブランドが長い間試合に出れないとなると、状況は難しくなる。」とコメントしていた。レーマンはアーセナルで、第2GKのままだ。状況を変えようと2部リーグでもいいから移籍をしたい、とはなしたかと思うと、家族を理由にロンドンに残りたいとも言う。ここにきてボルフスブルクが噂に上がっている。ボルフスブルクのボス、マーティン・ビンターコルンは『レーマンがボルフスブルクというのは考えられる話だ。」とコメントしていた。ヒルデブランドはクーマン監督就任後バレンシアでベンチ生活が続いている。レーブは「これには驚いている。最後の代表戦の後、ティモはバレンシアで正GKだという見解で一致していた。それを疑う理由もなかった。」とコメントしていた。第3GKのロベルト・エンケはハノーファーでコンスタントなパフォーマンスを続けている。代表GKコーチのケプケも「エンケはとてもコンスタントなプレーをしている。」と評価。

※ ゴメス、今年中の復帰は無理?
昨シーズンの年間最優秀選手マリオ・ゴメスがケガに悩まされている。11月初めに痛めた肋膜炎がいまだに回復の兆しを見せていない。室内トレーニングはしているが、全体練習復帰にはまだ目処が立っていない。チームドクターのレイモンド・ベスト氏は『ボルフスブルク戦の出場は非常に疑問。」とコメント。それどころかチャンピオンズリーグのバルセロナ戦、今年のリーグ最終戦のビーレフェルトとの試合の出場も危ぶまれている。肋膜炎はこれといった治療がなく、時間を欠けてじっくり直すしかないそうだ。

12/6

※ アルティントップ、膝の手術
バイエルンのトルコ代表MFハミト・アルティントップが火曜日に右膝の半月板の手術をしていたことが分かった。そのためアルティントップは今年の残り試合出場は無理。ここまで全試合で出場するなどヒッツフェルト監督にとってはかかせない選手。2008年1月の合宿スタートには間に合う予定。ドイツ代表のヤンセン、出場停止のルシオも欠くが、ビルト紙の読者アンケートでは54%がバイエルンが秋の王者になるとこたえていた。

※ カーン、シモーネ元妻と復縁か?
バイエルンGKのオリバー・カーンと恋人のベローナさんの周辺が騒がしくなっている。というのも最近カーンが頻繁に元妻のシモーネさんの元で姿を目撃されているからだ。カーンとシモーネさんは2003年以来別れているはずだが、月曜日から火曜日にかけてカーンはマジョルカ島で休暇をとっていた。日中はゴルフをし、その後はシモーネさんと宿泊地のテラスで寛いでいる姿が、写真に撮られている。火曜日の22:35二人はミュンヘン空港にもどってきた。この件についてベローナさんは何も知らなかったと言う。タレントとしての仕事が増えてきているベローナさんはテレビ企画で現在アイススケートを特訓中。クリスマスに向けても『今年は家族や友達とゆっくり過ごしたいわ。」と意味深なコメントをしていた。

一方のカーンはキャリアの終焉を迎えて、家族や子どもたちへの思いが強くなってきているのではないかと噂されている。
11月21日。カーン、シモーネさんの元で過ごす。
11月22日。カーン、トレーニング後シモーネさんの元へ。
11月24日。二人はミュンヘン市内のレストランで1時まで食事。
11月26日。朝6時45分、カーンの車はシモーネさんの家の前に会った。カーンは家で子どもたちとバスケットボールをするなどして遊んでいたと言う。子どもたちにとっては、父親が戻ってくるのは素晴らしいことだが果たしてどうなるのか。

※ ニュルンベルク、19年ぶりの欧州戦勝利
オランダの強豪アルクマールを相手に先制点を許しながら、2年前のブンデスリーガ得点王マレク・ミンタールが83分、85分と120秒間に2得点を挙げる活躍を見せての逆点勝利を挙げたニュルンベルク。グループリーグ最終戦のラリサ戦で勝利を挙げれば、勝ち抜きが決まる。平日の夜に行なわれた試合ながら35020人の観客が集まった。ブンデスリーガでは降格圏に沈みっぱなしだが、ファンの熱い思いは変わらない。殊勲のミンタールは「僕の2ゴールはファンタスティックだ。これでグループリーグ勝ち抜けにいいチャンスを手にした。自分にとってパーフェクトな流れだよ。」とコメントしていた。

※ HSV、アウェーでザグレブ撃破
HSVはディナモ・ザグレブでの試合を2‐0で勝利、グループDで首位、自ラウンドへの勝ち抜きを決めた。この日勝利を挙げたバーゼルとの20日の試合はグループ首位の座をかけた戦いとなる。試合前に監督のスティーブンスは「我々はグループ1位になりたい。そのためにここザグレブで勝ち点を持ち帰りたい。そうすれば他チームに左右されることがない。」とコメントしていた。2‐1で負けたブレーメン戦から、ドイツ代表のトロコフスキと、デメルを外し、オランダ代表のカステレンとベルギー代表のコンパニーを入れた。「カステレンは早く、カウンターに向いている。コンパニーは中盤からボールを送れる。』とスティーブンス。HSVはチャンスをつかみながらゴールが遠い。それでも87分、ファンデルファールトのFKをデ・ヨンが足で押し込んで先制。さらに89分、途中出場のトロコフスキが、同じく途中出場のデメルが得たPKを決めて2‐0。勝利を決めた。

試合前には両チームのサポーターが激突し、一人の22歳のHSVファンが負傷、病院へと運ばれた。

※ イスマエル、ハノーファーとサイン
バイエルンのフランス人DFバレリアン・イスマエル(32)が2008年1月からハノーファ‐96とサインを交わした。2010年まで。強化部長のホッホシュテッターは「バレリアンが来てくれたことを嬉しく思う。』とコメント。昨日メディカルチェックを行なったイスマエルに、ドクターはオッケーサインを出した。その日の午後にクラブボスのマルティン・キントと話し合い契約書にサインを交わした。腓骨・脛骨の骨折で18ヶ月ブンデスリーガの舞台での試合はないがイスマエルは『疑う理由がない。普通にトレーニングをしている。早くプレーしたい。」とコメントしていた。

12/7

※ レバークーゼン、次ラウンド進出
HSVに続き、レバークーゼンもUEFAカップ決勝トーナメント進出を決めた。ニュルンベルク、バイエルンも2週間後の結果次第では進出を決めれる。レバークーゼンはホームでスパルタ・プラハと対戦。試合前のアップでベテラン司令塔のバルバレスがふくらはぎをいためて、欠場。代わりにギリシャ代表のゲカスが入った。試合は激しい肉弾戦の続いた。60分プラハのレゼックがラメロウを押し倒すと、これにラメロウが劇高。レゼックの顔に手を出すとレッドカードを受けて、退場した。当然の判決に会場に訪れた17771人のファンからブーイングもなかった。その後試合は動き出す。「10人になってからより積極的になった。」とGKアードラーは試合後に語っていた。71分バルネッタのCKにドイツ代表DFのマヌエル・フリードリヒが飛び込む。ボールは肩に当たってゴールに吸い込まれた。これが決勝点。「ヘディングしていたら、GKに当たっていただろうね。」とフリードリヒは試合後はなしていた。監督のスキッペは「今日の勝利は完全に勝つべくして勝ったものだ。」とコメントしていた。

※ カーンがレーマンにアドバイス
かつてはライバル関係だったオリバー・カーンがイエンス・レーマンにアドバイスを送った。「代表チームでのイエンス・レーマンのプレーは文句のつけようがない。しかし欧州選手権となると、プレーをしていない選手が出場するのは不可能だ。だからきっと彼にとってベストなのは、プレー出来るクラブに移籍をすることだ。」

※ ファンボメル、代表復帰も?
オランダ代表監督マルコ・ファンバステンの退任報道を聞いて、バイエルンMFのマルコ・ファンボメルが代表復帰を示唆。「いつも言っているように、ファンバステンが監督でなくなったら、いつでも復帰の準備はできている。自分の国のためにプレーするのは、サッカー選手として最も素敵で、偉大なことだ。だから今母国オランダのためにプレー出来ないのはとても痛いんだ。」とファンボメル。欧州選手権での復帰はないだろうが、死の組に入ったことについて「素敵なグループだよね。出来ればそこにいたかった。」とコメントしていた。バイエルンとの契約も延長される見通しだ。

※ ベルンス、「子どもはもうドルトムント辞めなよって言うんだ。」
ドルトムントキャプテンのクリスティアン・ベルンスは現在ベンチ生活が続いている。「ケガもあったし、コンディションも充分じゃない。でもこのままじゃ終われない。僕はチーム内で一番の数字を耐乳酸テストで出しているんだ。瞬発力も衰えていない。ただ僕の6歳の息子のディビットは"パパ、もう一回ベンチだったら、僕がパパをチームから移籍させるから。"と脅しているよ(笑)。兄の方はテレビを見ながら"パパ、なんでプレーしていないの?"と後で聞いてくる。」とはなしていた。

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