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シネマインク.の部屋 コミュの忘れ物と『アイアムアヒーロー』

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4月になって僕のパートのお仕事、看護学校の講師が始まった。
何となく始まってしまったため、まだエンジンがかからない。
ま、3時間目までは毎年ほぼ同じ内容なので慣れだけで授業をしている。

そんな呑気な気持ちで取り組んでいたためか、今週は3つ忘れ物をした。

1つ目は事務長からお願いされていたマイナンバーのコピー。
来年の確定申告からはマイナンバーの提示が必要になるのかと思うと、
ややこしいさだけが増し、マイナンバーに便利さをまったく感じない。
とはいえ看護学校では必要なものであるにもかかわらず、忘れてしまったことには
僕のミスである。事務長には謝り、来週には必ず持参することで解決した。

2つ目は携帯電話。
以前は外で仕事する間は連絡が取れないものと思っていたのだが、
携帯電話(ポケベルからかな。)なるものが登場してから、ないと
少し不安になるようになった。ただ、他の人と違うところは少しであって、
かなりではない。忘れたことに気づいて少しあせったが、授業をして
店に帰るまでのたかが4時間ぐらいだと考え直し、携帯電話のことは
忘れることにした。店に帰っても特に何もなく、家に帰って携帯電話を
確認しても、電話どころかメールさえもなかった。
ちなみに友人、知人から僕の携帯に送られてくるメールなんて月に4、5通程度
である。だからスマホはいらない。最低限の機能のガラ系で十分だと思っている。

3つ目は今読んでいる文庫本。
これは意外とショックだった。電車の中やコーヒーショップで読む本は
僕にとってとてもリラックスできるものだからである。
看護学校へ行くときは、電車の中でも授業のチェックをしているので問題
ないのだが、帰りの電車や昼食後のちょっとした時間に本を読めないと
とても寂しくなる。ちなみに今は横山秀雄の『64』を読んでいる。
ブック・オフで1冊(2冊の上下巻)108円で入手した時は小躍りしてしまった。
これも自分が悪いのだと、昼食後は教科書を読み、電車の中では景色を見ていた。

3つも忘れたのに明石に出来たおいしいパン屋さんのことは忘れなかった。
スタッフのKさんか聞いて、仕事前に行こうと決めていた。食べログで場所を
調べ、駅から躊躇なくパン屋さんに向った。
前を歩く人がそのパン屋さんに行こうとしていたので場所がわかったが、
そうでなければ見落としがちなほど小さな、少し奥ばったところにあるお店だった。
中に入ってもほとんどパンがない。お昼の12時過ぎで、朝分のパンがなくなったらしい。
これは困ったと思い店員さんに聞くと、1時過ぎにはたくさん出来ると言う。
予約が出来るということだったので、仕事が終わりの3時半には再度訪れることを
告げ、学校へ行った。予約したパンはKさんお奨めのメロンパンとイチゴあん食。
メロンパンはかなりずっしりして重い。イチゴをあんに練り込んでパンに混ぜて焼いた
イチゴあん食は最初少し抵抗感があるが、食べているうちに病みつきなる。
あとは抹茶メロンパンとチョコのディニッシュのようなパンを追加した。
抹茶系の食べ物は苦手だが、娘は大好きである。なので1つだけ買った。
家に帰って抹茶メロンパンを見ると、ガメラの甲羅部分にそっくりだった。
思わずくるくる回しながら空を飛んでいるガメラごっこを少ししたら、
娘にバカにされた。
おいしいパン屋さんは明石の食べログでパンを検索すると一位で出てきます。
調べてみて下さい。

今週は『アイアムアヒーロー』。
マンガが原作である。今も連載中とのことなので、
内容は前半の一部なのだろうな。実はこのマンガ1巻だけは読んだ。
しかし続きは読んでいない。だから主役の鈴木英雄の彼女がZQN(ゾキュン)に
なってしまうところで終わっている。だから、どうなっていくのかという
予備知識がほとんどないままに観に行った。

結論から言うと、かなり面白い。日本のゾンビ映画では今のところ一番かもしれない。
グロテスクなシーンも多いのでR15+なのもしかたがないが、だからこそ
ゾンビ映画として面白いのだ。

その分、有村架純や長澤まさみに色気やかわいらしさはほとんどない。
(最初の有村架純にはかわいらしいシーンが少しある。)
片瀬那奈にいたってはかなりえぐい状態になり、もはや片瀬那奈の原型など
かけらもなくなっている。なので、そこを期待するのならば見ない方が良い。
だってこれ、ゾンビ映画だもの。

外国映画よりしっくりきたのは、ZQNに襲われる時に「オー!」とか「ゴッド!」
とか「ヘルプ!」、「アウチ!」ではなく「いやー!」とか「助けてー!」とか
「痛たたたー!」とか日本語で伝えてくれるところ。やっぱ、そういう反応するよな
と思ってしまった。

ヘタレな鈴木英雄役の大泉洋もハマリ役だった。情けない鈴木が最後には
かっこよく見えてくる。これは大泉マジックか?最後に「ただの英雄(ヒデオ)ですよ。」
というセリフが心に残る。

内容に関してはああまり話さないが、かなり面白いゾンビ映画なので観に行って下さい。
続編も作れそうだが、これで終わっても悪くないラストシーンでした。

以上、店長でした。



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