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シネマインク.の部屋 コミュのカーリングと『グレイテスト・ショーマン』

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平昌オリンピックが始まった。(もうすぐ終わるけどね。)
むちゃくちゃ観ている。暇があったら観ている。嫁も娘もナショナリズム
からか少しは観ている。でも僕ほどは観ない。なのでオリンピックばかり
観ずに他の番組も観せろ!と責められる毎日である。

特に僕はカーリングをめちゃめちゃ観ている。
「そだね〜。」で大人気のカー娘はとても可愛い。
でも僕は俄かファンじゃない。マリリンこと本橋麻里さん出場の
2006年トリノオリンピックからのファンなのでファン歴12年である。
だからこの競技が有名になって地上波でどんどん放送されるのが嬉しい反面、
少し寂しくなる。きっとアイドルの押しメンが有名になるのと同じ心境かも
しれない。

僕がカーリングファンになった理由は時間が長いこと。
他の競技は一瞬で終わってしまう。
でもカーリングは長い。一試合が1時間以上かかる。
だから切迫感がない。ゆったりした気持ちでテレビを観ることが出来る。
(真剣に観れば駆け引きにハラハラドキドキするのだろうが、僕は
そんな観方をしない。)
毎日疲れている僕にとってはこのゆったり感はとても癒される。
かわいい女子が大きな円盤のようなストーンをすべらせおはじきのように
当て合う。なんて優雅なのだ。(おやつタイムもかわいいしね。)

そう、僕が好きな理由のひとつはカーリングは大きなおはじきだからだ。
子供の頃、酒瓶のフタを集めておはじきをしていた。
昭和40年代まではふたの裏の栓部分はコルクだった。これを外し、おはじきにする。
酒のフタをテーブルから落とし合うと言った単純な遊びだったが、
僕たちは熱中した。
レアな酒のフタを求めて数キロ先の酒屋まで行ったりもした。
思えば勝手に外に置いた酒瓶のフタを取って帰るのだから窃盗だな。
当然、怒られた時もあったが、ほとんどの酒屋は見逃してくれた。いい時代だ。
栓部分がプラスティックになり僕らのブームは終わってしまったが、
カーリングを観ているとあの頃のおはじきを思いだし、なんだかほっこりするのだ。

今日は3位決定戦(2018年2月24日)。今日の韓国戦は非常におしい試合だったが、
僕が観始めた頃に比べれば超がつくほど上出来な成績だ。
今夜もゆったりソファに座り、カーリングを観るぞー!嫁と娘の妨害にあわなければ。

今週は『グレイテスト・ショーマン』。
正直ミュージカルはちょっと苦手なのだが、話題作でもあるし、
ヒュー・ジャックマンのアカデミー賞のパフォーマンスが素敵だったので
初日に観に行くことにした。

主役のバーナムは実在の興行師らしい。そのバーナムを演じる
ヒュー・ジャックマンの歌とダンスが素晴らしいのは当たり前。
僕が注目したのはミュージカル番組『ハイスクール・ミュージカル』出身
のザック・エフロン。彼の歌とダンスには驚いた。ゼンデイヤとの
デュエットはとても切なく、絵画のように美しいシーンだった。
ザックは最近、映画に恵まれず、少し汚れ俳優ぽくなりかけていたので、
この作品は久々の実力発揮と言ったところか。

ストーリーは良くある話なのだが、虐げられていた人たちが日の目を見、
自分たちの居場所をみつけるところはとても感動的で、
人種、障害、身分など差別のない世の中になればと思える作品でもあった。

オープニングの曲が少し『アナと雪の女王』とかぶっている気もするが、
それでも秀作のミュージカルだと思う。
ぜひ観に行って下さい。以上、店長でした。

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