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ドイツ便りコミュの10/2-9

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こんにちは、ろびーです。
先週は1週間嫁さんのご両親・親戚がドイツ旅行に来られたのでご同行してきました。オクトーバーフェスト会場に行きながら、あまりの込みように席を確保できずに街中で飲みなした。地元紙に「今年はテント内で席を見つけるのは、ロトをあてるようなもの。」と書かれてましたが、全くそのとおりでぃ、と思った次第。しかもその理論でいくならロトに当たるほうがいいや。そんなわけで1週間お休みしてましたドイツ便り、まとめてダイジェストでお届けします。

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10/2

※ カーンショック、右肘手術
今日オリバー・カーンは右肘の手術を受けることになった。前節レバークーゼン戦を肘の痛みで欠場したカーン。最期のシーズンを戦い抜くための決断だった。「そんなにひどいものではない。代表の試合でリーグが休みになる。多くの試合を無駄にしなくて済む。」とコメント。監督のヒッツフェルトによると「おそらく4ー5週間戦列を離れる。」そうだ。カーン不在時にはミヒャエル・レンジングがプレーするチャンスをつかむ。レバークーゼン戦でも素晴らしいセーブを見せたレンジング。リベリーも「ミヒャエルはとてもとても良いキーパー」と褒める。レンジングは「オリーにはまず早く良くなることを祈っている。やっと長い間プレーするチャンスがきた。」とコメントしていた。

※ 不振のドルトムント、休み返上。
本来昨日の月曜日はオフ日で、ドルトムントの選手はオクトーバーフェスタへと飛ぶ予定だった。しかし監督のドルは急遽練習を設定、選手は45分間走をドルトムントの北にある森で行なった。日曜日には控え室で選手に1時間30分に及ぶミーティングを行な位、カールスルーエに1ー4で負けた要因を全ての選手に突き付けた。そして自分の仕事、そしてチームに集中することを要求した。明日親善試合をしにポーランドに飛び、水曜日に戻ってくるとすぐにまたトレーニングに入る。

10/3

※ シュツットガルト、バルサに負ける
『我々はアウトサイダー。バルセロナはおそらく正しいタイミングでの正しい相手。」と試合前にシュツットガルトマネージャーのホルスト・ヘルトは語っていた。しかしダ・シルバ、デルピエレ、ヒッツェルスペルガー、バシュトゥルクと主力をケガで欠くシュツットガルトは序盤からバルセロナの攻勢に飲み込まれる。この段階で勝負がついてもおかしくないほどだった。ドイツ代表MFロベルト・ヒルベルトは「僕らは不安なんてないし、おびえることもない。」と常にコメントしていた。そして昨シーズンのドイツ王者は30分過ぎからそれを証明してみせた。33分、左サイドボカのセンタリングをゴメスがヘディングシュート。バルサGKのバルデスがはじいたボールはバー直撃。『僕はずっとバルセロナのファンだった。」と話すゴメスはバルサを倒すのに必要なものを示した。情熱、気持ち、勝利への意志。前半ロスタイムにはゴメスのシュートをバルデスがはじき、こぼれ球をファネルードが無人のゴールに決めそこねるというシーン。皇帝ベッケンバウアーは「彼には難しかった。経験のあるFWならばしっかりと決めただろう。ゴメスのヘディングシュートはチームにシグナルを送った。それから弱気を見せなくなった。そこで1ゴールとることが出来ていれば。」とコメント。しかし最初にゴールを決めたのはバルセロナだった。53分、プジョールがゴール前のこぼれ球を押し込んで1ー0。さらに67分メッシがアンリのアシストから2ー0。この日グラスゴーレンジャースがリオンを3ー0で破ったことで、シュツットガルトは次のリオン戦を何が何でも勝利しなければならなくなった。

コメント
フェー監督「難しくなるというのは試合前から分かっていた。バルセロナは調子がいいし、我々は問題を抱えていた。バルセロナはワンツーを多用し、1対1の状況を作っていた。しかし我々も動きは掌握できていた。前半アグレッシブに前へとプレーが出来た。しかし先制するという幸運は手に出来なかった。後半もいい感じで試合に入れたが、起こってはいけないことが起こってしまった。そうなると難しい。バルセロナは勝つべくしてかった。今日の出来に不満足ではない。」

ゴメス「勝ち点0、0ー2で負けた。僕らが前半良いプレーをしたと言うのはみんな見てくれただろう。でもゴールがなかった。後半僕らは今シーズン何度目か分からないが、またしてもセットプレーから失点してしまった。」

キャプテン・メイラ「もちろん失点の場面は個人的なミスによるもの。しかし我々はチームとしてプレーしそして負けた。良いプレーをしたが少し不運もあった。競り合いにもっとアグレッシブに行き、もっと気持ちをこめてプレーしないと。」

パルド「前半相手にプレッシャーをかけるというのは上手くいった。中盤は上手く守れていたし、多くのチャンスも作れた。しかしビクトール・バルデスも良かった。今日の試合は思った通り難しいものになった。そしてこのレベルでは不必要な失点をしてはいけないんだ。」

※ ショック、クローゼ3週間ケガで離脱!
ここまで絶好調だったドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ。しかしレバークーゼンとの試合で相手FWシュトファン・キースリングとの競り合いの際に右膝を痛めて途中退場していた。右膝は2節のブレーメン戦で相手DFナルドの激しいタックルで痛めていた。監督のヒッツフェルトによると現在痛みでジョギングもきないくらいだそうだ。復帰まで「最低限3週間。」(ヒッツフェルト)。代表監督のレーブにとっても痛い話。10月13日のアイルランド戦、そして17日のチェコ戦と欧州選手権予選が続くだけに、エースの離脱は悪い知らせだ

10/4

※ シャルケ勝利!2位争いに生き残る。
シャルケがアウェーでトロントハイムに2ー0で勝利。選手夫人もみなこの試合に同行。よるは勝利を祝い合った。21000人のアウェースタジアムでシャルケは序盤からよりよいサッカーを展開。しかしチャンスをものに出来ない。クラーニー、バイラモビッチらが決定的な場面を迎えるがボールはゴール脇を飛んでいく。62分、待望の先制点が生まれた。ラキティッチが気持ちをこめて送ったループパスにジャミアン・ジョーンズがフリーでゴール前に走り込む。そして冷静にGkとの一対一を制してゴールを決めた。今シーズンシャルケのチャンピオンズリーグ初ゴール。ジャミアン・ジョーンズにとってはシャルケ移籍後の初ゴール。そして試合終了間際にはエースのクローゼが16mのシュートを沈めて2ー0。今期ドイツ勢チャンピオンズリーグ初勝利を決めた。アウェーまで駆けつけたシャルケファンは1杯(0.3リットル)8ユーロのビールに苦しめられながら、勝利に酔った。

スロムカ監督「バレンシアとの試合が引き分けだったらもっと良かったんだけど。これからチャルシーとの2連戦がはじまる。勝ち点を持ち帰るためにも、そこでも今日のように良いプレーを見せなければならない。」

※ ブレーメン、ギリシャのチームにまさかの敗戦。
2試合て勝ち点0。チャンピオンズリーグここまで31試合アウェーで勝利のなかったピレウス相手の敗戦。試合前の雰囲気は良かった。ブンデスリーガでは8ー1でビーレフェルトに大勝。この日は戦列を長く離れていたティム・ボロフスキ、キャプテンのトールステン・フリンクスが復帰。前節でケガをしたサヌーゴは74分までベンチに座ったが、雨の中3訪れた7500人のファンは勝利を待ち望んだことだろう。そして32分、ブレーメンは先制点をとることに成功。左サイドでトシッチからイェンセンと繋がれたボールを最期はアルメイダがファーポストに叩き込んだ。アルメイダにとってはチャンピオンズリーグ初ゴール。その後もチャンスを作り出すが、生かし切れずに逆にピレウスの反撃を受けてしまう。73分、ジョーカーとして投入されたコバチェビッチが交代僅か1分後にゴールで同点。78分にメルテザッカーがビックチャンスをのがすと、82分にはパツァツォグルが強烈なシュートを決めて1ー2。そして87分GKのこぼしたボールをコバチェビッチが押し込んで1ー3。ブレーメンは10月24日のラツィオ戦が全てをかけた争いとなる。

フリンクス「俺たちは競り合いに対しての積極性が充分でなかった。ギリシャチームは奴らのやりたいようにプレーをしいたよ。俺たちはいつも一歩遅かった。負けるべくして負けた

10/5

 ナイキ対アディダス再び?!
現在ブンデスリーガでは各ホームチームのスポンサーの試合球が使用されている。2009年より全てのクラブが同じボールを使用するようになると DFL(ドイツリーガ協会)がはっぴょう。DFL代表取締役のクリスティアン・ザイフェルトは「ブンデスリーガはいまだでも別々のボールでプレーしている最期のトップリーグの一つ。これは経済的な側面からだけではなく、同一のプレー状況を作り出す意味からも行なわれる。」とコメント。ナイキ社の広報オラフ・マルコフは「最初のコンタクトはあった。」と、アディダス社のボス、ヘルベルト・ハイナーは「原則的に興味深いこと。」とコメントしていた。

10/6

※ ドルトムント、連敗ストップ
ドルトムントを窮地から救ったのはかつてドルトムントのファンだった。先制はドルトムント、ベルンスのヘディングシュートをGKがこぼしたところをティンガが押し込んだ。しかし35分ボーフムのミシェル右足でゴールを決めて1:1。後半に入って攻勢はボーフム。しかもドルトムントは58分にキャプテンのベルンスが2枚目のイエローカードで退場。代わりに出場したコバチとDF陣をドルは評価していたが、ファンからは容赦のないブーイングが飛び交っていた。そして70分、昨日27歳の誕生日を迎えたジョバンニ・フェデリコがボレーシュートを決めて勝ち越しに成功。ドルも『彼がこのゴールを決めてくれて素晴らしい。」とコメント。フェデリコは昔ファンとして南側スタンドに通っていたという。ドルは試合後「今日僕らは一つのチームだと言うのが見れたと思う。6人のレギュラー選手を欠いた。10人となったあとの選手たちの頑張りようはすばらしかった。将来に向けての勇気となる。」と話していた。

※ フリンクス、ボロフスキら代表復帰
今週チャンピオンズリーグのオリンピアコス・ピレウス戦で久しぶりに試合出場を果たしたブレーメンのトールステン・フリンクスとティム・ボロフスキが13日にアイルランド、17日にチェコとの間に行なわれる欧州選手権予選のメンバーに入った。代表監督のレーブは「彼らはチームの芯となるレギュラー。ケガから復帰したあとの姿を見たかった。」とコメント。他にも長期離脱から復帰したブレーメンのクレメンス・フリッツとシュツットガルトのマリオ・ゴメスも代表復帰。欧州選手権出場はほぼ確実と言われているが、レーブは手綱を緩めない。「アイルランドはこの試合、特にモチベーションを上げて望んでくる。彼らにとっては予選突破に向けての最後のチャンス。」ケガで欠場するのはミヒャエル・バラック、フィリップ・ラーム、クリスティアン・パンダー、トーマス・ヒッツェルスペルガー、ミロスラフ・クローゼ。

また結果のでていないチャンピオンズリーグ参加のドイツチームについて「ドイツの3チームで僅か勝ち点3しか取れていない状況は嬉しいことではない。早々にドイツクラブがなくなったらがっかりするだろう。」と奮起を期待していた。

※ ファントム、トーニ。
リスボンで行なわれたUEFAカップの試合でもルカ・トーニはゴールを決めた。「満足している。」と試合後に語ったトーニは、試合ごとにバイエルンで大事なってきている。マネージャーのウリ・ヘーエスは「すごい。」と褒めたたえる。「彼には一つのチャンスで良い。そしてそれを決める。」監督のヒッツフェルトも「ルカは彼がイタリア代表の優勝にいかに貢献したのかを証明してみせている。彼のゴール決定率はセンセーショナルだ。」と褒める。トーニは太もものケガの影響もあり、全体練習をしっかりとこなせることが少ない。フィジカルトレーナーのリカルド・プロイッティとよくランニングメニューをこなしている。しかし試合に出ると信じられない効率でゴールを量産。ここまで6試合のブンデスリーグ、2試合のUEFAカップ合計で666分間プレーをして8ゴール、83分に1ゴールの確率。元西ドイツ代表FWのゲルト・ミュラーは「まるでファントム。かつての私と一緒。』とコメントしていた。

10/7

シャルケ今季初黒星
ホームに昇格組カールスルーエを迎えたシャルケだが、攻守にちぐはぐで0ー2で破れた。今日バイエルンがニュルンベルクを破ると既に勝ち点差は7。そして暫定ながら2位につけたのが昇格組のカールスルーエ。チーム全体でしっかりと守り、気を見計らって繰り出されるカウンターは鋭い。この日は元ドルトムントのクリスティアン・ティムが2ゴール。一方3週間で7試合目ということで疲れもあったシャルケ。MFエルンストは「僕らは頭も足も疲れていた。試合をひっくり返す力は残っていなかった。」とコメント。エースのクラーニは65分にきめたゴールがオフサイドと判定された。「僕のゴールがオフサイドで取り消されたのはもう2度目だよ。」とクラーニ。ビデオで見てみるとオフサイドではなかっただけに悔やまれる。監督のスロムカは「みんなが自分の仕事をしっかりとしなければならない。繰り返す、みんながだ!こんな判定は本当に痛い。最初のゴールが認められていれば、我々は勝っていた。今日のカールスルーエの勝利は最終的には当然の結果。」とコメントしていた。


※ ファンデルファールトがチーム記録
ビーレフェルトとアウェーで対戦したHSVはキャプテンのファンデルファールトの1発で勝利。この日のゴールでファンデルファールトは7試合連続ゴールを達成。これはHSVにおいて偉大なるウーベー・ゼーラだけがなしえたチーム記録。10月20日のシュツットガルト戦では記録更新に挑む。監督のスティーブンスは「ファンデルファールトだけでなく選手みんながよく頑張ってくれた。UEFAカップ2日後という難しい状況で勝ち点をもぎ取れた。」とコメント。

※ シュツットガルト、悪い流れは止まらず
前節ロストック戦を1ー2、チャンピオンズリーグのバルセロナ戦を0ー2、そして昨日ハノーファーとの試合も0ー2で落としたシュツットガルト。監督のフェーは「精神的にも肉体的にもフィールド上にいなかった。危機的状況に入り込んでいる。」とコメント。秩序の取れたハノーファー相手にシュツットガルトはほとんどチャンスを作れなかった。そして試合の大勢は序盤で決まった。7分ハノーファー・フスティのシュートをポルトガル代表のフェルナンド・メイラがブロック。ボールはメイラの上腕部に当たり、審判のメルクはPKプラスレッドカード。フスティがこれを決めて1ー0。フスティは52分にもヘディングでゴールを決め、チームの36年ぶりシュツットガルトでの勝利に貢献した。


※ブレーメンはアウェーで快勝
開始7分左サイドをオーバーラップしたパサネンからのグラウンダーのクロスをゴール前でヤンセンが合わせて先制。15分には元ブレーメンでブンデスリーガ得点王になったアイルトンが自身ブンデスリーガ通算106ゴール目となる同点。移籍後初スタメンとなったアイルトンはその後も何度かチャンスにからんでいた。この日のゴールで外国人選手としての通算ゴールで歴代2位タイとなった。1位は元バイエルンのジョバンニ・エウベルで136。しかしデュイスブルクは自分たちで試合を壊した。53分、55分にデュイスブルク右サイドバックのウルグアイ人カセレスが続けざまにイエロカードをもらって退場。その直後の56分にサヌーゴがディエゴのFKから飛び込んで2ー1と勝ち越し。さらにデュイスブルクは75分ゲオルギエフが審判に暴言を吐いて1発退場。監督にボマーも『あの退場が決定的になった。」と選手に激怒。「罰金を科せられうだろう。」ブレーメンは87分にアンドレアセンが一点追加して3ー1で勝利を挙げた。

10/8

※ U21代表選手がイスラエルでの試合を拒否
ボルフスブルクのU21ドイツ代表アシュカン・デジャガが12日イスラエルのテル・アビビで行なわれるイスラエルとの試合出場を拒否。「政治的な理由。僕がドイツとイランのハーフというのはみんな知ってる。」とコメント。デジャガはイランの指導者マハムッド・アーマディネドシャッドを崇拝している。現在イスラエルでのスポーツ参加を禁止されている。CDU(キリスト民主党)のDr.フリードベルト・プフリューガーは「有り得ないし、受け入れられない話。そうでないと誰もがどの試合でプレーしたいのかと言い出してしまうではないか。スポーツを政治化してはならんのだ。」とコメント。DFBのスポーツディレクターのマティアス・ザマーは「彼は監督のディーター・アイルツに自分の願いを伝えた。我々はそれについて話し合い、それを受けいれることになるだろう。」とコメント。DFB会長のテオ・ツバンツィガーは「私は同情する。我々が政治的なことを分け始めたら、スポーツは大きな敗北者になってしまう。」とコメント。一方イスラエルサッカー協会のユース責任者のゼーブ・ゼルツァーは「我々は彼をフレンドリーに迎える準備ができている。スポーツと政治は別物。」とコメントしている。しかしデジャガ本人は既にイラン代表への思いをもっており、「もうイランサッカー協会とコンタクトを取っている。」と話している。ビルト紙では『政治的な理由で代表戦を辞退する選手はドイツ代表として2度と出場してはならない。」とかき立てていた。スポーツと政治が別というように、国籍と代表への思いというのもまた別のものであるはずだが。

※ トーニ2発。バイエルン快勝
クローゼの欠場もなんのその。バイエルンはトーニが2ゴール1アシストの活躍を見せてニュルンベルクに快勝。リベリー、シュバインシュタイガー、アルティントップ、ゼ・ロベルトと攻撃的な中盤が魅惑のハーモニーをかなでる。昨シーズンまではバランスの悪かった守備陣も安定感を増し、ルシオ、デミチェレスの攻撃参加が効果的に出てくる。最近スタメンから外れていたシュバインシュタイガーはうっぷんを晴らすかのように攻撃にアクセントをつけた。アルティントップのFKをGKのブラジェクがはじいたところを、トーニが詰めて左足でゴール。40分、相手DF二人を引きつけたシュバインシュタイガーがヒールでゼ・ロベルトに絶妙のダイレクトパス、ゼ・ロベルトが左足でこれを落ち着いて決めて2ー0。81分、ゼ・ロベルトのCKをトーニがヘディングで決めて3ー0。トーニは公式戦10試合で10ゴール。ブンデスリーガ8ゴールとし、トップを走る同僚のクローゼに並んだ。クローニ2人で16ゴールの荒稼ぎ。チームの得失点差は既に+22。この勢いを止めれるチームは現れるのだろうか。

ヒッツフェルト「むずかしったUEFAカップの後すぐにまた自分たちのプレーを見つけることが出来たのは大きかった。相手を完全に手中に収めれたことを嬉しく思う。最初から集中していて、ハーフタイムにはもっと点差をつけていることもできたぐらい。ゴールが決まるのは時間の問題だった。ルカのゴールは相手の守備陣を破壊した。最期までディシプリンを持ってプレーが出来た。」

ハンス・マイヤー(ニュルンベルク監督)「みんなが思っているほどがっかりはしていない。我々は今日、全ての分野で上回るチームに負けたのだから。今日バイエルンが自分たちの素晴らしさを証明してみせた様は信じられないくらいだ。あらゆるサッカーファンがバイエルンがリベリーを獲得できたことを嬉しく思っているだろう。」

10/9

 シュバイニィは黙ってプレーで見せる。
バイエルンFWのルーカス・ポドルスキがベンチ生活についていろいろと話す一方、MFのバスティアン・シュバインシュタイガーは黙ってプレーで見返した。久しぶりにスタメン出場となったニュルンベルク戦では素晴らしい動きを見せてビルト紙の採点も1。監督のヒッツフェルトも「いいプレーを見せてくれた。また調子が上向きになってきている。」とコメント。また元ブラジル代表ゼ・ロベルトも好調。33歳ながらもトップコンディションを維持している。ゼ・ロベルトは「代表から引退したことでたくさんの休みを手にしているし、家族との時間も増えた。精神的にもより良く休息をとることができる。あとは練習でいつも全力を出す必要がなくなったのも大きい。調整していいと言われているからね。大事なのは試合でいつも100%を出すことさ。」とコメントしていた。

※ ノボトニー、引退試合
元ドイツ代表DFのイエンス・ノボトニーがキャリアを始めたカールスルーエで引退試合を行なった。4度も膝の十字靭帯を断裂しながらもそのたびに復帰。2006年ワールドカップメンバーにも入った。代表では48試合に出場、ブンデスリーガ通算334試合出場。18000人のファンで埋められたスタジアムには、ノボトニーによって呼びかけられたかつての、また現在のスター選手が揃い、引退試合に花を添えた。

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