写真はコニー・フランシスのベスト盤（1983年に発売されたPolydol邦盤。彼女の所属レーベルは長い間、MGMであった。70年代、暴漢によりレイプされた彼女は深刻なトラウマを背負い、芸能界から退く。然し、その後はカムバック出来た）
ニュージャージー州ニューアーク生まれの彼女は1955年初リリース以来全て不発。最後となったシングル盤「Who’s Sorry Now」が米国で2位。英国で6週間連続1位を記録。土壇場で契約解除を逃れた。その後米、英、併せて62曲がチャート・イン。
20世紀を象徴する女性ソロ歌手となった。それも1950年代後期〜60年代前期にヒットを連発。
故にOldiesを代表する女性歌手となった。
今でも日本ではOldiesの女性歌手として最も人気がある。
特にコニーは全て日本語で歌ったアルバムまでも発売され、好評を博した。
日本に於けるヒット曲は余りにも多い。中尾ミエがカバーして大ヒットとなった「可愛いベビー」（Pretty Little Baby）を始めとして「カラーに口紅」（Lips On Your collar）、「ボーイ・ハント」（Where The Boys Are）、日本のみで発売され空前のヒットなった「Vacation」、米ではチャート入りさえしなかったのに日本ではヒットし、私が大好きな「夢のデイト」（Someone’s Else’s Boy）、又、「ボーイ・ハント」風のバラード曲「渚のデイト」（Follow The Boys）、「Frankie」（フランキー）や「思い出の冬休み」（I’m Gonna Be Warm This Winter）、「大人になりたい」（Too Many Rules）などなど、枚挙に暇が無い。
又彼女は伊系なので「アルディ・ラ」、「ケ・セラ・セラ」、「コメ・プリマ」、「タンゴ・イタリアーノ」、「24000回のキス」などの作品もお薦めである。
＊コニーの本名はConcetta Rosa Marie Franconeroである。
この時代、日本語の曲名はベイビーがベビーで、デートはデイト、キッスはキスとなっていて時代感覚が良く分かる（未だ社会的な感覚は戦後だったのかも？）
さてコニーの声質だが、私個人が思うに英国のヘレン・シャピロ、米国のカレン・カーペンターにとても似ていると思う。その特徴は中性的な声質にある。
で、本題の表題曲はニール・セダカ（Neil Sedaka）がジュリアード音楽院に進学した頃からのコンビ、Howard Greenfield（ハワード・グリーンフィールド）との共作で、1958年にコニー・フランシスに依って取り上げられ、米国17位。英国6週連続1位を達成。然も全世界でヒットした（日本でも初ヒットとなった）。セダカにとっても出世作と成り、その後このコンビは数多くのヒット曲を世に送り出す。
*下記の動画はヘッド・フォン
かイア・フォンの使用での試聴をお薦めします（臨場感を得られる事と、レコードの針音までも聴く事が出来、ステレオの前で聴いている様なレトロな感覚を味合えます）。
カラオケ動画
https:/
レコード音源
https:/
ニール・セダカのレコード・バージョン
https:/
Stupid Cupid
Lyrics
Stupid cupid
You're a real mean guy
I'd like to clip your wings
So you can't fly
I'm in love
And it's a crying shame
And I know that you're the one to blame
Hey, hey
Set me free
Stupid cupid
Stop picking on me
I can't do my homework
And I can't think straight
I meet him every morning
'Bout a half past eight
I'm acting like a lovesick fool
You've even got me carrying his books to school
Hey, hey
Set me free
Stupid cupid
Stop picking on me
You mixed me up
But good
Right from the very start
Hey, go play Robin Hood with somebody else's heart
ニュージャージー州ニューアーク生まれの彼女は1955年初リリース以来全て不発。最後となったシングル盤「Who’s Sorry Now」が米国で2位。英国で6週間連続1位を記録。土壇場で契約解除を逃れた。その後米、英、併せて62曲がチャート・イン。
20世紀を象徴する女性ソロ歌手となった。それも1950年代後期〜60年代前期にヒットを連発。
故にOldiesを代表する女性歌手となった。
今でも日本ではOldiesの女性歌手として最も人気がある。
特にコニーは全て日本語で歌ったアルバムまでも発売され、好評を博した。
日本に於けるヒット曲は余りにも多い。中尾ミエがカバーして大ヒットとなった「可愛いベビー」（Pretty Little Baby）を始めとして「カラーに口紅」（Lips On Your collar）、「ボーイ・ハント」（Where The Boys Are）、日本のみで発売され空前のヒットなった「Vacation」、米ではチャート入りさえしなかったのに日本ではヒットし、私が大好きな「夢のデイト」（Someone’s Else’s Boy）、又、「ボーイ・ハント」風のバラード曲「渚のデイト」（Follow The Boys）、「Frankie」（フランキー）や「思い出の冬休み」（I’m Gonna Be Warm This Winter）、「大人になりたい」（Too Many Rules）などなど、枚挙に暇が無い。
又彼女は伊系なので「アルディ・ラ」、「ケ・セラ・セラ」、「コメ・プリマ」、「タンゴ・イタリアーノ」、「24000回のキス」などの作品もお薦めである。
＊コニーの本名はConcetta Rosa Marie Franconeroである。
この時代、日本語の曲名はベイビーがベビーで、デートはデイト、キッスはキスとなっていて時代感覚が良く分かる（未だ社会的な感覚は戦後だったのかも？）
さてコニーの声質だが、私個人が思うに英国のヘレン・シャピロ、米国のカレン・カーペンターにとても似ていると思う。その特徴は中性的な声質にある。
で、本題の表題曲はニール・セダカ（Neil Sedaka）がジュリアード音楽院に進学した頃からのコンビ、Howard Greenfield（ハワード・グリーンフィールド）との共作で、1958年にコニー・フランシスに依って取り上げられ、米国17位。英国6週連続1位を達成。然も全世界でヒットした（日本でも初ヒットとなった）。セダカにとっても出世作と成り、その後このコンビは数多くのヒット曲を世に送り出す。
*下記の動画はヘッド・フォン
かイア・フォンの使用での試聴をお薦めします（臨場感を得られる事と、レコードの針音までも聴く事が出来、ステレオの前で聴いている様なレトロな感覚を味合えます）。 カラオケ動画
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ニール・セダカのレコード・バージョン
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Stupid Cupid
Lyrics
Stupid cupid
You're a real mean guy
I'd like to clip your wings
So you can't fly
I'm in love
And it's a crying shame
And I know that you're the one to blame
Hey, hey
Set me free
Stupid cupid
Stop picking on me
I can't do my homework
And I can't think straight
I meet him every morning
'Bout a half past eight
I'm acting like a lovesick fool
You've even got me carrying his books to school
Hey, hey
Set me free
Stupid cupid
Stop picking on me
You mixed me up
But good
Right from the very start
Hey, go play Robin Hood with somebody else's heart
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