ドイツ便りコミュの1/24-25

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※　フリンクス、車の修理に7750ユーロ
自動車セールス会社ラールがブレーメンのドイツ代表MFフリンクスに車の修理代を請求していた。当初フリンクスに修理代として１４０００ユーロを請求。２００３年当時まだドルトムントでプレーしていたフリンクスはこの会社で車をリースで借りた。バイエルン移籍に際して車を返したのだが、その時の損傷がひどいと訴えている。フリンクスは「車輪の外側は最初から傷ついていたし、DVDモニターは壊れていた。』と反論。話は裁判所に持ち込まれた。その結果請求額の半額に当たる７７５０ユーロの支払いを命じられることになった。「車のセールスマンは俺の支払いで私腹を肥やしたいだけなんだ。ドルトムントのたくさんのプロ選手がそうした問題を抱えていた。車は彼らに主張されるほど汚れていなかった。」とフリンクスはコメント。

※　クラスニッチ、腎臓移植
２年前の虫垂炎の手術以来調子の悪かったクラスニッチの腎臓は、結局移植されることになった。クラスニッチの弁護士クラウス・ペーター・ホルンダッシュ（３２）は「残念な話だが、クラスニッチには新しい腎臓を移植する必要があることが明らかになった。幸運なことに最適な腎臓提供者がいる。」とコメント。ビルト紙の情報によるとクラスニッチの兄でハンブルクで歯医者をやっているヨジップ（３２）がその人だそうだ。早ければ今週中にもブレーメンでオペが行なわれる。ホルンダッシュは「主治医の話によると、６－８週間で再びプレーできるようになるそうだ。」とコメントしていた。

※　ブレーメン、ローゼンベルク獲得
後半戦開始を目前にし、ブレーメンが戦力を増強する。アヤックスのスウェーデン代表FWのマルクス・ローゼンベルク（２４）とサイン間近。昨日ブレーメンの首脳陣はローゼンベルク代理人のマルティン・ダーリンと詳細について話し合った。移籍金は４００万ユーロ、２０１０年までの契約。

※　シャーファー、シュツットガルト移籍
ニュルンベルクのGKラファエル・シェーファーが来シーズンからシュツットガルトに移籍することが決まった。移籍金は２００万ユーロ。ヒルデブランドの後継者として迎えられるシェーファーの年俸は現在の５０万ユーロから最低でも３倍の１５０万ユーロに増える。

※　マルセリーニョ、１０ゴール宣言
ボルフスブルクに移籍してきた元ヘルタのマルセリーニョ。ブンデスリーガに戻ってきたことに「言葉で言い表せないくらいの喜びだよ。今日がもう土曜日だったら最高だってくらい。」とコメント。初戦の相手が古巣のヘルタだが「ヘルタと戦うことに不安はないよ。ピッチで飛び回りたい。」とコメント。個人的な目標について。「チームが良いプレーができたら、ぼくのゴールも増える。１０－１２ゴールは決めたいな。そうしたらチームもUEFAカップ出場権を手にできるよね。」

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※　クリンスマンがスペイン語？
語学に堪能なクリンスマンは既にドイツ語の他に英語、イタリア語、フランス語を話す。それに加えて現在はスペイン語を学んでいる。「ぼくのスペイン語は徐々に良くなってきている。言葉を覚えるのは、選手と直接コミュニケーションを取れるし、その国の文化、メンタリティを理解する上でも非常に大事。」とコメント。クリンスマンはスペイン語圏での監督も視野に入れ始めているようだ。メキシコか、スペインかアルゼンチンか。メキシコとはアメリカ代表監督就任がご破算になったあと、既に交渉をしていた。「ぼくはまた監督として復帰したい。今は新しい仕事のための準備期間。」とクリンスマンは言っていた。

※ベッケンバウアー「バラックはマンUにいった方が良かった。」
チェルシーで苦戦をしているバラックに対して、フランツ・ベッケンバウアーは「私にはチェルシーでのバラックのポジションが見えない。彼のところを通り越してプレーが行なわれている。フランク・ランパートは強すぎる。マンチェスターユナイテッドにいっていれば、まだチャンスはあったかもしれない。」とコメントしていた。

※　クラスニッチ、ブレーメンと契約延長
今週中にも腎臓移植の手術を受けるクラスニッチの元にチ－ムからこれまでと同内容での契約延長のオファーが届いた。強化部長のアロフスはクラスニッチのプレッシャーを取り除くためでもあるとした上で、「あたらしい腎臓を手にするというのは深刻な話唐ﾍ以前も２００３－４シ－ズンに膝の十字靭帯を断裂したリスティシュと契約延長をし、カムバックを助けたことがある。キャプテンのフランク・バウマンは「イヴァンがそのような問題を抱えていることをみんな悲しんでいる。全てが上手くいくことを祈っている。」と、とルステン・フリンクスは「イヴァンは僕らを信頼できることを知っている。」と、FWライバルのアーロン・ハントは「僕らはみんなその話を聞いた時に少なからずショックを受けた。早くよくなってまたチームに戻ってきて欲しい。』とコメントしていた。オペを担当するチュービンゲン大学病院のアルフレッド・ケーニヒスライナー氏は「コンディションに関する問題はなくなるだろう。私は腎臓移植後完全にもとの生活に戻り、また現役生活へ復帰したスポーツ選手を何人も知っている。」とコメントしていた。

※　トマソン、ビジャレアル移籍
シュツットガルトのデンマーク代表FWのヨン・ダール・トマソンがスペインのビジャレアルに今シーズン終了までレンタル移籍することになった。トマソンは２００５年当時監督だったトラパットーニの希望でミランから獲得されたが、シュツットガルトでは本領発揮が叶わなかった。