ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【ジェンダーフリー】ブッタギリコミュの家庭崩壊の教科書の中身

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「あなたは、家族の一員であることに疲れたことはないだろうか。ほかの家族の一員であることを夢みたことはないだろうか。」


売れない雑誌の投書欄かと思いきや、これが、高校の「倫理」の教科書の一節であるから驚きである。この教科書(一橋出版)は、徹底したフェミニズムに根ざした家庭崩壊の教科書である。

副読(服毒)本から、はじまった洗脳教育は、全教科に拡散され、現在、このような家庭崩壊の教科書が出回っている。

この、高校の「倫理」では、ジェンダー、男女共同参画、家族が以下のように扱われている。




■第二節「女と男の近未来」

<性とジェンダー>

 性別ごとに社会的役割をもうけることを性別役割分業というが、この考え方は、歴史的にみれば、近代に登場した豊かな中産階層の人びとに受け入れられ、一般に広がっていった。その結果、女性は家事と子育てに専念することを期待されるようになり、「女性には母性本能があり、育児に適している」という母性神話が広く信じられるようになった。

 文化人類学者のマーガレット・ミードは、太平洋の部族社会を調査した結果、「男らしさ」「女らしさ」がそれぞれの社会で異なっていることを発見した。ある社会では、「女らしい」ことが、別の社会では「男らしい」こととみなされていた。だから、「男らしさ」「女らしさ」は社会や文化によってつくり出されたもので、遺伝的に決定されたものではない。このように社会や文化のなかで形成されてきた性の特徴をジェンダーとよぶ。

 ジェンダーの形成には、教育やマスメディアの影響力が大きい。たとえば、テレビアニメの「たくましいヒーローとしとやかなヒロイン」は、男女のイメージを無意識に子どもたちに植えつけてしまう。物ごとの多様な姿を無視し、単純化されたイメージをステレオタイプとよぶが、マスメディアは、男女のステレオタイプを強める場合もあるのだ。

<男女共同参画社会へ>

 その「男は仕事、女は家庭」という性別役割分業の意識も、今日、変化をはじめている。この変化の流れは、世界に共通するものだ。その流れに応じて、性別にこだわらず働いたり生活したりするための行政の施策も進みつつある。

 1999年には、日本でも、性別の差別をなくし、社会制度を男女に中立的なものにすることなどをめざした男女共同参画社会碁本法が施行された。

 そのような努力の結果、男性あるいは女性しかつけない職業はなくなろうとしている。職種や資格のよび方も、看護婦・看護士が看護師へ、保健婦・保健士が保健師へと、性別を連想させない名称に改められた。

 他方、家事や子育てなどに男性が参加する傾向も高まっている。1999年に施行された育児・介護休業法では、企業や官庁は勤労者が性別にかかわることなく、育児や高齢者の介護のために、一定の期間仕事を離れることを保障することがうたわれている。「男は仕事、女は家庭」ではなく、「男も女も協力して仕事と家庭」の時代が来ているのである。

 男女共同参画社会を実現するためには、たんに制度をつくればよいのではなく、両性間の理解と協力がますます必要になるだろう。そのためには、従来のステレオタイプにとらわれず、柔軟で思いやりのある人間観を育てていくことが大切である。


△「男女の違い」と「男女が協力する事」、「柔軟で思いやりの人間観を育てていく事」の関係が全く見えてこない。また、製作陣営には、母性がないようで、「たくましくないヒーローとしとやかなでないヒロイン」の世界を作りたいらしい。


■第三節 少子高齢社会と家族・地域社会

<多様化する家族>

「世帯規模の変化だけでなく、家族観も変化しつつある。離婚した男女が子どもを連れて新たに結婚するステップ・ファミリー、法律上は結婚せずに家庭を営む家族など、家族観も多様化してきた。」

《考えてみよう!》(P135)
・親のしつけを適度なものとし、子どもの依頼心をほどほどにしているということが、どうしていえるのだろうか?


△高校の「倫理」の教科書が、「離婚」や「同棲」を「家庭観」の変化として扱い、「家庭崩壊」を「多様化する家族」と紹介し、「家庭崩壊の現状」を「家庭観の変化」という言葉にすり替え、既存の家庭観を破壊しようとしている。

「家庭崩壊」しないように教えるのが「倫理」ではないのか?
 
1960年代以降、広がっていた、躾を否定する「自己決定論」に基付く「非指示教育」は、フェミニズム運動と連動し、米国を「家庭崩壊の国」に導いた。

今月、米国のABCが20/20(特集番組)で、ステップ・ファミリーの現状を特集した。いくつもの「子供に対する義母の暴力」の露骨な映像は、全米放映され、離婚が原因で、第二、第三の功罪を生んでいる修復不可能な現状を報じた。


※左翼とフェミナチの家庭崩壊教育の構図

1.家庭崩壊の教科書作成
副読本からはじめ現在は全教科に展開

2.性欲先導教育による個人主義的人間の生産
「自己決定論」+「非指示教育」推奨による「躾の放棄」

3.既成事実による家庭観のすりかえ
家庭崩壊教育による家庭崩壊を実行し、それを最後は「家庭の多様化」と他人事のように肯定し、家庭観を歪める。
=======================================================

この倫理の教科書の詳細は、以下のリンクを参照下さい。
http://homepage2.nifty.com/antifemi/kyoukasyo4.html

他にも、

家庭科の教科書
http://homepage2.nifty.com/antifemi/kyoukasyo1.html
http://homepage2.nifty.com/antifemi/kyoukasyo5.html

国語の教科書http://homepage2.nifty.com/antifemi/kyoukasyo2.html

社会の教科書
http://homepage2.nifty.com/antifemi/kyoukasyo3.html

などがあります。ご一読下さい。

コメント(19)

ネタ?

にしてはあんま面白くない気が。
いまさら、ミードの研究を引き合いに出すなんてまっとうなフェミならしないはず(笑)

マーガレットミードの研究はその後、引用する側の勝手な使い方はミード本人が強く否定しているので、前述の倫理の教科書はインチキそのものでしょうね。

ジェンダーフリー肯定派の中に「柔軟で思いやりのある人間観」が育っていないのも、わかりやすくていいです。
思ったんだけど、そもそもジェンダー理論の「ェの字」も知らんでぶった切りとかほざく時点で話にならん。
インターネットでいっぱい勉強したんたね〜えらいねボク。
>インターネットでいっぱい勉強したんたね〜えらいねボク。

俺のことかな
高校の教科書ですか。
「倫理」ってあんまり書くことがないのだろうか?

> 性別ごとに社会的役割をもうけることを性別役割分業というが、この考え方は、歴史的にみれば、近代に登場した豊かな中産階層の人びとに受け入れられ、一般に広がっていった。その結果、女性は家事と子育てに専念することを期待されるようになり、「女性には母性本能があり、育児に適している」という母性神話が広く信じられるようになった。

「これを正しいと本気で思っている人、手を挙げて〜!」
「あ、ちなみに次の節とも矛盾していることに注意ね〜!」

> 文化人類学者のマーガレット・ミードは、太平洋の部族社会を調査した結果、「男らしさ」「女らしさ」がそれぞれの社会で異なっていることを発見した。ある社会では、「女らしい」ことが、別の社会では「男らしい」こととみなされていた。だから、「男らしさ」「女らしさ」は社会や文化によってつくり出されたもので、遺伝的に決定されたものではない。このように社会や文化のなかで形成されてきた性の特徴をジェンダーとよぶ。

以上、小学生向けの問題でした。
ギター侍さん
いえ違います。○ンポケースです。


おとんさん

前者は近代的なジェンダーの形成ってやつで、こう単純に書くと確かにいいかげんに見えますが、正しいです。

後者ですが、どう矛盾してるんですか?

ところで、ミードは、アカデミズムとは別に主にインターネット上で批判が盛んですよね。インターネット上には、と〜〜っても頭の良い人たちも多いってことですね。
> 後者ですが、どう矛盾してるんですか?

だって、太平洋の部族社会でも性別役割分業がまさに行われてるわけでしょ。それとも、太平洋の部族社会というのは、近代西洋文明の影響下で発展した社会なのでしょうか?
だから、近代的なジェンダーは生物学的な与件ではないという意味です。
性別役割分業という考え方が、近代に登場した豊かな中産階層の人びとから、太平洋の部族社会に広がっていったわけではないですよね。

上の文章を素直に読むと、そうとしか読めませんよ。
おいらが使ってた山川の倫理はこんなんじゃなかったけどな(´〜`) 
勉強不足で大変恐縮だけど、問題なのは「文化的な男(女)らしさ」に言及して性差別を無くそうって言ってることじゃないですか?
事実上の「男(女)らしさ」には言及せずに。

そして、家庭の多様化で片付けてしまっている件について。
まるで変化を全て「良いもの」としているような印象を受けるのは自分だけでしょうか。
それこそ、ステレオタイプな気がするのですが。

見当違いなこと言ってそうですが・・・
「家庭崩壊」って何なのかね。
核家族崩壊の危機?

戦後の経済成長の中で核家族が理想の家族モデルとされ長けれど、
それもある意味家庭崩壊だよな。
核家族で失われるものいっぱいあるからな。

以上拡大家族出身の者からの意見でした。
>おとんさん

>だって、太平洋の部族社会でも性別役割分業がまさに行われてるわけでしょ。それとも、太平洋の部族社会というのは、近代西洋文明の影響下で発展した社会なのでしょうか?

いや別に世界中の全民族全文化でみられる性的役割分業が西洋発端ってことではないのでは。

日本だって明治の近代化前にだってジェンダーの差違はあったわけですし。


都合のいい誤読の気がしますが。。いかがでしょう。
あ、あとこれ賛成。

> 性別ごとに社会的役割をもうけることを性別役割分業というが、この考え方は、歴史的にみれば、近代に登場した豊かな中産階層の人びとに受け入れられ、一般に広がっていった。その結果、女性は家事と子育てに専念することを期待されるようになり、「女性には母性本能があり、育児に適している」という母性神話が広く信じられるようになった。

簡略化されすぎていますが事実でしょう。
実際日本でも貴族女性は子育てを乳母に任せていたわけで。
階級によっても子育てする階級とあまり熱心でない階級といますよね。
母性は神話だって。つってもわかんないかな。
横レスですが…

>16: たいとさん

おとんさんの発言を誤読されてますよ♪
>LUVさん

あーそのあとの発言11:読んでませんでした。
ご指摘どうもです。

なんかとんちみたい。

ログインすると、残り2件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【ジェンダーフリー】ブッタギリ 更新情報

【ジェンダーフリー】ブッタギリのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。