阪本漢方堂コミュの男性機能が上手くいかずにこまっておられる方。

有名なバイアグラなどは高血圧・心臓病の心配のあるかたには、お薦め出来ませんね。そこで、古来からの漢方が見直されています。

最近ＥＤという言い方で、男性機能が上手くいかずに悩んでおられる方が相談に
こられます。
ご相談の年齢は、２０歳代から上では８０歳代の方までお越しになります。
原因も、過去の失敗や夫婦間のストレス・仕事や将来に対する不安など心理的な事柄から起こる場合と、他の病気や手術・外傷による場合、あと脳の下垂体(かすいたい)・性(せい)腺(せん)からのホルモンの分泌異常の場合など幾種類か考える事が出来ます。

漢方では大きく２タイプに分かれます。
一つは必要な時の１時間から１時間半前にだけ飲んで頂くタイプと、もう一つは
必要時だけでなく毎日飲み続けて、内蔵を強化する事から元気をつけて頂くタイプがございます。
実際には錠剤・粉末・ドリンクの３タイプです。

では、具体的にはどのような生薬(しょうやく)を使うのかを見ていきましょう。
いろいろと使うのですが、マムシ・鹿の角・オットセイ・イカリ草などを用いる事が多いですね。その中でも今日はマムシとイカリ草をおすすめしましょう。

まずマムシです。マムシはご存知の毒蛇でクサリヘビ科に属しています。必須(ひっす)アミノ酸やミネラル微量栄養素がバランス良く含まれています。また胆（キモ）には疲労回復・ストレス解消によいタウリンが含まれています。粉末に粉砕したり、マムシ酒（薬種）として飲みます。

もし、この手の漢方薬をまだお飲みでなければ、先ずはマムシの粉末から始められるのがいいでしょう。
阪本の胆（キモ）入り赤マムシ粉末がおすすめです。５０グラム入りの小サイズと１００グラム入りの大サイズがございます。

次に植物のイカリ草です。メギ科の多年草で地上部の全草を使います。
漢方では淫(いん)羊(よう)カク（インヨウカク）といい生殖機能の老化・低下に伴う衰弱や関節の痛みにも用います。お茶にして飲むタイプと１００％粉末タイプを扱っています。

次により専門的に配合されたおすすめとして２種類の金粒（キンツブ）シリーズをご紹介いたしましょう。

１）医薬品の金粒（キンツブ）マムシピン。先ほど紹介しましたマムシ・イカリ草の他に朝鮮人参・ゴオウ・ビタミン剤を配合した小さな金粒です。
１回１丸・一日３日食間に服用してください。

２）２番めは金粒精(せい)泉(せん)マカピンピンです。名前がすごいでしょ。マムシ乾燥粉末にマカのエキスが配合されたマカエキス含有食品になります。
夜のサプリメントとしてどうぞお試しください。

このシリーズには手軽なドリンク剤もあります。

最近ではご主人の男性機能の相談に奥様が、お見えになることも多いです。
人口の高齢化に伴って、５０歳以上の中高年の同じようなＥＤの悩みは、当薬局でも増えています。恥ずかしがらずに、お気軽にご相談下さい。

阪本漢方堂薬局は、本店は四条新京極の入り口、千本店は千本一条上ルです。
遠方の方や、お忙しくてご来店できない方には、電話での相談や着払い便による
発送も出来ます。また、発送の際、阪本漢方堂の名前を書かずに個人名で、お送りする
事もいたしておりますので、安心してお申し付けください。

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