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山岳事故 遭難を検証、検討コミュの魔の山 谷川岳 現791名死亡

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●2008年 6月2日7時50分配信 産経新聞

急峻な岩場が続く谷川岳は、世界でも有数の遭難事故の多い「魔の山」として知られ、遭難件数は判明しているだけでも1354件、うち791人が死亡し、8人が行方不明となっている。


●ウィキペディアより
標高は2,000mにも満たないが険しい岩壁と複雑な地形、中央分水嶺のため変化の激しい天候、また一ノ倉沢を始めロック・クライミングのメッカでもあるため、遭難者の数も群を抜いて多い。昭和6年(1931年)から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、2005年までに781名もの登山者が遭難死という飛びぬけた数は、日本のみならず、世界のワースト記録を保持している。ちなみにエベレストのそれは178人である。
1960年には岩壁での遭難事故で救助隊が近づけず、災害派遣された陸上自衛隊の狙撃部隊が一斉射撃してザイルを切断。遺体を収容したこともあった。


●谷川岳宙吊り遺体収容
1960年(昭和35年)9月19日に群馬県警谷川岳警備隊に一ノ倉沢で救助を求める声が聞こえたとの通報があり、現場に急行したところ衝立岩正面岩壁上部からおよそ200m付近でザイルで宙吊りになっている2名の登山者を発見した。
2名は前日に登山した神奈川県の横浜にある山岳会の会員で、発見時には既に死亡していた。2名の死亡は、遠方からの双眼鏡による観測で確認された。遭難の原因は、両名が死亡しているため不明だが、なんらかの理由でスリップしたとされている。


●遺体収容
現場となった衝立岩正面岩壁は、当時登頂に成功したのは1例のみの超難所で、そこに接近して遺体を収容するのは二次遭難の危険が高く不可能と思われた。

そこで、遺体を宙吊りにしているザイルを銃撃で切断して遺体を収容することになった。9月24日に自衛隊の狙撃部隊が召致され銃撃を試みたが、隊員は射撃特級であったにもかかわらず遠くのザイルを切断するのに難航し、2時間で1000発以上の小銃・軽機関銃の弾丸を消費したものの、不成功であった。その後ザイルと岩の接地部分を銃撃することでザイル切断、遺体収容に成功した。なお、この場面は多くの自衛隊関係者、山岳会関係者のほか多くの報道関係者が見守っていた。

遺体が滑落する様子はフィルムに記録されており、当時のニュース映画では「あまりに痛ましい遺体収容作業」だったと語られている。

●当時の映像




コメント(5)

谷川岳救助例
https://www.mitsumine.gr.jp/kaiho/280/shuchu7.html

一の倉沢など沢登に集中する。 

遭難先はイワナが群をなしている?
懸垂下降用のロープは50m必要ということもわかります。ダブルで100m、3万円くらい。
成功例
http://www.sanjc-gijutsu.com/site/log/%E4%B8%80%E3%83%8E%E5%80%89%E6%B2%A2%E3%83%BB%E8%A1%9D%E7%AB%8B%E5%B2%A9%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%A8%9C/
雪山はどこも(特にアルプス、谷川)魔の山になりうるが、夏山ならと思います。今年は実地検証したく思います。
今年は熱中症の方が危ないかと。日陰は一の倉沢の方が多いと思いますが・・。

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