人身売買＆性的搾取コミュのAKB48の子どもの人権侵害

芸能界での未成年者の性的モノ化について、
憂慮しなければならない権利侵害がおきてい
ますので思うことを書きました。
わたしは「AKB48」について詳しく知っているわけでは
ないので間違っていたらご指摘ください。

下記URLより抜粋
http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10127296710.html
----------------------------------------
チームBの菊地彩香は、AKB48のメンバーとして
の自覚に欠けた軽率な行動を取ったことが判明
した為、8月14日付けで解雇いたしました。
私たちスタッフも、管理責任を痛感しております。
これから更に、メンバーの生活態度の指導を徹底して参ります。
2008年8月14日
（株）AKS代表取締役社長
窪田康志
----------------------------------------
わたしが考える今回のの問題点を整理しました。

１．同級生と撮ったプリクラ写真が流出した。
　第三者の手によってプライベートな写真が流出することによって
　被害を受け（一次受傷）その上、子どもに対し社会的という
　新たな被害（二次受傷）を受ける。
　→子どもに対してのハラスメントの可能性（被害者落ち度論）
　→被害を受けた子どもに対してのケアの問題。

２．不当な児童との契約による一方的な解雇の可能性。
　芸能プロダクション側と親との契約によって、一方的に解雇ができてしまう。
　たとえ一方的でなかったとしても、抑圧した環境下で辞めざるおえない状況を作っている。
　→不当労働による、子どもの権利条約違反（CRC違反）？の可能性。
　→雇用条件の違反（不利な契約）の可能性。

３．性的モノ化している芸能プロダクション。
　つまり「子ども」たちを商品として、問題が起きた場合は切捨てということ。
　子どもたちは解雇後、AKB48に出演していた事がきっかけで何らかの
　性犯罪を含む犯罪に巻き込まれる可能性が高い。
　→安全、権利の保持違反（CRC違反）の可能性。
　→子どもの商業的性的搾取（性的人権侵害）の可能性。

世界の貧しい国でおきている児童就労の問題の根源には、
「子どもは、人件費が安く、文句を言わず働き、いくらでも替りが見つかる。」
言われますが、なぜか今回のAKB48にも同じことが言えるように思えます。