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作業療法士的生活コミュの頚部脊柱管狭窄症の作業療法について教えて下さい

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C3−4レベルの損傷で、男性60歳代不全麻痺、右上肢筋力は3〜3+レベルです。右下肢は3レベルの筋力です(右は利き手)。左上肢下肢は筋力として4レベルです
感覚は正常です。
椎弓形成術から2ヶ月経過してます。
回復期に転院してきました。
リハビリに対しては意欲的で、本人の希望としては歩行して在宅復帰を望んでます。今後はより本人のデマンド聞きながらOTを進めて行きます。まだ、リハを開始した直後です。

私はOT一年目で、色々調べているのですが…。

簡単な情報ですいませんが、今の段階でどのようなOTメニューをするべきか悩んでます。
何か良いプログラムあれば教えて貰えると有り難いです。
宜しくお願いしますm(__)m

コメント(8)

なかなか答えづらい質問ですね冷や汗
プログラム立案の前に、もう少し患者さんの障害像を把握してはどうでしょうか?

狭窄症患者は外傷性の頚髄損傷と異なった病態です。
症状がいつごろから、または何をきっかけに出現したのか。
自覚症状が出現してから時間が経てば経つほど、
圧迫されていた神経細胞または神経線維は回復困難となります。
何らかのきっかけがあるのであれば、急性期の状態も重要です。

まだOTを開始して間もないようですが、評価は完了したのでしょうか?
患者さんの脊髄の状態を立体的に捉えることが、
予後を見据えたアプローチにつながると思います。

具体的にはMMTは”上肢”ではなく、髄節ごとに評価する必要があります。
また、腱反射や痙性などの異常筋緊張も重要な評価です。

回復期では”まずはADL”と考えるOTも多いかと思いますが、
残りの人生のほんの一部の期間と考えると、
今後良くなっていくだろう機能と、あまり変わらないと思われる機能を、
しっかり把握しながら、”自宅退院”などという目先の目標を立てず、
長期的な視点が必要かと思います。

極端な例を挙げると、筋力低下のある患者さんに、
自宅復帰後の自主訓練として筋トレを指導した結果、
痙性が上がり痙縮痛が発生してしまったりします。

そういった意味でも、損傷状態を把握し、予後を予測し、
現在だけでなく、将来的にも困るであろう状況を考慮すればいいのではないでしょうかたらーっ(汗)
コメント打ちながらも自分自身左の頸椎症状が出てC6〜7にかけ痺れいるのですが・・・

実際なってみると、痺れてる指は力が入らないですあせあせ


やはり病体や生活背景をいかに知り尽くすかですね、

私は今困ってること、必要だと本人が思うことを一つずつ解決していくタイプ。
原因となる機能面や環境面まで含めて介入できるにはたくさんの情報が必要ですむふっ

がんばれ〜exclamation ×2exclamation ×2
> CHTさん
返事が遅れてすいません。
答えづらい質問に返答してもらい、ありがとうございますm(__)m

筋力については、ズイセツに沿ってやりました。簡単に書きすぎてすいませんm(__)m
機能面やADLの評価は完了した状態です。本人の困っていることは聞いたり、家の環境を聞いている途中です。
本人さんの全体像をまだ把握しきれていないですね。
予後を考えて、本人のデマンドを聞きながら、もっと深く突き詰めてリハしていきますわーい(嬉しい顔)
> TAKAさん

返事遅くなりすいません

返答ありがとうございましたm(__)m

そうですね〜、今本人さんが困っている事、必要としていることを明確にして、本人さんにとってよりよい作業療法を提供できるように一生懸命やっていきますわーい(嬉しい顔)
私も最初は知人、先輩にこんな障害の人の資料ないexclamation & questionどうしようexclamation & question
ときいていましたうれしい顔

でも、どんな障害でも本当にその人の環境やニード、にそっての評価が一番大切だと思いますほっとした顔
客観的な評価とそれとをミックスさせないと。
そのギャップに迷いながらも患者さん自身、あるいは家族さんとのコミュニケーションを交えてプログラムをたてていくんだと思いますダッシュ(走り出す様)

心配しないでも大丈夫。
まずはしっかり話をきいていきましょうよ。

あなたの気持ちにそわないコメントかもしれませんが、お互いに頑張りましょうね手(パー)
 私も何人か経験させてもらったことがありますが、障害像の理解がとても難しいと感じました。狭窄が徐々に進行してきたことによりCVAと違い急に出来なくなったのではなく徐々に出来なくなった人が多いからです。そのため、機能障害も徐々に進行していて、特に手指の機能障害が拘縮などにより改善しないケースもありました。

 機能を上げていく上でのプログラム今回で言えば歩行機能や移動能力の向上になると思いますが、歩行→転倒のリスクが高いことを考え、ある程度動作制限をかけることも検討しているほうが良いかもしれません。
 手術をしたから安全という訳ではないですし、次に転倒したら完全麻痺の可能性が高くなります。そのことを念頭において治療を行う必要があると思います。
 
ながながとプログラムにはあまり触れない内容で申し訳ないです
> タクミやんさん

返答遅くなってすいませんm(__)m

そうですね、その人の話しを聞きながら、進めていくしかないですねわーい(嬉しい顔)

しかし、回復期は期限が決められているので、難しい部分がありますが、一生懸命やっていくしかないですぬ力こぶ

返答ありがとうございます
> Jr.さん

返答ありがとうございますm(__)m

転倒の危険性とかのリスクを考えていかないといけないですね!!

でも、一人でトイレに行ったりしてるみたいで…。

色々な状況を考えて、リハを進めていこうと思います!!

本当にリハの仕事は難しいし、奥深いですけど、愉しい仕事ですわーい(嬉しい顔)

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