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ドイツ便りコミュの4/8-9

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※ シュバイニィ弾。バイエルン勝利。
批判にさらされていたシュバインシュタイガーが見事な答えを出した。同点で迎えた71分ポドルスキ、オットルとダイレクトで繋がれたパスをワントラップ後ペナルティエリアの外から豪快にゴールに叩き込んだ。監督のヒッツフェルトは「これを彼に望んでいたんだ。私が彼の出来をそこまで悪くないと観ていたとしても、批判は適切なものであった。試合前に彼にいったんだ。答えはピッチで出さなければならない、と。」と話した。シュバインシュタイガーは「僕にとって監督の言葉が大事なんだ。彼の言葉を僕は聞く。」と話す。バイエルンは前半いいプレーができないでいた。チャンピオンズリーグもあることからスタメンを6人替えたローテーションが影響したのか。ハノーファーはそんなバイエルン相手に攻勢に出る。44分ぶる禁句のシュートがファンボイトンにあたりそのままゴールに。後半になるとバイエルンが息を吹き返し、53分オットルの素晴らしいスルーパスからデミチェレスがゴール。そして最後にシュバイニィが勝利を決めた。

※ シャルケ、アザモア復活弾
シャルケの元ドイツ代表アザモアが約半年ぶりのスタメン出場で今シーズン初ゴールを決めた。57分アルティントップのシュートがDFに当たりこぼれたボールをクラーニーが相手GKのケラーに競り勝ち、こぼれ球をアザモアが押し込んだ。アザモアは「僕はもう死ぬほど疲れた。でももちろんハッピーさ。今日は60分プレーするという話だったけど、監督は65分まで引っ張ってくれた。走り続けることが出来て良かったよ。いい動きが出来ればとは思っていたけど、すぐにゴールを決めれるとは考えてもいなかった。夢のような話だよ。」とコメントしていた。エースのクラーニーも71分に左サイドのパンダーからのクロスをヘディングで決めた。2‐0の勝利に監督のスロムカは『前半は難しい戦いだったが、後半になってより良い動きが出来るようになり、グラッドバッハよりもシュートの精度で優った。勝利に必要な幸運ももちあわせていた。」と試合を振り返った。

※ シュツットガルトも勝利。
3位シュツットガルトはアウェーながらHSVを4‐2と下し暫定で2位に浮上した。シュツットガルトはチャンピオンズリーグを狙えるだけのプレーを示した。10分カカウ、13分ケディラ、27分ヒルベルトと前半だけで3‐0とリードを拡げた。逆にHSVはこの日の敗戦で再び降格圏に落ちた。アシスタントコーチのシュップは「我々は前半精神的にピッチ場にいなかった。完全に眠り込んでいた。」とコメントしていた。

※ ドルトムント、久しぶりの勝利。
ドル政権下で初勝利、ドルトムントがアーヘンをアウェーながら4‐1で下した。14分にベルンスがクルシュカのフリーキックを押し込んで先制。3試合ゴールのなかったドルトムントに久しぶりのゴール。54分デデが自陣から送ったロングボールをスモラレクがヘッドで流し、フライがゴールを決めた。フライは58分にもゴールを決めた。61分にはティンガもゴールを決め4得点。失点を63分のイビセビッチの1ゴールに押さえた。79分デデが相手シュートをゴールライン上で手でクリアーしながら、審判のシュタルクはこれを見逃し、退場どころかPKも与えなかった。アーヘン監督のフロントゼックは『完全なハンド。アーヘンはPKを最も与えられないチームだ。我々にとって最悪の試合。」とコメント。初勝利のドルは「チームは私がイメージした通りにプレーをしてくれた。ゴールとともにしっかりとした安定がまた戻ってきた。勝利したことはいい。しかし大事なのは今のこの緊張感を保つことだ。監督としてまた試合に勝つことが出来たのは素晴らしいこと。今日の勝利はチームを再び前へと押し上げてくれるだろう。」と話していた。チームのメンタリティを批判していた強化部長のツォルクは試合後「今日のメンタリティは完全に大丈夫だった。」と話していた。



4/9

※ ブレーメン辛勝、クローゼはまたゴールならず
土曜日にシャルケ、シュツットガルト、バイエルンが勝利を収め、負けるわけにはいかないブレーメンはクローゼ、アルメイダ、ハントの3トップの布陣でニュルンベルクに挑んだ。しかしUEFAカップのアルクマール戦同様にチャンスらしいチャンスも作れないまま前半が終わる。後半に入り、さらにプレッシャーを駆け出すものの、逆にニュルンベルクにチャンスを作られる。シャーフ監督は4人目のFWローゼンベルクを投入する。そしてその投入直後の75分、アルメイダのボレーがポストに当たって跳ね返ったところをゴール前にいたローゼンベルクがヒールで押し込んで決勝点。「フーゴ(アルメイダ)がいい動きをしてくれた。僕にとってもとても大事なゴール。』とローゼンベルク。

エース・クローゼはツキにも見放されこの日もノーゴール。ロスタイム3分にセンターサークル付近で相手守備のコントロールミスを見逃さずボールを奪取。相手GKのシェーファーはペナルティエリアからだいぶ離れた位置にいたために、いよいよゴールかと思われたが3秒後、無情にも審判の笛がなり試合終了。納得のいかないクローゼは試合後審判の元に駆け寄っていた。これでクローゼはブンデスリーガで12試合ノーゴールとなった。

同僚のフリンクスは「皆がクローゼのノーゴールのことを話すけど、それは彼だけの問題ではない。これだけ長い間トップストライカーがゴールを決めれずにいるのに2位に位置できるチームは多くないはずだ。」と話していた。

ハーフタイムには腎臓手術を成功させたクラスニッチがピッチに登場。「僕のことを信じてくれてありがとう。皆のイバン」と書かれたプラカートを手にファンに手を振っていた。

メルテザッカーは3‐4週間離脱。後半膝を捻った形で途中退場したドイツ代表DFペル・メルテザッカーは試合後病院で診断を受け、右膝半月板の損傷で火曜日にオペを受ける。強化部長のアロフスは「チームにとって彼の欠場は非常に難しい問題になるだろう。」とはなしていた。

※ レバークーゼンはミスから完敗
先週までのレバークーゼンは全てがうまくかみ合っていた。チームは5連勝中だった。しかしUEFAカップでオサスナ相手にまさかの0‐3の敗退を喫したショックは大きいようで、この日の出来はひどいものだった。特に前半はチャンスらしいチャンスも作れず、逆にDFアギがオウンゴール+相手FWゲカスへのプレゼントバックパスをするなど3失点。ハーフタイムに監督のスキッペは控え室で声を荒げたことだろう。後半になり少し立て直したレバークーゼンは62分キースリングのゴールで反撃の狼煙をあげる。その後シュナイダーのバー直撃シュートなど攻勢に出るが、80分キースリングが一発レッドカードをもらい万事休す。逆に90分ゲカスにカウンターから4失点目を受けた。

試合後スキッペ監督は「ボーフムは勝つべくしてこの試合を勝った。後半我々はファンが待ち望んでいたサッカーを示すことが出来た。しかしこんなサッカーをやっているようではUEFAカップもブンデスリーガもテストマッチだろうと勝てはしない。」と話していた。

※ デミチェレスのミラン戦出場は微妙
バイエルンミュンヘンの元アルゼンチン代表MFマルティン・デミチェレスは土曜日のハノーファー戦で筋肉の部分断裂を起こし、水曜日のミラン戦出場が微妙な状況だそうだ。監督のヒッツフェルトも「相当ギリギリな状況だと思う。」とコメントしていた。

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