SHADOWRUN 4th ONLINE SESSIONコミュの石頭シャドウラン・シナリオ１：１１

　　　　　　　　　　　石頭シャドウラン・シナリオ１：１１

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2059年8月19日。午後6時30分。

フクオカスプロール・ソニーラボラトリー正門前（ｄ−１１）。

「申し訳ないんだがね、全員こちらの部屋(d-11内の黒い場所)に来てほしい。ああ、とりあえず何も持たなくていい。今日の作業手順について通達する」

という警備員の言葉に、陽やマヤ、王と朱・アリスと朱玄星、ディアナは無言で従った。

＞ALL
特に宣言の無い方は何も持っていかなかった、としています。よって王氏とその手下ずは何も所持しておりません。
車は背後にあります。1回の移動で向かうことが可能です。

現在の所持状況は以下の通り

＞軍曹

B)アーマージャケットとヘルメットは「掃除会社仕様に偽装」。
E)リストフォン

＞ディアナ

D)ショックグローブ
G)アーマージャケット

＞マヤ

E)リストホン
D)セキュア・ロングコート（隠蔽度５０％ＵＰ／対弾４・対衝撃２／２ｋｇ）

は装備しておきます。
ロングコートは清掃服の下に重ね着しておきます。

また、清掃用具のバッグの目立たないポケット部分に

C)低光量型ゴーグル
F)探知呪文再利用可能呪物（マインド・プルーブ用）
G)探知呪文使い捨て呪物×１０（クレアボイヤンス用）
H)身体呪文使い捨て呪物×４（トリート用）
＋ウォッチャー召喚呪物（申告後、GMと相談できてなかったので数は後で確定）

を、
白い偽装研磨剤が入ってる缶の中に、袋ごと詰めて入れておきます。

＞陽

E)アーマー・ジャケット：９００￥
F)ポケット・セクレタリー　３０００￥
G)サバイバル・キット　１００￥

＞王

A)作業着（下にSecure Ultra-Vest)
B)Secure Jacket
L)麻酔パッチ×１
M)イヤプラグ・フォン
N)スキルソフト各種

＞朱アリス麗

B)モノフィラメント・ウィップ
C)Secure Jacket，Coat，Ultra Vest
E)リストホン

＞朱玄星

F)アーマー・ジャケット
H)リストホン

軍曹が応える。

「ええっとぉ。ルーチンで宜しければＭＡＰデータなりいただいて作業にかかれますがね。特殊清掃入るんっすか？」

警備員は肩を竦めた。

「いや何だか警備が厳しくなってね。ちょっとした確認作業だよ。直ぐ終わる。」

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【昴（マヤ）】

センチュリーガンはまだ我々を敵と断定しているわけではない。対策は三姉妹に任せるが、実働部隊である私たちが今すぐ強襲に切り替えるのは早計だ。

と 昴は考える。必要な装備は全て研磨剤の中に入れておく。

彼女は陽と軍曹、王たちの考えるカバーストーリー（偽装工作）を進むのを見届け、その成功の直後に、10秒ほどの余裕を確保して精霊を3体呼び出そうとする。

敵側が出しているであろうウォッチャー、ないし精霊の制圧につとめてもらう。今、この瞬間にアストラル知覚／投射を使うのは危険である。今知覚・投射を行えば、既に待ち受けている（かもしれない）敵に対して決定的な隙を作ることに繋がる。

あの男。

「リンドブルム」と言ったか。あの男と遭遇するまでは、力は温存せねばならない。まして研究所内のセキュリティの高い場所へは、アストラル投射でも入れない。彼女は緊張する。彼女は知っている。

Lindwurm（リンドブルム）。

それは西洋において竜の別名である。

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（場所ｄ−１１）

その時。

【全員知力チェック】

軍曹６ TN=? Dice=6 Success=2 [4,2,5,2,7,4]
王４ TN=? Dice=4 Success=1 [1,4,4,5]
陽６ TN=? Dice=6 Success=3 [1,5,2,3,8,5]
マヤ６ TN=? Dice=6 Success=1 [3,1,5,2,3,4]

＞軍曹

遠くからの砲撃と、爆発音を知った。

＞王、マヤ

爆発音を知った。

＞陽

遠くからの砲撃と、爆発音を知った。更にその方角は、南西。恐らく大岳の当たりだろう。


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爆発音。

（警備員）「・・・っ！」

【破片により警備員Sダメージ】

倒れる警備員。

連続する爆発音。同時に煙が

砲撃。

砲撃をこの研究所は受けている、ということをPCたちは知る。

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三姉妹より転送。これは全員が聞いた。


>>>>>【クローソ：現在、B1Fの制圧中】<<<<<
>>>>>【アトロポス：現在、B1Fの制圧中】<<<<<
>>>>>【ラキシス：緊急連絡。研究所外に第三者部隊発生。方位南西、位置は大岳付近
　　 　大岳→研究所内に対して砲撃を実施。研究所内にレッドアラート発令。
　　　 ５分後に緊急展開部隊が到着予定】<<<<<


>>>>>【私達の行えるタスクは以下です。

　　　１．B1Fの制圧　１タスク
　　　２．研究所周辺調査　０．５タスク
　　　３．1F調査　０．５タスク
　　　４．現在のPCたち周辺調査　０．５タスク
　　　５．声をかけてきた者の調査　０．５タスク
　　　６．他あれば随時任意に実施いたします。

ご指示を。】<<<<<

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当たりを煙が舞う。

視界が制限される。

【以後視界修正に関してはマップ参照のこと】

煙の向こうから声が聞こえる。

「貴方達は、”スマート”のシャドウランナーですか？」

女性の声。

「私は貴方達の味方です」

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【知力判定】

軍曹６ TN=1 Dice=6 Success=2 [2,5,16,5,9,4]
王４ TN=1 Dice=4 Success=1 [3,11,2,1]　　
陽６ TN=1 Dice=6 Success=2 [8,11,11,3,4,1]
マヤ６ TN=1 Dice=6 Success=1 [5,10,5,2,3,4]

＞軍曹、陽

声の方角には一人。しかし声の方角とは別に、複数人が、こちらに近付いてくる。
そして彼らは銃で武装しており、銃器を構えようとしている。

女性の声には、中国から来た者特有のの訛りがある。

＞王、マヤ

声の方角は一人。しかし声の方角とは別に、複数人が、こちらに近付いてくる。

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こうしてシャドウランは始まった。