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ドイツ便りコミュの9/26-27

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9/26

※ クリンスマン、監督復帰に意欲
元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマンが監督業復帰への意欲を語った。「私は復帰に燃えているよ。自分の求める環境で、合う人々と出来るチャンスを待っている。そうしたら僕はゲームに戻る。新しい挑戦への準備はできている。」とコメント。また「代表監督としての仕事はもう満たされた。バッテリーが充電し切ったら、憧れを求める。」ともコメント。元所属クラブのトットナム、監督解任したばかりのチェルシー、住居から近いLAギャラクシーが候補として上がっている。イングランドのデイリー・メイルのオンライン版で行われた『次のチェルシー監督に相応しい監督。』アンケートではメルチェロ・リッピ、フース・ヒディング、ファビオ・カペッロらの偉大な監督を抑えてトップになった。「自分の求めるチームがすぐ見つからなくても世界の終わりということではない。プレッシャーは感じていないよ。」とクリンスマンは語っていた。

※ ブレーメン、アウェーで引き分け
11人をケガで欠くブレーメンはアウェーでボルフスブルクと対戦。中盤ではブラジル代表のディエゴとヨシュエがぶつかり合う試合となった。48分中盤でボールを受けたディエゴがドリブルでエリア内へ。右足で放ったシュートは一度ボルフスブルクGKのイエンシュにふさがれるが、跳ね返ったところを再度詰めてゴールに押し込んだ。ボルフスブルクのヨシュエも負けてはいない。途中出場のチェコのパスで抜け出すと冷静にGKとの1対1を制して同点弾。試合はそのまま引き分けに終わった。ボルフスブルク監督のマガトは「前に向けての一歩となった。優勝候補相手の今日の出来に非常に満足している。」とコメント。

※ シャルケはアウェーで快勝
バイエルンと並んでここまでまだ負けのないシャルケはアウェーのデュイスブルク戦でしっかりと勝利。開始3分、相手GKシュタルケのミスからボールを拾ったアルティントップが冷静にゴールにボールを流し込み先制。ビーレフェルト戦後にファンを批判してブーイングを受けていたアルティントップだが「また彼がゴールを決めれば、祝福されるよ。」と監督のスロムカが言ったように再びいい雰囲気になった。後半シャルケは多くのチャンスを作りながら、結局75分にクラーニが追加点を決めただけに終わった。

スロムカ「序盤、デュイスブルクは強かった。後半に入ってから我々はなどもカウンターからチャンスをつかんだが、1つしか決めることが出来なかった。」
ルディー・ボマー(デュイスブルク監督)「ポイントになったのは早過ぎる失点。ポストに充てたグル立地のシュートは決めないと。そうしたら1対1だった。でも結局シャルケが勝つべくしてかった。」
クラーニ「早い段階でのゴールは僕らにとって、そして特にハリル・アルティントップにとって大事だった。解放されたと思うよ。僕らはたくさんのチャンスを作ったけど、もっと多くそれをゴールに結びつけないといけない。金曜日のヘルタ戦では僕らのゴールデンウィークとなるように頑張りたい。」

※ ヘルタ、ホームでまさかの敗戦
上昇機運にのっていると思われたヘルタだが、昇格組のロストク相手にまさかのつまづき。試合前チームマネージャーのディーター・ヘーネスが「6試合を終えた段階の順位では何も言えない。」と言っていた。出だしは最高だった、僅か92秒で先制ゴール。左サイドを抜け出たルシオがゴール前で待つパンテリッチにセンタリング。パンテリッチはこれをヘディングで合わせてゴール。スタジアムからは「首位!首位!」の歓声が上がる。しかしロストクは弱い降格チームではなかった。40分右サイド・ケルンからのセンタリングをラーンが代表DFフリードリヒより高い打点でヘディング。これが決まって1:1。ハーフタイムにもとヘルタ監督のゲッツがテレビ解説の場で「ヘルタはこれでプレッシャーに打ち勝たなくてはならなくなった。」と話していたが、53分ロストクはFKのチャンスからヘーンゲがバックヘッドで逆転ゴールを決める。61分、パンテリッチがDFの裏に抜け出してゴールを決めるがオフサイド。そして74分、ヘルタDFが足を滑らした隙をついたロストクFWのドルンが相手GKも交わしてゴールを決める。3ー1。

ファブレ監督(ヘルタ)「ロストックにおめでとうと言いたい。ロストックが勝つに相応しい試合だった。我々のチームは余りに早く集中力をなくした。相手の出来に驚いてはいない。向こうはこっちよりも運動的だったし、競り合いに強かった。勝つために選手はもっと走らなければならない。まだまだたくさんすることがある。」

※ ハンブルク、ドルトムントを粉砕
ここまで3連勝と調子を上げてきたドルトムントがハンブルクをホームに迎えた一戦。ドルトムントのドル監督にとっては古巣との一戦。しかし試合はハンブルクの一方的な展開となった。試合前全てのインタビューを「試合に集中したいから。』と断ってきたドル監督だが、あまりの展開になす術もなし。7分、ベルンスからのバックパスをGKのバイデンフェラーがキックミス。戻りながらこれを拾ったデデが再度バイデンフェラーに戻すが、このキックは相手MFヤロリムにとぶ。ヤロリムはこれをヘディングで前線へ送ると、上がり遅れたデデのポジショニングでオフサイドもなく抜け出したゲレーロが難なくゴールを決めた。さらに42分、DFラインからの縦パスに反応したゲレーロがドルトムントDFベルンスとの1対1に勝ち、ゴール前のファンデルファールトへグラウンダーのクロス。フリーのファンデルファールトはただ合わせるだけ。そして51分、ドルトムントMFのクリンゲがゲレーロを倒して2枚目のイエローで退場。64分、ボール処理に手間取ったドルトムントDFのブルツェンシュカからオリッチがボールを奪い、簡単にゴールにボールを沈める。3‐0。その後も多くのチャンスをつかんだHSVだが、結局3ー0で勝利を修めた。

ヤロリム「今日は僕らにとって今シーズンベストゲームだったと思う。ゲームを完全に支配したし、チームとしてスーパーだった。」
デヨン「最初からみんながチームのために戦っていた。ドルトムントは今日そんなに良くなかったね。スペースがものすごくあったからね。ドルトムントで3ー0で勝利、いい試合だった。」
トーマス・ドル「ファンの皆さんには誤ることしかできない。試合前にイメージしていたことが前半何も出来なかった。」


9/27

※ バイエルン、5発快勝
ホームにコトブスを迎えたバイエルン・ミュンヘンはクローゼの3ゴール1アシストの活躍もあり5ー0で快勝。序盤は生き残りに必至なコトブスイレブンが気迫の守りを見せていた。ボールを支配しながらもなかなかチャンスを作れず、作り出したチャンスも決めれないでいた。59分、ここまで好セーブを見せていたコトブスGKのピプリツァがリベリーのセンタリングをこぼしたところに詰めたクローゼがゴールをこじ開けることに成功。63分、ゼ・ロベルトのセンタリングからペナルティエリア内が混乱。最期は上がっていたデミチェレスが押し込んで2ー0。ここからクローゼの独壇場。69分、アルティントップからのパスを受けたリベリーがダイレクトでペナルティエリアに走り込むクローゼへ。クローゼもダイレクトでゴール前で待つトーニに送ると、トーニもダイレクトでゴールに流し込んで3ー0。クローゼはさらに75分、89分とこの日ブンデスリーガデビューを果たした17歳のトニー・クロースのアシストを受けて2ゴール。バイエルンの選手としては最速のデビューを飾ったクロース(17歳8ヶ月22日。これまではベルカント・ゲクタン:17歳9ヶ月22日)。U-17世界選手権で活躍したドイツU-17代表のキャプテン。将来を渇望された逸材はデビュー戦から存在感を見せた。クローゼも「ワールドクラスプレーヤーのよう。」とクロースを褒めていた。72分から出場したポドルスキはいいところなく終わった。マネージャーのウリ・ヘーネスは南ドイツ新聞の取材に「ポドルスキはいい人のキャラクターが強すぎる。もっとヒールにならないと。そうでないとここで成功することは出来ない。」と話していた。

ヒッツフェルト「前半はそれほど悪くはなかった。最期の正確さは欠けていたが。後半少し良くなり1ー0となってからは解放された。クローゼ、トーニ、リベリーの素晴らしいプレーも見れた。何人かの選手を休ませることも出来て良かった。(デビューのクロースについて)トニーは彼の素晴らしさを示してくれた。彼はドイツ最大のタレントの一人。」

クローゼ「前半のチャンスをものに出来なかったことは問題。監督はもっと我慢しなければならないと言っていた。最初のゴールからチームに流れがきた。」

※ シュツットガルト、なんとか勝利
昨シーズンの王者の面影はどこに行ったのか。スタートダッシュに完全に失敗したシュツットガルトはホームにボーフムを迎えた試合をなんとか1ー0で勝利。決してで気のよくなかったボーフム相手に苦戦するザマに33000人のファンはブーイング。決勝ゴールはドイツ代表MFのロベルト・ヒルベルト。この試合唯一積極的な動きを見せていたヒルベルトはカカウのヘディングでのアシストを受けて右足ボレーでゴールを決めた。順位を9位に上げた。この日の勝利がきっかけとなり、上位侵攻への足がかりと出来るだろうか。

※ レバークーゼン2位浮上。
ニュルンベルクとのアウェー戦を2ー1で勝利したレバークーゼンはここ5試合で勝ち点13を稼ぎ2位浮上。強固な守備陣に加え、キースリング、ゲカスの2トップの息もあってきている。39分、相手ゴールキックを拾ったバルネッタがキースリングにスルーパス。対応の遅れたニュルンベルク守備陣を尻目にキースリングがGKも交わしてゴール。ニュルンベルクも73分スロバキア代表FWのミンタールがPKを決めて同点とするが、76分ニュルンベルクGKとDFのコミニュケーションミスからゴール前が混乱。ゲカスからのパスを受けたバルネッタが強烈なシュートを叩き込んで2ー1と勝ち越し。試合はそのまま終わった。次節首位のバイエルンをホームのベイアレーナに迎える。

スキッペ「前半は幸運にも恵まれた。自分たちのプレーをまるで見つけられず、唯一得点のシーンだけかみ合った。後半は明らかにペースアップできた。」

※ デュイスブルクがロケ・ジュニオールに興味
守備陣に怪我人が続出している昇格組のデュイスブルクが元ブラジル代表DFのロケ・ジュニオール獲得に興味を示している。監督のボマーによると「一度目の話し合いをした。ポジティブな印象を受けた。」そうだ。現在31歳のロケ・ジュニオールはアキレス腱の負傷を理由にまだ残っていたレバークーゼンとの契約を破棄。これまでブラジルに戻ってケガの治療に専念していた。ロケジュニオール本人もブンデスリーガ復帰に前向き。「ここ数ヶ月FCサンパウロでトレーニングしてて、コンディションはスーパーだ。僕の目標はブンデスリーガに戻ること。なぜって僕の家族はドイツに移り住むことをプランしているからだよ。」と話す。

※ カーンがスカウティングで中国へ
今シーズンでの引退を表明しているオリバー・カーンが新しい仕事に挑戦する。10月13、14日にゴールキーパーのタレントスカウトとして中国へ行くそうだ。カーンの中国語のホームページwww.kingkahn.cn内でビデオで公表していた。10人のゴールキーパーのタレントを上海でトレーニングし、ベストGKをミュンヘンへ招待する予定。

コメント(2)

ろびーさん、こんにちは!
クローゼのハットトリック、すばらしかったですね!
クロースはこれからも伸びていくのを見るのが本当に楽しみです。
>Lahm16さん
こんにちは。クローゼは体のキレが戻ってきてますね。ゴールまえでの落ち着きとボールを扱う技術の高さは素晴らしい。しっかりと守備もするし、つぶれ役もこなす。技術を使いこなすというテーマで見ると日本人選手はまだまだこれから。相手プレッシャーの中で発揮してこその技術。

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