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シネマインク.の部屋 コミュの車を買った2と『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

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前回の続き。
車を購入することになった僕ではあるが、
決して安い買い物でもないので、相当悩んだ。

購入までにわかったことは、ネットの情報はあてにならない
と言うこと。だいたいネットのいくら値段を下げてもらった
というのはほとんどが自慢話である、だいたいはそんなに値引き
してもらえない。ネットではこれぐらい値引いてくれると聞いたの
ですが、と言うとたいがいは渋い顔をされる。中には、そんな価格では
お話にならないようなことを言われる場合もあった。
交渉の相場としては参考になるが、その価格に頼らないようにしよう。

また、住んでいる地域ごとに値引き額は違う。
地元の販売店の相場次第で5万円ぐらい違ってくる。
これは住んでるところの運かな。
あとは時期だが、3月の会社の決算期は
車を買い替えることが多いので良く売れるそうだ。だから大口に売り切って
しまった販売店が売れない時期が4、5月というのはウソではないようだ。
僕は5月に購入検討をして良かったのかもしれない。
エコカー減税の特別措置が3月で終わってしまい、車種によっては
8万円ほど上がってしまったが、それも販売店は含み済みで、
その分、値引きは融通が効くような気がした。

あと、注意をしなければいけないのは、下取りの車ね。
「ネットで簡単にお調べできます。」とうたうホームページには
注意。あれね。30秒では査定してくれないよ。
車の車種や年代、住んでいる地区を入力するでしょ。そうすると、
最後に電話番号を入れる項目が出てくる。これに電話番号を入力すると
えらいことになる。僕も自分の車がいくらで売れるか気になった
ので入力してしまった。だって50万円で下取りしてもらった
と言う人の体験談読んだら、もしかしたら思うではないか。
それから1週間、我が家の電話は、何十件もの下取り会社から
電話がかかった。嫁は怒り狂い、買ってはダメとまで言われる始末。
なんとか説得はしたが、その間は僕と下取り会社の電話で、
帰宅後の毎日1時間は費やされてしまった。だいたいどこの下取り会社も
指定せずに電話番号を入力したのに、何故ありとあらゆる下取り会社
から電話がかかってくるのだ。僕は電話番号を教えても良いと
言っていないのに。
これを読んだ皆さん。ぜひ気を付けて下さい。絶対、ネットで
査定しようとは考えないように。販売店の査定が安くて不満の場合は、
直接、下取り会社に車を持って行って査定してもらおう。時間はかかるが、
電話で悩まされることはないからね。
11年も経つ人気のない車は、ひどい価格になる。
販売店での下取り査定は4〜7万円だった。不満ではあったが、
購入日まで乗れることを考えると妥協しなければいけないポイント
かもしれない。

最終、絞りこんだ2種はヴォクシーZSとセレナ・ハイウェイスターVセレクション。
両側オートスライドドア(ヴォクシーはオプション追加)、電動格納式ミラー、
バックヴューモニター、ナビゲーション、ETC、あとは車内マットとサイドバイザー
は必要と考えた。
販売店も2店に絞り込み、最終の価格交渉に入った。
ヴォクシーならば35万円、セレナならば50万円の値引きを
目標にした。ヴォクシーのネッツトヨタであっさり38万円を値引いて
もらえ、その話を日産に持っていったら、55万円の値引きで
なんと同額になった。日産はこれにフロントガラスの撥水加工と
ガソリン満タンを約束してくれた。
今度は、その話をネッツに持って行って、同じフロントガラスの撥水加工と
ガソリン満タンも約束させた。

さあ、コマは揃った。それから3日間、考えに考え、僕は
ヴォクシーZSを購入することに決めた。
セレナのエマージェンシーブレーキはかなり魅力的ではあったが、
まだブレーキにミスがあるような年齢でもないのでやはり人気と
モデルチェンジが1年前と言うところに惹かれ決めたのだった。

購入したのは6店中、1番最後に訪れたネッツだった。別の系列の
ネッツは返事が遅く、値引きが少なかったのでやめた。
縁とはそんなものだなと思った。
ヴォクシーは人気車なので、3か月待ちである。購入日予定は
8月末。まだそれも確定していない。
前金も払った。あとの残りは購入日3週間前までに考えよう。

今週は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。
『マッドマックス2』公開から36年目のマッドマックスシリーズである。
(誰も思っているだろうが『マッドマックス3』はなかったことになっている。)

監督はもちろんジョージ・ミラー。御年70歳。あのマッドさは健在だろうか?
いやー、健在でした。むしろマッドな部分は増していた。
あかん(やばい)キャラのオンパレードなのだ。

まずは砦の支配者、イモータン・ジョー。1作目『マッドマックス』の
トゥーカッター役、ヒュー・キース・バーンが演じている。彼も御年68歳。
気持ち悪くて、マッドなところはトゥーカッター以上かもしれない。
あと、触れて良いのかわからない小さなコーパス・コロッサス。
弟の大男、リクタス・エレクタス。名前が強烈な武器将軍(Bullet Farmer)、
人食い男爵(People Eater)なんてゆうのもいる。
部下の丸坊主軍団はウォーボーイズだし、バザードという強盗一味は
ロシア語を喋り、イガイガハリネズミのような車に乗っている。

だからか、トム・ハーディ演じるマックスが普通すぎて目立たない。
あれだけ活躍しているのに影が薄い。まだ、シャーリーズ・セロン演じる
フュリオサ大隊長のほうがインパクトがある。
そうか、マックスはすっぴんだ。やはり面妖なメイクをしなきゃ。

誰だかわからないニコラス・ホルトもそこそこ活躍し、インパクトがある。
やはりメイクだ。丸坊主に白塗り、目には黒の隈、胸に記号のような
彫り物。「ラブリーディ!」と叫ぶ彼はまさしくマッドだ。

この映画は『マッド(なのは)マックス(以外)』という題でも良いかもしれない。
もう、リアルな『北斗の拳』の世界に男子はわくわくしっぱなしの2時間だろう。

一般女子向きではありませんが、マッドな世界を垣間見たければ是非観て下さい。

以上、店長でした。

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