ドイツ便りコミュの11/11

※　ブレーメン、ホームで敗戦。
9月16日ホームでシュツットガルトに破れて以来、10戦無敗だったブレーメン。（7勝3分）しかしその記録は昨日途絶えた。カウンター攻撃のさえたドルトムント相手に1-3の敗戦。しかし選手にショックはないようだ。勝ち点3を加えて、バイエルンとの差を9に広げることは出来なかったが、自分達のサッカーに自信を持っている。

フリンクス「ここまで素晴らしい無敗記録を作ってきた。誇りに思っていいものだ。だからここで一度負けたからといって、控え室に駆け込んで、すぐにシャワーを浴びにいったりはしない。僕らは正しい道を歩んでいる。自分達を正当に評価すべきだよ。」

シャーフ「全てに試合に勝てると信じているほどみんなナイーブではない。」

クローゼ「僕らは自分達のチームの出来と試合に集中していく。次のアーヘン戦は難しい試合になるだろう。」

※　キプロス戦のスタメンはどっち？
水曜日に行なわれる欧州選手権予選のキプロス戦。クローゼのパートナー候補は二人。ボルフスブルクのマイク・ハンケとグラッドバッハのオリバー・ノイビルだ。レーブ代表監督は「ハンケは調子が良い。オリバー・ノイビルもミロ（クローゼ）とのコンビは良い。オリバーは我々が必要なところにいつもいる。」とコメントしていた。今日の試合で得点を挙げてアピールしたほうがスタメン切符を手に出来るかもしれない。

※　スキッペ、契約延長
レバークーゼン監督のミヒャエル・スキッペがチームとの契約を延長する見込みだ。現在9位、ドイツカップからも既に敗退しているが、チーム首脳陣からの信頼は厚い。会長のホルツハウザー氏は「近々契約延長の席に着くことになるだろう。」とコメントしていた。しかしレバークーゼンの優先順位はフェラー強化部長の契約延長。フランクフルトが獲得を狙うなど、その動向が注目されている。

※　HSV、今度こそ。
ホームにアウェー戦にとことん弱いグラッドバッハを迎えるHSV。この試合に勝てないようなことがあると、今度こそドルは監督を辞任せざるを得なくなるといわれている。ドルは「そのテーマについては何も言わない。今は試合に備えるだけ。グラッドバッハに勝てば、私にとっては今年2度目の誕生日のようなものだ。」とコメントしていた。

※　バイエルンは今日レバークーゼン戦
水曜日、ハノーファーにまさかの敗戦を喫したバイエルン。今日のレバークーゼン戦に掛ける気持ちは強い。監督のマガトは「今日はチームとしてピッチに足を踏み入れなければならない。FCバイエルンの一員として試合に臨み、FCバイエルンのためにプレーするんだ。これまでのようにではなく！昨シーズン我々はアウェーでレバークーゼンに勝利をした。それも明らかな、だ。もちろん今年もやって見せる。」とコメントしていた。