シネマインク.の部屋　コミュの僕とラジオと『スパイダーマン：ホームカミング』

前回、ラジオの内容について少し書いたが、今回も
ラジオのこと。
実は僕にとってのメディア割合はテレビ５割（ほとんどが海外ドラマと映画）、
ラジオ４割、その他1割である。
それほど僕はラジオ大好きである。
初めて好きになった女性はMBSラジオ、『ヤングタウン』の佐々木美絵さん。
当時は局アナだった。テレビではアップダウンクイズの問題を読んでいた。
その次に好きになったのは豊島美雪さん。豊島さんは今でもラジオを続けて
おられるが、今はかなりガハガハ笑いをする豪快な人になってしまった。
ちなみに豊島さんはパネルクイズアタック25で問題を読んでいた。
その次に好きになったのは石川優子さん。やはり『ヤングタウン』のパーソナリティー
だったが、彼女の他のラジオ番組も良くチェックして必ず聞いていた。
もちろん『沈丁花』（彼女のファーストシングルレコード）も買った。
『シンデレラサマー』や『ふたりの愛ランド』よりかなり前である。

当時良く聞いていた番組は、『ヤングタウン』、『ヤングリクエスト』、
『サタデーバチョン』、『鶴瓶、新野のぬかるみの世界』、
『ゴーゴー・キャンディーズ』、『ありがとう浜村淳です』、『ごめんやす馬場章夫です』、
『諸口あきらのイブニングレーダー』、『おはよう川村龍一です』、
『ジェット・ストリーム』、『青春アドベンチャー』、『音の本棚』などなど。
中高生の頃はラジオの占める割合は7割だったかもしれないな。
AMもFMも短波も聞いていた。僕の青春はテレビよりラジオとあったと言っても過言ではない。

今もラジオは聞く。午後10時に布団に入ってラジオを聴きながら本を読む。
一日で一番至福の時である。最近は五十肩でうつ伏せになって本を読むと肩が
痛くなるのでラジオだけを聞くことも多い。

最近は、
AMならば『CRKミュージックヘッズ』、『ダイアンのよなよな』、
『NMB48学園 こちらモンスターエンジン組』、『戸田恵子 オトナクオリティ』、
『オールナイトニッポン0』、『上柳昌彦 あさぼらけ』、
『子守康範 朝からてんコモリ！』、『桑原征平 粋も甘いも』などなど。
FMならば『福山雅治 福のラジオ』、『山下達郎のサンデー・ソングブック』、
『三菱自動車 ピートのふしぎなガレージ』、そして日曜日一番のお楽しみ、
『NISSAN あ、安部礼司 〜 BEYOND THE AVERAGE 〜』などなど。

WANIMAというミュージシャンを知ったのも『オールナイトニッポン0』である。
とても元気なラジオだが元気すぎてうるさい時がある。夜中の午前3〜4時にハイテンション
で寝れない。それでも九州弁で喋る彼らに好感を持っている。
乃木坂46新内眞衣さんの『オールナイトニッポン0』も聞いている。
他のメンバーは誰も知らないが彼女だけは知っている。（しかし顔はわからない。）

きっと今日も夜はラジオだ。いつの間にか寝ているが、
聴く予定の番組は『ヤマヒロのピカイチラジオ』、
『JUNKバナナマンのバナナムーン GOLD』、『三四郎のオールナイトニッポン0』だな。

今回は好きなラジオ番組の羅列でした。

今週は『スパイダーマン：ホームカミング』。
新しいスパイダーマンはソニー以外の配給会社作品に出てもＯＫが出たので、
アベンジャーズとの共演も可能になった。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にもちょっと出演していたが、
今回は主役である。
一番納得したのはスパイダースーツの入手方法。
今までのスパイダーマンはいくら頭が良いとは言え、あんなすごいスーツを
作ることが出来るのか？と疑問だったが、今回はトニー・スターク製作なので納得。
ま、他には納得いかないところも沢山あったけどね。
スーツはトニー製作でも糸出しマシーンを作ったのはピーター。高校生に作ることが
出来るのか？とか、
敵役はブルーカラーの作業員の人ばかりなのに、宇宙の物質を入手しただけで、
あんなすごいマシーンが作ることが出来るのかとかね。

でも今までのスパイダーマンのように根暗さはなく、明るい能天気な
今どきスパイダーマンにはとても好感が持てた。
ラストでバルチャー（『バードマン』を意識している？）
と戦う時は、トニー製スパイダースーツではなく、
自家製ヘナヘナスーツだったところも面白かった。
トム・ホランドはイギリスで『ビリー・エリオット』（邦題は『リトルダンサー』）
の主役を務めただけあって身体能力は高そうだ。
1作目は好きな彼女とはうまくいかないセオリーを守りつつ、
次回作も楽しみになる良作に仕上がっている。
もう終わりそうですが、ぜひ観に行って下さい。おすすめです。

以上、店長でした。