ドイツ便りコミュの9/20

※　レーマン、警察で事情調書。
アーセナルGKのイエンス・レーマンはオールドトラフォードで行われたマンチェスターユナイデット戦を1-0で勝利した時に、手にしていたドリンクボトルをマンUのファンコーナーに投げ込んだらしい。そのボトルはマンUファンの少年の頭に当たってしまったそうだ。当たった少年の父親が警察に届出を出し、事情を聞くためにレーマンにも呼び出しがかかった。場合によってはりーぐ戦1試合の出場停止か。バラックがレッドカードをもらったり、島国では色々と騒がしい。

※　ベッケンバウアー「2010年ドイツW杯はありえない」
うわさにあがっている2010年ドイツでのワールドカップ代替え開催。これに対してワールドカップ組織委員会会長だったベッケンバウアーは「「南アフリカには大きな問題がある。もちろん緊急時のプランはあるだろう。しかしドイツで行われることはないだろう。充分に選択肢がある。」とコメントしていた。

※　アザモア問題解決
昨日の朝8時59分シャルケのアザモアは代理人とともにシャルケのクラブハウスに現れた。監督のスロムカ、マネージャーのミュラーを交えて行われた会議は2時間30分にも及んだ。結果アザモアは再びメンバーに戻ることが決まった。お咎めはなし、罰金も無しだ。アザモアは「俺は別に何もまちがったことをしちゃいない。ヘルタ戦でメンバーから外されたのはハードだったし、公平じゃなかった。」とコメントしていた。「これでまたサッカーに集中が出来る。」（アザモア）

※　ベッケンバウアー、会長職を続投
11月に行われる役員会議にむけてフランツ・ベッケンバウアーは再びバイエルン会長に推薦された。ベッケンバウアーの後継者候補のウリ・ヘーネスはマネージャー職を続けることになりそうだ。「私たちがもう少し手を取り合ってサッカーの世界でやっていけるのはいいことだ。」とベッケンバウアー。

※　アーヘン戦でマカーイ復帰か
元オランダ代表FWのマカーイはサッカー人生で一番の危機を迎えているかもしれない。ここ2試合出場機会がなく、若いポドルスキにポジションを譲っている。マカーイは「今度のアーヘン戦には出場できると思う。」とコメントしている。ポドルスキもまだ結果を出してないだけに、挽回のチャンスはまだまだある。
　