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中村敦夫コミュの中村敦夫が語る「ブログは商売や政治運動で使いこなせ!」

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1973年に中国の古典名作を下敷きに破格のスケールと製作費で製作されたTVドラマ「水滸伝」がDVD-BOXとなって復活する。
TVドラマの枠を超えた一大スペクタクル超大作だった。主演を務めた中村敦夫氏にお話を伺った。

「中国の古典を扱ったスペクタクル超大作に出演すること自体がすごいことだったので、お祭り騒ぎ、ある意味で異常事態でした」
と当時の熱狂を振り返る。ちょうど時代劇「木枯らし紋次郎」が当たった直後のことだった。
「いろんな現代劇にも出てましたが、「水滸伝」を見ると僕はアクション・スターだったなぁと(笑)」。

「最近の中村敦夫と言えば、政治家のイメージも強いでしょう」。
公式ブログ「紋次郎blog」では、近況報告がアップされている。同志社大学大学院で講師としての活動も始まっている。
「ブログは商売や政治運動で使いこなすのはいいことだと思います。そういう時代になったとは思います。ただ、日常報告なんてどうでもいい(笑)。僕はいま哲学と仏教の世界に傾倒していて、同志社大学で教えていますが、私自身の形而上学ということで、僕が勝手に話す。教えることなど何もないのですが(笑)、ちょっとでも感じるものがあればそれでいい」

「水滸伝」放映当時はブログはおろかネットすらなかった時代。
「日常的なことで悪口書いてケンカに発展したりするのはバカバカしい。だから、僕はなるべく更新しないし(笑)、そもそも面倒臭がりなんでね」
と笑う。
「昨今の流行、誰とどこ行って何食っただの大人が発表することではない(笑)」
と一蹴。ベテランの意見。

大学で若者に接する機会が増えた。
「もはや人種も違う気がする。生まれたときから消費することしか知らない。金だけに執着して、なければ盗ればいいと思っている。考えるのも嫌だという」
と現状を憂う。若者を取り巻く社会環境にも問題がある。
「現代はフリーターや派遣社員でコキ使われ、ひどい状況だ。「水滸伝」を観てビックリするといい(笑)。エネルギーはもらえると思います」。
大先輩からのエール、しかと受け止めたい。



http://cinema-blog.nifty.com/cs/catalog/cinema-blog_topics/catalog_080825000296_1.htm

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