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ドイツ便りコミュの10/12-16

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10/12

※ カーン、復帰に焦りなし。
本来今週末に中国へと飛び、現地のGKを集めたサッカースクールを行なう予定だった。しかし肘の手術をしたばかりのカーンは「走ることは出来るし、それによってコンディションを保てるのはいいこと。しかし中国ツアーは4週間後に延期した。」とコメント。カーンは遅くとも11月24日のボルフスブルクせんには復帰を果たしたいと考えている。「アメリカで行なわれたオペは本当にとても上手くいった。非常に気分がいい。しかしまだ3ー4週間は必要だ。それに自分にプレッシャーをかけたりもしない。自分がまたトップフィットになり、チームを助けられるようになったらプレーする。」とコメントしていた。簡単なカムバックではないが『俺はかつて膝の十字靭帯をやったこともある。ケガの後の最初のトレーニングではまだ不安もあるだろう。その後トレーニングでどんどん調整し続けることが大事。」と話していた。

※ 酔っぱらいはお断り。
ブンデスリーガのスタジアムでは最近安全性向上にとアルコールコントロールが行なわれている。もっともはっきりとした規則があるのがシュツットガルト。アルコール探知機を手にした整理員がスタジアム周りを監視。目についた出来上がってる人に検査を要求。1.6プロマイル以上で入場禁止。前節ハノーファーから訪れたアウェーファンもこの洗礼を受けた。ファン代表のフランクさんは「約80人ぐらいがチェックされた。何人かはスタジアムに入れなかったよ。」とコメント。他のスタジアムでも導入は進んでいる。一番厳しいのがニュルンベルク。1.0プロマイル以上で入場禁止。しかしそういいながらもボルフスブルクのように『試合開始まではハッピーアワー!』と称して2杯のビールでお値段1杯分のようなことも普通に行なわれている。酔っぱらいは困るけど、ビールの売上は大事。

※ ドルトムント、強力DF求む。
シーズン前には元ドイツのクリスティアン・ベルンスとクロアチア代表のロベルト・コバチという強力センターバックで守備は万全と見られていたドルトムントだが、シーズンが始まると二人の衰えばかりが見えてしまっている。スピードについていけずに相手FWを簡単にフリーにしてしまう。ファンからの信頼もない。そこで監督のドルが目につけたのが、バイエルンでレギュラーの座を失っているベルギー代表DFのダニエル・ファンボイトン。ファンボイトンは夏の段階でドルの獲得希望リストに載っていた。ファンボイトンはHSVでドルとともにシーズン2位の成績を修めたことがある。他にもフランクフルトのギリシャ代表ソティリオス・キルギアコスもテーマ。今度の夏に契約の切れるキルギアコス獲得には他にもブレーメン、シュツットガルトも乗り出しているそうだ。

10/13

※ フリンクス『代表はバイエルンよりも強い。」
ドイツ代表のトールステン・フリンクスがビルト紙のインタビューにこたえた。
ー負傷した膝の調子は?
「ほとんどトップコンディション。90%かな。」
ーケガをしている間に代表で自分のポジションを奪われるといった不安?
「まったくなかった。僕のポジションで僕以上の選手はまだいない。」
ークローゼはバイエルンでコンスタントにゴールを決めています。
「ブレーメンにとっては苦い話。去年もそうなら僕らは優勝できていた。」
ーバイエルンはドイツ代表よりも強いと思いますか?
「馬鹿なことを。僕らは去年ほとんど世界チャンピオンになるところまでいったんだ。バイエルンがチャンピオンズリーグで優勝でもしたら、そのとき初めて代表よりも強いと言ってくれ。それまでは頼むから無しだ。」

※ ファンボイトン、バイエルンでレギュラー争い
ドルトムントから獲得の興味を向けられていたバイエルンのベルギー代表DFダニエル・ファンボイトンは他チームでのレギュラーよりもバイエルンでのレギュラー争いを選んだ。「状況は良くはない。でも僕は諦めることはない。それどころか、ここバイエルンでこの努力が報いられるまで、レギュラーに復帰できるまで、戦い続ける。それは監督のヒッツフェルトも分かっている。レギュラー争いは非常に厳しい。しかし僕はファイターだ。これからも全力で戦っていく。」とコメントしていた。

10/14

※ ドイツ、レーマンの活躍で欧州選手権1番乗り
アウェーのダブリンに乗り込んだドイツは、最後のチャンスにかけるアイルランドの前に押し込まれたが、Gkイエンス・レーマンの活躍で無失点。必要な最後の勝ち点を手にし、開催国以外で最初の本戦出場を決めた。67495人の観客の前でアイルランドは序盤から肉弾戦に持ち込んできた。激しいあたりでシュバインシュタイガーは額を切り、早々に負傷退場。ただでさえ負傷が多くベストメンバーが組めない中盤がさらに経験のない選手ばかりになった。前線のクラーニとゴメスはチャンスにから見ながらもゴールが奪えない。安定感のある守備陣も何度かオフサイドラインの裏をとられ決定的なピンチを作られた。しかし最後の場面で立ちふさがったのがレーマン。的確なポジショニングと積極的な飛び出しで失点を許さない。結局0ー0の引き分けで終了。

レーブ監督「全てがはっきりして嬉しい。我々は予選の最初の試合をホームでアイルランド相手に勝利を収めた。そして今日アイルランド相手に欧州選手権本戦出場を決めた。チームのみんなを褒めたい。戦う気持ちを出した点など全体的に満足している。ここまでよくプレーをしてきたが、まだヨーロッパの絶対的なベストチームには数えられない。目標の欧州選手権制覇に向けてもっとハードに取り組んでいかないと。ここまでは上手くいっているが、ここでとまるわけにはいかない。チェコ戦でも勝つためにやれることをやる。」

フリンクス「今日はハードな仕事だった。非常によくそれに耐えることができたし、こんなにも早く予選突破を決めたことを誇りに思える。予選突破を決めたことだけが、今日語れる唯一のことだ。」

メルテザッカー『僕らは何人かの選手がいなくても、しっかりとプレーできることを今日また証明した。勝ち点をとり、無失点で切り抜けたのは、賞賛されるべきことだと思う。」

※ ファンボメル「タイトルは金より大事だ。」
今シーズン大型補強をしたバイエルンでも中盤をそこから支えるファンボメルの価値は変わっていない。「サッカー選手はタイトルをとることで記憶に残る。僕はまだUEFAカップを手にしていない。それにドイツに来てからまだリーグ優勝も果たしていない。何が何でも勝ち取りたいんだ。僕は引退後にこういえるようになりたいんだ。「見てくれ。俺は全てを勝ち取ったんだぞ。」てね。既に僕はいくつかのタイトルを手にした。でもまだまだ手にできるはずだ。」またファンバステンとの不仲で離れているオランダ代表についても「もし彼が監督を止めれば、いつでも僕は代表に戻る。」とコメントしていた。

※ ヒッツフェルト、来シーズンはスイス?
今シーズンで契約の切れるバイエルン監督のヒッツフェルトがブリック誌のインタビューで「私には2つのオプションがある。1つはバイエルン、もう一つはスイス代表監督だ。」と発言。このコメントにスイスサッカー協会会長のラルフ・ツロチョウワーは『オットマール・ヒッツフェルトのような優れた指導者がスイス代表に興味を持ってくれていることはもちろん喜ばしいことだ。」とコメント。ヒッツフェルトは現役時代にFCバーゼル、FCルガノ、FCルッツェルンでプレー、指導者としてもグラスホッパー、FCアーラウ、SCツークで指揮をとった。現在冬のリゾート地エンゲルベルクに別荘も持っている。生まれ育ったレーラッハはスイスとの国境近い町だ。

10/15

※ クリンスマン、今度はトットナム監督の噂
クリンスマンが選手時代に所属していたトットナムホットスパーがクリンスマン監督就任に向けて動いているとオブサーバー紙が報じた。クリンスマンは現役時代56試合で30ゴールをトットナムで決めている。1995年にはリーガ最優秀選手にも選ばれている。常々クリンスマンは「家族の生活にあうところであればいつでも監督業に復帰する。」と語っているが、英語圏で大都市のロンドンならば問題はないか。

※ ファンデルファールトにチェルシーが興味
バレンシアからのオファーをチームの事情で泣く泣く諦めたオランダ代表ファンデルファールトの元にはトップチームからの熱視線が常に注がれている。チェルシーもその一つ。できればこの冬にすぐ獲得したい意向のようだ。昨日欧州選手権予選のルーマニア選から戻ったファンデルファールトは「今大事なのはHSVだけ。チームは難しい課題をいくつも抱えている。僕はそれに集中したい。」とコメントしていた。

※ クローゼ、土曜日のボーフム戦で復帰へ
膝の負傷で代表戦を辞退したクローゼは昨日バイエルンの全体練習に合流。アシスタントコーチのヘンケによると「今日のはテスト走行。問題なくやり遂げたので、明日は全力でチーム練習に参加できるだろう。」とコメントしていた。逆にゼ・ロベルトはここ数日インフルエンザで寝込んでいるという。明日には復帰の予定だそうだが。

10/16
※ リザラズ、冬季五輪出場を狙う。
元バイエルンでフランス代表のビセンテ・リザラズ(37)がバンクーバーで開かれる冬季五輪出場を狙っていると言う。種目はスケルトン。「去年初めて滑ったんだ。トリノ五輪の時にビリー・シュナイダーとあったんだ。彼は最後のタイトルを40歳の時に取ったと言っていた。僕にもまだ時間はある。」とコメントしていた。

※ レーブ、『ドイツ代表はまだ優勝候補筆頭ではない。」
ビルト紙のインタビューでドイツ代表監督のヨアヒム・レーブが他国より一足早く手にした欧州選手権について語った。『結果については約束できないが、我々は欧州チャンピオンになるために全てを出し切ることを約束する。我々にはそれをなしえるための良いベースがあある。欧州選手権では優勝候補はたくさんいる。イタリアはどのトーナメントでも強い。ポルトガル、フランス、イングランド。ドイツもその中の一つだが、トップ候補ではない。」明日のチェコ戦でも勝利を狙う。「グループをトップ通過したい。」とレーブは言う。出場停止のレーマンにかわり、ヒルデブランドがゴールを守る。またFWルーカス・ポドルスキがスタメンで出るようだ。アイルランド戦で額に裂傷を負ったシュバインシュタイガーはヘディングが禁じられているが出場は濃厚。レーブは「ほとんどのメニューをもうこなせている。ヘディングの際に少し問題があるが、元々彼はあまりヘディングをしない。」とコメント。

また代表監督として勝利よりも大事なものもあると発言。『私は負けることを毛嫌いするタイプの監督ではない。もちろん勝つことは素敵だけど。それに人生にはスポーツで勝利することよりも大事なことがある。家族、友人、人間関係。最終的にはそうしたものが結果よりも大事な役割を担うんだ。」とコメントしていた。

※ 皇帝はタイトルに自信。
皇帝フランツ・ベッケンバウアーはレーブ率いるドイツ代表を高く評価。「彼の元で代表は更なる成長を遂げている。安定感が増したし、タイトルを狙える準備が取れている。ワールドカップ以後も好調を維持して、さらにレベルを上げている。一方で他の強豪国、イタリアやフランスやイングランドといった国がフォームを崩し、選手権出場権獲得に苦しんでいる。ヨアヒム・レーブが出来るだけ長く残ってくれるといい。今のところ彼以上の人材はいない。」と話す。

※ ファンデルファールトは出さない
バレンシアに続き今度はチェルシーからのラブコールを受けているというラファエル・ファンデルファールト。しかしHSVの首脳陣はがっちりとガード。HSVボスのベルント・ホフマンは「状況は何も変わっていない。我々はラファエルはシーズンを成功させたいんだ。」とコメント。強化部長のバイヤースドルフは「まだチェルシーからのオフィシャルな問い合わせは何もない。」と話す。他の役員も「例え4000万ユーロを積まれても出せない。」と話していると言う

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