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ドイツ便りコミュの11/6-9

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11/6

 レーマン、アーセナルでベンチも代表でレギュラー死守か。
明日のチャンピオンズリーグでもアーセナルのゴールを守るのはアルムニア。アルムニアは先日ミスから失点を許したが監督のベンゲルは「GKを固定するのは私にとって大事なことだ。」とコメント。レーマンがベンチ生活のために代表チームは予定を変更せざるを得ない。当初既に出場を決めた欧州選手権予選の残り2試合はロベルト・エンケとティモ・ヒルデブランドを起用する予定だった。しかしレーマンの実戦経験のために両試合ともレーマンが出場することが濃厚だ。代表GKコーチのアンドレアス・ケプケは「彼には実戦経験が必要。確かにアイルランド戦ではそんな状況でも見事なプレーが出来ることを証明したが。」とコメント。代表監督のレーブは「我々は年末に話し合い、状況を分析する。イエンスは素晴らしいGKだ。彼が高いレベルを保ち続けると信じている。しかし8ヶ月後のトーナメントへの保証など世界中のどんな監督でも与えないだろう。」と話していた。もしアーセナルでの出場がなければレーマンはドイツ代表としての6試合しか出場機会がない。2004年大会では当時パナシナイコスの第2GKだったニコポリディスがギリシャ代表の正GKとして出場し、チームを優勝に導いたという事実はある。

※ ファンデルファールト、やっぱり移籍したい。
HSV躍進の立役者オランダ代表のラファエル・ファンデルファールト。夏にバレンシア移籍が立ち消えたが、スペインリーグ移籍への夢はまだ持ち続けている。HSV、オランダ代表でも同僚のマタイセンは「この夏に起こったことはみんな知っている。ラファエルはバレンシアや他のトップチームでプレーするために移籍したいと思っている。そのことはHSVのみんなも知っている。」とコメントしていた。なんとか残留させたい首脳陣と、自分の夢を叶えたいファンデルファールト。

※ ファンボメル、チームを支える
昨シーズンのマルク・ファンボメルは大人しいチームを引っ張るアグレッシブなプレーを見せていたが、今シーズンはチームを落ち着かせる姿をよく見せている。「そうだね。僕は全く違う感じでプレーしている。チームをよりコントロールしようとしている。そうすることがチームにとって大事なんだ。そのためにあんまり目立たなくはなってるけどね。観客は僕が全くプレーしていないと思うかもしれないね。」とコメント。ファンボメルが中盤の底でゲームをコントロールし、守備陣にも安定感をもたらしている。バイエルンはここまで12試合で僅か4失点。「でも僕がゴールを決めないと、多くの人が僕のプレーは悪かったと考える。中盤の穴を抑えてチームメイトを助けるのもチームにとって大事なことなのにね。」と話す。「このポジションと役割なら僕は昨シーズン以上のプレーができると思っている。」ト新生バイエルンを支える男はコメントしていた。

11/7

※シャルケ、大健闘の引き分け
ホームにチェルシーを迎えたシャルケは数日前のコトブスに負けた試合とは全く別のプレーを披露した。スーパースター軍団のチェルシー相手に少なくとも5つのビックチャンスを作り出した。無得点で終わったのが残念だが、この日ノルウェーのトロントハイムがバレンシアに勝利したことで、シャルケにもまだ2位になるチャンスが残っている。観戦していたフランツ・ベッケンバウアーも「これ以上よくプレーすることなどできないだろう。足らなかったのはゴールだけだ。」と褒めていた。

マルセル・ボルドン「非常に満足。デシツィプリンがしっかりしていたし、全て正しくプレーできていた。ただパーフェクトな試合にするにはゴールが足らなかった。今日はみんなが自分たちのベストを発揮した。ボディーコンタクトを嫌がるなら、オフィスで働けばいい。自信を取り戻したと思う。これを元に次の試合も戦っていく。」

※ ブレーメンアウェーで完敗
ローマのスタディオ・デ・オリンピコではドイツ代表が1980年に欧州選手権優勝、1990年にはイタリアワールドカップを制した。しかし昨日のブレーメンは全くいいところなく敗れ去った。現在セリエA15位のラツィオはブンデスリーガ3位のブレーメンより全然上だった。ハーフタイムにはチームマネージャーのアロフスが「全て我々が求めていたのと逆をやってしまっている。後半もこんな調子でプレーしてはいけない。」と怒り心頭のコメントをしていたが、57分ロッキが自身が外したPKに反応してゴールに押し込んでラツィオが先制。さらに68分ロッキがエリア内に抜け出すとループシュートでブレーメンGKのビーゼを攻略。ブレーメンも85分にディエゴがPKを決めて1点差に詰め寄るが、その後ディエゴが看板を蹴ったことで2枚目のイエローを受けて退場。ディエゴは次のレアル戦に出場できない。試合に負け、順位は最下位、次戦はエース抜き。ブレーメンは絶体絶命だ。

トーマス・シャーフ「我々は今日のプレーぶりで気持ちよくも満足もしていない。中盤でたくさんのファールを受けてイライラしていたのは理解できるが、今日はあらゆる点で足らなかった。」

アロフス「今日の審判は多くのシーンでコントロールし切れていなかった。ディエゴの退場のシーンでも、看板を確かに蹴ったが、その前の数分に少なくとも10回はファールで倒されていたのに何の配慮もなかった。」

ディエゴ「(看板を蹴ったとき)あれはもう無意識にやってしまった。自分に対する怒りでいっぱいで吐き出さなければならなかった。イエローは正当な判定。あれは僕のミスだ。」

※ クローゼ「まだピンチでもない。」
ブンデスリーガで現在307分間ゴールのないクローゼ。しかしビルト紙のインタビューに「1000分間ノーゴールになったときからがピンチだよ。」と話していた。昨日ナイキの新シューズエアーレゲンド?△鰺?い椴??したクローゼ。新シューズはさらに10%の軽量化が図られている。ゴール前の素早さに磨きがかかることが期待されている。「ゴールを決めないと周りから色々と言われるけど、もうフランクフルト戦のことは考えてないよ。次のボルトンとの試合では最初のチャンスをしっかりと決めないとね。ボルトンもディフェンシブに戦ってくるに違いない。でも彼らにはディアフやアネルカといった選手を持つフランクフルトよりも危険なチームだ。」とコメントしていた。

※ ドルトムントの復調はあるのか
なかなか調子に乗れないチームに業を煮やし監督のトーマス・ドルは怒りのコメントをした。「もう充分だ。私は全力でやっていこうという気持ちだけを見たい。今度の土曜日に、あるいはずっとメンバーに選ばれない選手がいても不思議ではない。いつまでもあらゆることを引っ張っていく気はない。順位は嘘をつかない。もういい加減選手たちの気持ちのこもったプレーを見たい。言い訳は沢山だ。」

11/8

※ シュツットガルト最下位決定
アウェーでのリオン戦に一縷の望みを託していたシュツットガルトだが、開始6分にリオンベン・アフラが左足で先制ゴールを決めると、さらに15分ケルシュトルムがエリア外から右足でミドル弾を決めた。この日ボランチの位置に本来センターバックのフェルナンド・メイラを配置したシュツットガルトは序盤から守備陣が不安定で相手にスペースを与えてしまう。それでも16分ヒッツェルスペルガーの左足シュートをGKがはじいたところをゴメスが詰めて1点を返す。その後しばらくリズムをつかみ、チャンスを作るが、37分右サイドからエリア内に侵入したベン・アフラに左サイドバックのスイス代表マニャンが楽々と交わされ3失点目。後半に入り一瞬動きが落ちたリオンからゴメスが56分この日2点目のゴールを奪った。右サイドバック・ベックのグラウンダーのクロスをピンポイントで合わせた。さらに59分ゴメスがサントスに倒されてPKを得る。この絶好の同点機をヒッツェルスペルガーがはずしてしまう。GKのベルクトレがファインセーブ。結局終了間際の90分にジュニーニョにだめ押し弾を受けて、2ー4で破れた。この日の敗戦でグループ最下位が決定。ドイツチャンピオンとして望んだチャンピオンズリーグで結果を残せなかった。

フェー監督「今日の試合は守備の争いで負けた。数的有利な状況ながらも、リオンからゴールを守れなかった。リオンはあまりにも簡単にゴールへと辿り着いた。前線はよくプレーしたし多くの同点へのチャンスを作り出した。(同点に出来ていたら)リオンはナーバスになっていただろう。しかし残念なことにPKをはずしてしまった。その後も同点にしようとモラルを持って戦った。多くのポジティブなことを目にした。引き分けにするのは可能だった。」

チームマネージャー、ホルスト・ヘルト「今日どのように負けたかというのを考えると、負けかたは相応しいものではなかった。後半はいいプレーが出来たし、2ー3とした後にはPKも得た。ヒッツェルスペルガーに批判は出来ない。そうしたことはいつでも起こりうるものだ。」

ゴメス「負けたのにはとってもがっかりしている。今日は僕らに取ってのラストチャンスだった。全体的にいいプレーが出来ていたし、チャンスも作れていた。失点は守備陣だけのせいではない。全体として守備が不安定だった。」

※ タイトル獲得なら残留
HSVのオランダ代表ラファエル・ファンデルファールトがビルト紙の取材で今後に着いてコメントした。「たくさんのファンが僕の今後に興味を持っている。しっかりと考えて答えを出したい。既に何度も言っているように、僕は新しい挑戦を探している。スペインのような欧州のトップリーグ。トップチームでプレーをしてみたい。それ以外のクラブからのオファーなら出ていく必要はない。HSVに残るよ。(もしHSVがタイトルをとったら?)それは素晴らしいことだね。HSVでみんなと優勝できたら、おそらく残ることになるかな。

※ ドルトムント、飛ばされるのは誰?
監督のドルは「何人かは気をつけなければならない。メンバーから外れることになるだろう。そしてそれは1試合だけのことではない。」と話している。外されるメンバー候補は誰か?ほとんど活躍が出来ていないダーロン・バックリー、ヤコブ・ブラシュコブスキ、ネルソン・バルデスは筆頭候補。前節不必要なファールでPKを献上したフィリップ・デゲンもありうる。既にドルは2ー3人の若手アマチュア選手をトレーニングに参加させている。チームは冬の移籍紙上での新選手獲得も画策している。所属選手は次のフランクフルト戦が正念場となるかもしれない。

※ バイエルン、UEFAカップで主力温存
今日ホームのミュンヘンで行なわれるUEFAカップのボルトン戦で監督のヒッツフェルトはトーニ、デミチェレス、ゼ・ロベルト、ラームを温存。この試合の42時間後にはブンデスリーガのシュツットガルト戦が待っているからだ。ボルトン戦のスタメンはコンピューターが出すと言う。ヒッツフェルト監督は「それぞれの選手のデータを入れて、どの選手がどのくらいできるのか、どのくらい耐えられるのかを出す。今シーズン我々は既にそれでためしている。」とコメント。

11/9

※ バイエルンホームで2ー2
UEFAカップのボルトン戦は平日にも関わらず66000人の観客で満員となった。ルーカス・ポドルスキが2007年3月11日以来のゴールを含む2得点。しかし決定打に欠き、逆に2ゴールを許し2ー2の引き分けで終えた。試合後代表取締役のカール・ハインツ・ルンメニゲは怒り心頭。「ものすごく怒っている。今日のような試合は勝つのが簡単だったはずだ。しかし何故、何故に、なんでこんなチームがピッチに立っているのかがわからない。この試合に訪れた66000人の観客はベストチームの試合を観る権利がある。サッカーは数学ではない。」と有料放送プレミアでまくしたてた。監督のヒッツフェルトはコンピューターで疲労耐性を数値化させ、主力のラーム、デミチェレス、ゼ・ロベルトを温存。ルカ・トーニとアルティントップはベンチスタートさせた。「我々が1位でこのグループを突破すると確信している。しかし今日はケアに欠いていた。非常に怒っている。」とヒッツフェルト。GKのカーンは「集中力がブンデスリーガレベルだった。インターナショナルレベルで戦わなければならない。」とコメントしていた。

※ レバークーゼンPK2発で敗れる
アウェーでスパルタク・モスクワと対戦したレバークーゼンはマイナス7度の中動きに精彩を欠き、2度のPKを与えて1ー2で敗れた。63分にエリア内でFWのキースリングがトルビンスキを倒してPK。パブルジェンコが決めてモスクワ先制。77分今度はGKのアドラーがカリニチェンコを倒してPK、モーツァルトが決めて2‐0。終了間際にフライヤーが1点をかえしたがそれまで。チームマネージャーのフェラーは「ブラジル人がモーツァルトという名前でモスクワでプレーしているんだ。うちの選手は寒すぎるだなんて言うことは出来ないだろう。」とコメントしていた。

※ ニュルンベルクはホームで0ー2
エバートンをホームに迎えたニュルンベルクは守備的な布陣で望んだが、終了間際の83分にPKを与えてしまった。これをアルテタが決めてエバートン先制。エバートンはさらに88分アンチェベが追加点を決めて試合を決めた。ニュルンベルクはブンデスリーガでもホーム6試合で勝ち点僅か4とふるわない。

※ HSV首位取りに意欲
土曜日の試合でバイエルンがシュツットガルトに負け、HSVがシャルケに勝利すれば、実に8年ぶり、1999年9月11日以来の首位に立つ。DFのマタイセンは「ファンは僕らが一番上に立つのを待ち望んでいる。でも僕らはチーム内でそうしたことを話してないよ。まだありもしないことを話していたら、実現しない。僕らは勝ち点3をとりにいき、バイエルンの結果をゆっくり待つ。」とコメント。HSVの監督スティーブンスは怪我人なしの万全の体勢で次戦に挑める。ケガで離脱していたデヨン、ヤロニンが復帰。実母の死去で前節欠場したコンパニーも合流している。

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