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ドイツ便りコミュのボール

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※ ウェンブリーの悪夢よ、さようなら。
1966年7月30日イングランドワールドカップ決勝、イングランド対ドイツ。ウエンブリースタジアムで行なわれていたこの試合は延長戦へともつれ込んでいた。イングランドのハーストが打ったシュートはバ−に当たると真下に跳ね返った。審判の判定はゴール。しかし後にビデオで確認してみると入っていなかった。ドイツ側からすれば、ウェンブリーの悪夢、イングランド側からすれば、ウェンブリーの奇跡。そして2006年ドイツワールドカップ。ここから、新しいサッカー革命が始まる。あの悪夢は二度と起きなくなるだろう。FIFA会長のヨゼフ・ブラッター氏は「私の中では100%確実に」ワールドカップでのマイクロチップ入りボールの使用を考えているようだ。ワールドカップ組織委員会会長のフランツ・ベッケンバウアーも「ビデオ審判や他の審判を加えることと違い、このチップ入りボールが私が支援する唯一の技術的な可能性だ。このチップ入りボールがあれば、先週のチャンピオンズリーグ準決勝リバープールとチェルシーとの試合でのあのゴールが、本当にラインを超えたのかどうか判ったはずだ。ただ、このチップ入りボールを導入すれば、サッカーの持つロマンス性が少し失われてしまうだろうが。」とコメントしていた。

コメント(4)

審判のミスもサッカーのうち、と言うのはどこに行ったのだろう。ベッケンバウアーが言うようなサッカーにあるそうした物語性、神秘性は大事なものだと思う。ウェンブリーのゴール疑惑も、マラドーナの神の手も、ルールの上ではノーゴールでも、そこに審判というファクターが加わることで生まれた新しいストーリー。試合ごとに、あれがミスジャッチとかあれはオフサイドじゃないとか、そういうことを追求することで手にする”真実”は、僕らに今後何をもたらしてくれるのだろう。1勝、1点の価値がお金に換算された時に、プロサッカーはノスタルジーを失ったんだろうか。サッカーの美しさは、そことは別のところにあるものなのだろうか。
相撲以外のどの競技も『審判は決定は絶対』ですね。
『間違っている事に気付いたら素直に誤りなさい』と育てられたので
ミスジャッジが出たら、いまだに矛盾を感じながら見てますね(笑)。
不毛な抗議の時間を考えたら、選手がビデオ判定を要求した時点で、すぐさまビデオ係がチェックして、数秒で会場に青とか赤のランプで知らせても良いのにとは思いますが
そうしたら審判のゲームコントロール力は無くなるし試合がダラダラしちゃうし、やっぱダメだ。
>CHELSKI さん、はじめまして。
チップ入りボールの導入はオッケーだと僕も思います。昔と比べて凄まじく早い展開の中で行なわれる試合。審判の負担も比べられないくらい大きくなっている。でもだからといってビデオ判定を導入したらスポーツとして成り立たなくなると思います。サッカーの魅力のひとつは90分間途切れることなく続く疾走感。判定のたびに立ち止まられては観客は置いてきぼりになる。しかもそのうちタイムアウト制とか時間を止めて作戦会議をする時間の導入などの付け入る隙を与えてしまう。サッカーはサッカーでなければならない。審判の技術の向上とプレーヤーの協力。この2つが必要だろう。審判を欺こうとすることへの歯止め。結局プレーヤーは自分で自分の首を絞めるようになってしまう。

勝つことのみを追い求めるのではなく、サッカーの存続を問い続けることが今後必要になってくるのではないのでしょうか。

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