ドイツ便りコミュの11/18

※　読者アンケート、第2GKはエンケ
ビルト紙のホームページ上で行われた読書アンケートによると、「レーマンに続く第二GKは？」の質問で、ハノーファーのロベルト・エンケが37％を集めてトップ、続いてドルトムントのローマン・バイデンフェラーが35％。現代表第2GKのティモ・ヒルデブランドはブレーメンのティム・ビーゼと並び17％の3位タイ。

※　クローゼ欠場の代役はゴメスだ
フランツ・ベッケンバウアーは3月24日に行なわれる欧州予選のチェコとの大一番に累積警告で欠場するエース、ミロスラフ・クローゼの代役のシュツットガルトのマリオ・ゴメスを指名した。「現在のブンデスリーガを見ていて、すぐに代表チームに呼ばれる新戦力を一人だけあげれる。マリオ・ゴメスだ。彼は常にゴールへ向かっているし、ストライカーとしても非常に成長してきた。明日のバイエルン戦では彼のゴール記録が休憩に入ってくれることを祈るばかりだ。チェコとの試合ではクローゼが欠場するから、大きなチャンスになるはずだ。」

※　2007年からベッケンバウアー杯
昨日FCバイエルンは2007年からフランツ・ベッケンバウアー杯と称し、シーズン前に試合を行なうことを発表した。ベッケンバウアーは「普通はこのような名前をつけられるという名誉は死後送られるものなんだけどね。来年の大会でカップを授与できることを祈っているよ。」とコメントしていた。

※　シュツットガルト対バイエルン
明日首位のシュツットガルトはバイエルンとのアウェー戦に挑む。代表戦で採点6という最低点を受けたヒルデブランドは、このトップゲームで好プレーを見せることができるのだろうか。ヒルデブランドは自身のホームページで「水曜日の夜は僕らの日ではなかった。そしてみんなが見たように、残念だけど僕の日でもなかった。」とコメント。バイエルン側からはラームが「チャンスがあれば友達のティモから一点とりたいね。」と、ハサン・サリハミジッチは「勝つだけではなく、美しいサッカーをしたい。そのためには、ゴールが必要だ。」とコメントしていた。

※バイエルン、ルカ・トーニに興味
キッカー誌の情報によるとバイエルンはワールドカップ優勝メンバーのイタリア代表ルカ・トーニに興味を示しているそうだ。ルンメニゲは既にトーニの代理人とコンタクトを取ったそうだ。ルンメニゲ本人は「ルカ・トーニの名前は全く挙がっていない。」とこの報道を否定するが。しかしバイエルンは今年の夏に既にトーニ獲得を思案していた。現在インテル、ミランやスペインの数クラブも獲得を画策しているようだ。