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三浦綾子コミュの朗読と講演 『塩狩峠』を読み、語る のご報告 その1です。

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朗読と講演
『塩狩峠』を読み、語る のご報告 その1です。

塩狩峠の雑誌連載開始50年を記念して、実行委や北海道新聞社などが旭川市、和寒、上富良野両町で開催する「三浦文学でまちおこし」事業の旭川市内でのメインイベントとして7月30日(土)に「『塩狩峠』を読み、語る」が開催されました。

当日は午後1時からの第一部を日本オーディオ協会の「音の匠(たくみ)」として表彰されたナレーターの中村啓子さんが、塩狩峠を朗読。

第二部午後2時20分頃から、元外務省主任分析官で作家の佐藤優さんが「『塩狩峠』と私」題して講演。

今日は朗読のご報告をさせて戴きます。

既に三浦作品『氷点』『道ありき』『塩狩峠』の朗読CDを吹き込んでおられる中村啓子さん、今回は案内人の中條博夫さんとヴァイオリンの渡辺康子さんとともに『塩狩峠』を朗読してくださいました。

会場は旭川市公会堂。収容可能数固定席717席・車いす席5席のところ600人以上の方が詰めかけておられたと思います。
盛会でした。
舞台と公会堂外観写真は当日撮影したものです。

ステージ中央に中村啓子さんが座り、
ステージに向かって右側に案内人の中條博夫さんが
そして向かって左側にヴァイオリンの渡辺康子さんが座りました。

小説『塩狩峠』の朗読が始まって、あっという間に『塩狩峠』の世界に引き込まれてゆきました。
中村啓子さんの朗読が、あたかもそこに登場人物たちが出て私たちに語ってくれているようでした。

案内人は私たちをす〜っと違う場面などにそっと運んでくれました。中村啓子さんを脇からそっと支えているような、そんな印象を受けました。

お二人の声があるので、広がりというか奥行きを感じました。

そこに渡辺さんのヴァイオリンが讃美歌を添えて、私たちの思いを膨らませてくださいました。

主人公の殉職の場面や作品の最後の場面など、一際味わい深く体験させて戴きました。

中村啓子さんのFB:https://www.facebook.com/keiko.nakamura.9883

北海道新聞の関連記事:http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0299049.html

二つの声とヴァイオリン、たった3つの『音』で、極限のドラマを描いた朗読、最高でした!


元サイト:https://www.facebook.com/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E7%B6%BE%E5%AD%90%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E4%BC%9A-296384877097509/

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