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ドイツ便りコミュの5/9-10

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5/9

※ アウゲンターラー、解任か
降格争いの真っただ中にいるボルフスブルクは今週末のアーヘンとの直接対決に敗れた場合、最終節を前にアウゲンターラー監督の解任しそうだと地元紙が報じた。後任監督候補のナンバ‐1には元バイエルンのフェリックス・マガトの名前。それが上手くいかなかった場合には、元シュツットガルトのウラジミール・バラコフ、現フライブルク監督のフォルカー・フィンケの名が挙がっている。

※ ドルトムント、シャルケ優勝にまった
自分たちのスタジアムで最大のライバルチームの優勝シーンを目にする。それはドルトムントに取って最大の屈辱に違いない。キャプテンのベルンスは「シャルケにはプレッシャーがあるだろう。あらゆる手を使ってでも、自分たちのスタジアムで優勝を祝うということを防いでみせる。」と語る。シャルケFWのアザモアは優勝が決まったら『歩いてゲルゼンキルヒェンまで帰るよ。」と宣言している。多くのファンも共に歩くことだろう。GKのバイデンフェラーは「土曜日ゲルゼンキルヒェンへの道は通行止めにはならないよ。僕らは負けないからね。」と返す。既にチケットは80700枚完売。ベストファーレンスタジアムは一丸となってシャルケ優勝にマッタをかける。

※ バイエルン首脳陣4時間の会談
カールハインツ・ルンメニゲ、ウリー・ヘーネス、フランツ・ベッケンバウアー、カール・ホプフナー(理事)、ヘルベルト・ハイナー(アディダス会長)、ヘルベルト・ヘンツラー(経済学教授)のバイエルン首脳陣が一同に開始、4時間にも及ぶ話し合いを行なった。先週土曜日にウリ・ヘーネスが「このクラブには3人しかわかっている人間がいない。私とカール・ハインツ・ルンメニゲ、そしてカール・ホプフナーだ。(ベッケンバウアーは?ときかれ)彼もわかっていない。」と発言したことが始まりだった。首脳陣内にも生じていた混乱と軋轢。ベッケンバウアーは話し合いの後「全て片付いたよ。いい話し合いだった。困惑や誤解はもうない。このメンバーで合うことは意味があることだと証明されたね。」とコメントしていた。


※ バイエルン、新戦力は?
バイエルンは来シーズンに向けて戦力補強に精を出している。しかしフランク・リベリーからは「外国でプレーするのは刺激的。でもドイツにはあまり興味がない。どちらかと言うとイングランドかスペインがいい。」と断られた。さらにオランダ代表のウェズリー・スナイデルにも「バイエルンには興味がない。」とばっさり。スナイデルはバレンシアを熱望していると言う。チェルシーのアリエル・ロッベンにはレアルとバルセロナも参戦。レアルのファン・ニステルローイは「彼の加入は大きなプラスになるよ。今レアルに必要な選手。」と加入を歓迎する。また今シーズン中にもナンドもあったオーウェン・ハーグリーブスの移籍話だが、今度こそマンチェスターユナイテッドへの移籍が決まりそうだ。今週中に話し合いが設けられる。いいニュースとしてはブレーメンマネージャーのアロフスとクローゼの移籍について初めて話をしたことか。ヘーネスは「ええ、電話で話をしました。」という。バイエルン側は来シーズンからの移籍を望んでいる。


5/10

※ フリンクス、ブレーメン残留
ユベントス移籍が確実視されていたフリンクスが一点ブレーメン残留を決めた。2011年まで契約を延長、年俸は450万ユーロ。フリンクスは「ハートがそう決定したんだ。移籍は間違っているってね。ユベントスは偉大なクラブだ。でも僕にとってはブレーメンの方が大事で価値があるんだ。ベルダーは僕の人生なんだ。僕はドルトムントに、そしてミュンヘンにもいた。でもここが一番好きなんだ。月曜日に監督のシャーフと話し合いをしたんだ。そのときに彼は、どれだけ僕が大事なのかを気持ちをこめて話してくれた。決して忘れることはない話し合いだったよ。」と話した。ユベントスに移籍していれば、100万ユーロは多く稼げたはずだが、と聞かれ、「お金が幸福と比較できるのか?プロサッカー選手として既に他の職業以上に稼いでいる。僕は幸せに暮らしたいと思っている。それはここにあるんだ。ここにね。」と答えた。ここまで決断に時間がかかった理由について、「ユーベは僕をなんとか獲得しようとしていた。関東のデシャンはよく僕に電話をかけてきた。なんとしても僕が必要だと。イースターにユーベのユニフォームに僕の名前と22番の入ったものが贈られてきたんだ。ひょっとしたらそれはただの素材なのかもしれないけど、僕に取ってそれは素晴らしいアクションだったよ。ユーベにはハートを感じた。だから断るのも簡単ではなかったんだ。でもブレーメンは僕に取って第2の家族なんだ。ファンの皆は僕らの試合を観るために多くのお金を払ってきている。誠実さと敬意は最低限のことなんだ。」フリンクス残留でチームはさらに一丸に、逆転優勝へとつながるか。

※ クラーニー、土曜日で決める。
ドルトムント勢がなんとしても目の前での優勝を阻止しようとしているのに対し、シャルケ勢は土曜日にでも優勝を決めるつもりで望む。クラーニーは「土曜日に優勝皿を手に出来るように全力を尽くすことを約束する。ドルトムントで優勝。それは僕らにとってもファンにとっても最高のものに違いない。」とコメント。シャルケは1998年以来ベストファーレンで負けていない。クラーニーは昨シーズン2ゴールを挙げ、2:1で勝利している。「またそういう日になって欲しいね。」とコメント。ドルトムントのデデは「僕はグラディエーターのような感じを受けているよ。大勢の観衆の前で男が1対1で戦っていくようなね。」と話していた。

※ メッツフェルダー、レアル移籍決定
スペインのAS紙が報じたところによると、ドイツ代表DFのクリストフ・メッツェルダーのレアル移籍が決まったそうだ。先週の金曜日に既にサインを済ませていたと。年俸300万ユーロの4年契約。メッツェルダーは「もうスペイン語は習い始めている。でも移籍についての詳しいことはシーズンが終わるまで話さない。」とコメント。これでメッツェルダーは残留争いのドルトムントからチャンピオンズリーグ優勝候補のレアルへと移ることになった。監督のカペッロはメッツェルダーを大いに気に入っていると言う。


※ ヘーネス「優勝皿は貸すだけ』
今シーズン早々に優勝争いから脱落したバイエルン。しかし大口はやはり優勝クラスだった。マネージャーのヘーネスは「優勝皿はシャルケかシュツットガルトかブレーメンに貸し出すだけだ。来シーズンには我々の元に戻ってくる。我々の順位表での位置を望遠鏡を使わなければならないくらいになる。」とコメントした。それに対しブレーメンマネージャーのアロフスは「バイエルンがそこまでプレッシャーを受けているのはいいね。4位にいるのがどれだけ痛いかってことだよ。我々の方が美しくて成功しているサッカーだということに気づいたんだろうね。」とコメント。シュツットガルトマネージャーののヘルトは「どのチームも自分たちの目標を定義する。ミュンヘンではそれがいつも高いって言うのは有名だ。」と話していた。バイエルンはまず補強策で他チームにその気持ちを見せなければならない。

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