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ロジックVセミナーコミュの139 ピッチシフター

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ピッチシフターは手軽にオーディオのピッチを変化させられるピッチチェンジャーです。パラメーターが少ないので迷う事がありません。ピッチコレクターやボーカルトランスフォーマーが登場するまでは、このプラグインのみでピッチ関連の処理を何でも行っていました。ではパラメーターを見て行きましょう。

Semi Tones

半音単位で音を上げ下げします。最大は1オクターブです。

Cents

半音を100段階に分割した微調整です。ちょっと高いかな、低いかなという時はだいたい25(1/4半音)位動かすと良い場合が多いです。

Drums Speech Vocals

リズム楽器の場合はドラム、ストリングス、パッド系、もちろん歌はVocalsにします。どちらとも言えない場合やナレーションならSpeechにします。SpeechはDrumsとVocalsの中間的なアルゴリズムです。

Mix

おなじみDryとWetの割合ですが、このプラグインの場合100%で使う事が多いでしょう。

コントロールビューには更にパラメーターが隠れています。

Timing

Preset、Auto、Manualの選択が可能です。

Delay

2.0msから200msの範囲でエフェクトを遅らせる事ができます。

Crossfade

マニュアルではその様に書かれていないので恐らくなのですが、Delay音とDry音を逆転、つまり通常Wetが遅れて出てくる訳ですが、上のDelayとの兼ね合いで、Wetを先に持ってくる事ができる(全体ではやっぱり遅れている訳ですが)パラメーターだと思います。

Stereo Link

ステレオで使用する場合のLRを逆転するパラメーターです。

使い方としてはスネアのピッチをわずかに上げたり(リズムの遅れに注意)プリセットにあるようにボーカルをダブル(ダブリング)にしたりする事があります。またボーカルトランスフォーマーのようにピッチとフォルマントを分けずに処理するためピッチを変えた後少し不自然さが出てしまいますが、逆にそこを利用して面白い効果を狙う事ができます。

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