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ドイツ便りコミュの9/3-4

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9/3

※ シュツットガルト勝てない。15位。
昨シーズン王者のシュツットガルトがスタートダッシュに完全に失敗した。4節のカールスルーエ戦もチャンスを作るものの決定力を欠き、逆にカールスルーエは見事なカウンターアタック一発で1点をもぎ取り、勝利を収めた。ハーフタイムの段階でシュツットガルトマネージャーのホルスト・ヘルトは「我々は何としてもゴールを奪おうという気迫に欠けていた。このままではいつか相手チームにゴールを許してしまう。」と怒り心頭だった。試合はまさしく予想通りの展開となってしまった。54分、カウンターからパスを繋ぎ最後はハイナルがゴールを決めた。シュツットガルトはこれで15位。試合終了のホイッスルが鳴ると選手、スタッフは黙ったまま控え室へと消えていった。

※ バイエルン、連勝はストップ。
このままノンストップで優勝まで走り続けるのかと言われていたバイエルンだが、HSVの前に引き分け止まり。HSVはエースのファンデルファールトがふくらはぎのケガで欠場。DFのカンパニーとデメルも出場停止で欠く。しかし序盤からHSVの鋭いプレッシャーと運動量の前になかなか攻撃の形が作れないバイエルン。ベッケンバウアーも「リベリーのところには必ず2ー3人のHSVの選手がいた。」HSVもチャンスは作るがゴール前で冷静さを欠き、シュートまではなかなか行けない。
上手くいかないイライラからか、シュバインシュタイガーは62分HSVのMFボアティン相手に後ろからスライディング。ボールをとれないと思うとさらに後ろから相手の足を蹴り倒した。審判のマイヤーはすぐ隣にいたが、出されたカードはイエローのみ。ベッケンバウアーはテレビで「典型的なイライラファール。」と言うが、監督のヒッツフェルトは「審判は正しい判断をした。シュバイニィは完全に後ろから行かなかったし、ボアティンは少し芝居気味た倒れ方をしていた。」とかばった。しかしレッドが出されなくて良かったと思ったのだろう。そのシーンのすぐあとにポドルスキと交代させた。そんな中先制点はバイエルン。70分、右サイドバックのレルがあげたセンタリングをゴール中央でクローゼが押し込んだ。このゴールはクローゼに取ってブンデスリーガ通算100ゴール目。このまま逃げ切ると思われたバイエルンだが、HSVは87分ゴール前の混戦から途中出場のジダンが粘って左足シュート。これが決まって1ー1の同点。

HSV監督スティブンス「我々の抱えている問題を考えれば今日の結果には満足していいはずだ。チームの情熱、決意、コンパクトな展開、とても良い出来だった。」

モハメッド・ジダン「今日僕は必要な幸運を持っていたんだ。重要な試合でゴールを決めれた。自分に出来ることを全てしたよ。満足している。」

HSV強化部長バイヤースドルフ「傾向として今日の審判はバイエルンよりに笛を吹いていた。シュバインシュタイガーは2度ボアティンを蹴った。審判はイエローだけ。ゼ・ロベルトもタクティカルファールで2枚のイエローをもらわなければならなかった。」

カールハインツ・ルンメニゲ「いいブンデスリーガの試合だった。両チームとも引き分けに満足しているだろう。HSVが負けていたら、アンラッキーだったと言わざるを得ない。いいスタートダッシュをきることが出来た。代表選手がフィットの状態で戻って来て、大事なシャルケ戦に臨めることを祈っている。」

カーン(この日の試合がブンデスリーガGKレコードの535試合出場)「我々は今日固い試合をした。HSVは非常にアグレッシブにプレーをしていた。ハンブルクはとても非常にいいチーム。勝ち点をとるに相応しいチームだった。いつもこれまでのような試合が出来るわけでもない。」

ヒッツフェルト「終了間際に同点ゴールを奪われたらもちろん満足ではないだろう。しかし我々は幸運な形でリードを奪うことが出来た。両チームともディフェンスがしっかりしていて、僅かなチャンスしか許さなかった。今日は少し受け見過ぎた。しかしそうした悪い日でも勝ち点1をとれたことには満足すべきだろう。」



9/4

※ バラック今年中のチャンピオンズリーグ出場はなし。
チャルシーは12月11日まで行なわれるチャンピオンズリーグのグループリーグ出場25選手をUEFAに登録、その中にドイツ代表キャプテン、ミヒャエル・バラックの名前はなかった。昨晩チェルシーは「グループリーグでの彼の出場の可能性に残念ながら何の保証もない。もちろん彼ができるだけ早く全体練習に参加でき、チャンピオンズリーグの終盤で合流できることを祈っている。」とオフィシャルに発表。4月27日の左足首をオペ、7月3日に再度メスを入れた。いまだにバラックはチームメートとは別メニューを一人でこなしている。そんなチェルシーでの状況とは逆に、代表監督のレーブは「バラックのケガはもう癒えている。日に日に良くなっている。」と10月13日のアイルランドとの欧州選手権予選出場を期待している。

※ レーブ「レーマンはプレーする」
8日に行なわれるウェールズとの予選と12日のルーマニアとの親善試合に肘の炎症を起こしているGKレーマンを起用することを明言した。レーブは「イエンスは火曜日に練習に合流し、土曜日にはプレーすると見ている。」とコメント。またルーマニアとの親善試合では何人かのスター選手を温存するともコメント。「ブンデスリーガに歩み寄る準備はできている。」

※ ハント、選手生活の危機?
ブレーメンのU-21代表エースのアーロン・ハント(20)が選手生活引退の危機にさらされている。1月に右膝の膝蓋腱をいためていた。昨季後半戦、ハントは常に痛み止めの注射と錠剤を受け続けていた。そして5月に入り、ようやくオペを受けた。そのときの影響か、7月2日シーズンスタートに向けて準備に入った矢先に痛みが再発。今シーズンここまで一度の出場もない。「もちろんこうした状況だから、引退のこととかも考えてしまう。僕はもう2ヶ月間サッカーをしていない。ただ見ることしかできないなんて痛すぎるよ。明日もう一度ベルリンのスペシャリストのところに行くんだ。医者は我慢しなきゃいけない、と言うけどこんなに長い間我慢し続けるのは難しい。いつ復帰できるのか分からないんだ。」とハントはコメント。

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