ドイツ便りコミュの9/9

※　ツバンツィガー氏単独会長に
2頭政権を続けていたマイヤー・フォアフェルダー氏が退任。昨日フランクフルトのDFB会議で行われた投票で250票中249の賛成票,1人の保留という結果で、無事DFB会長に選ばれた。ドイツにいる630万人のサッカー人は新しいボスをもつこととなった。また会議ではブンデスリーガの将来についても一つの決定がされた。2008-2009年シーズンより新しい3部リーグが20チームでスタートする。20チーム中4チームはプロチームの2軍となる予定。その下に4部リーグとして3地域によるレギオナルリーグが組み込まれる。

※　ベッケンバウアーはFIFA役員に
同日フランツ・ベッケンバウアーは「1月に選ばれるように頑張るよ。」とコメントした。2007年デュッセルドルフで行われるUEFAコングレスでフォアフェルダー氏の後継者としてFIFAの行政委員会メンバー候補にノミネートされる。

※　アトゥーバ、治療のためカメルーンへ
HSVのカメルーン代表左サイドバックのティモティ・アトゥーバが怪我の治療のためにカメルーンへと帰国した。ハンブルグでも何度かにわたるチェックを受けたが、原因はつかめなかった。アトゥーバは恥骨周辺部に違和感を訴えている。監督のドルは「アトゥーバは信頼できるドクターに見てもらうためにカメルーンに飛んだ。来週の半ばには戻ってくる。」とコメント。

※　メイラ、3週間離脱
ポルトガル代表DFのシュツットガルト・キャプテンのフェルナンド・メイラがふくらはぎ肉離れのために3週間離脱する。メイラはポルトガル代表としてデンマークとのテストマッチ、欧州選手権予選のフィンランド戦に向けたトレーニング中に怪我を負った。

※　アルティントップ、移籍を示唆。
降格組のカイザースラウテルンからシャルケに移籍したトルコ代表FWのハミト・アルティントップ。今シーズンは難しい時間を過ごしている。代表でもシャルケでもベンチ生活が続いている。「僕の見たところ、監督はまったく別の哲学を持っているようだ。契約がきれるまで、一緒にやるだけだよ。」と移籍志願とも取れかねない発言をしていた。