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ロジックVセミナーコミュの119 アンサンブル

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コーラスが基本的に遅延信号の合成だったのに対し、アンサンブルはピッチをわずかにシフトする事でコーラス効果を出そうという仕組みです。より深いコーラスを求めたい場合に使用します。ではパラメーターを見ていきましょう。

Voices

このアンサンブルには実に8つものピッチシフター(ディチューン)が備わっています。つまり一つの音を最大8声までコピーして重ねる訳です。実際いくつ使用するかを設定するのがこのツマミです。動かすと即座にグラフィックイメージが変化するのでわかりやすいでしょう。

LFO

コーラスの場合は一つの変調装置でしたが、こちらは3つもついています。標準的なLFO(深さ、周波数)2つとランダムな変調装置(深さ、周波数)です。これらを組み合わせる事により、周期を読み取る事のできない複雑なモジュレーション効果が生み出せる訳です。

Phase

複数のピッチシフターから出てくる音声の位相を順番にずらしていきます。+100%が最大になり、丁度グラフィックイメージのように360°をVoice数で割ったズレを生み出します。

Stereo Base

Voiceを左右に分配して行く事でステレオ感を強調していきます。逆に音としての一体感は損なわれて行きます。元音とエフェクト音が分離しない程度に広げましょう。

Mix

エフェクト音と元音(ドライ音)の混ぜ具合を調整します。

Effect Volume

アンサンブルではVoice数が8つもあるので、さすがにボリュームそのものも大きくなっていきます。なのでMixとは別にエフェクトボリュームがつけられています。少ないボイスの時は大きめに、多いボイス数の時は小さめにする事でクリップを防いで下さい。

コーラスの時はさりげなくフワッと と書きましたが、こちらはコーラスかけてますよーといった使い方に適しているでしょう。遅延式とピッチシフト式の違いがありますので、コーラスと同時にかけても面白いかもしれません。

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