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朝日新聞が嫌いです。コミュの朝日と北朝鮮との同士討ち

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きのう夜、北朝鮮政府系メディアである朝鮮新報ネット版を見ていて、「『日米ミサイル迎撃』大演習を嗤う(上)」という論評を発見しました。

その論評の中の一部に、注目すべきものがありました。
以下に引用します。

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 新聞各紙の中で朝日新聞が最も悪質だ。

 5日の「天声人語」は発射を「愚挙」と呼び、ミサイル発射は米国への脅威だと断定し、「下手なサーカスに頭上で空中ブランコをされるような不安は隠せない」などと書いた。6日の「天声人語」は秦の始皇帝の死をめぐる故事を引き合いに出して、「現代の独裁国家、北朝鮮」「異論は許さないと言わんばかりの、おなじみの自画自賛である」「後継問題に恐怖支配」「古代の絶対王制の国家に否応なく重なっていく」などと書いた。

 自衛隊がPAC3を配備した秋田・岩手両県の市民に「怖くないか」と聞いて談話をとっている。テレビは両県からの中継を繰り返し、保育園で「防空訓練」する園児たちを追った。保母がカーテンを閉めて「危険な液体が入ってきたら死んでしまう」とカメラに向かって話す。
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この論評の全文のソースはこちらです。
朝鮮新報サイトへジャンプしますので、閲覧は自己責任でお願いします。

「日米ミサイル迎撃」大演習を嗤う(上)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/05/0905j0410-00003.htm

率直に言って、過去は蜜月関係にあったはずの朝日新聞と北朝鮮が、こんなにいがみ合うようになるとは思いませんでした。
朝日の天声人語に、ここまで思い切った北朝鮮批判が書かれるのは、大変異例です。
私は、非常に驚きました。
ここのコミュの皆様方は、これは偽装にすぎず、朝日の本音は別のところにあるとおっしゃるかもしれません。
しかし、もしそれが本当だとしたら、北朝鮮メディアから「最も悪質だ」などと非難されるでしょうか。

参考までに、北朝鮮が非難している対象の、朝日新聞の天声人語・4月5日版と4月6日版の全文も、以下に掲載しておきます。
特に4月6日版の前半部には、婉曲に書いてあり、なかなか気づかれないように巧みに偽装していますけれども、深読みをすれば「北鮮は馬鹿だ」だとすら解釈できる内容まで書かれていますね。

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2009年4月5日(日)

 人類が核戦争のボタンに指をかけた、とされるキューバ危機は1962年に起きた。米ソ間に生じた一触即発の緊張は、ソ連が、米国に近いキューバにミサイルの基地を造ったのが原因だった▼かくもミサイルは恐怖を増幅させ、神経を逆なでする。その語源はラテン語の「投げる」に由来するそうだ。石でも矢でも、古くは飛び道具全般を指していた。「人殺し技術」の進歩で、いつしか弾頭を積んで飛ばす兵器を言うようになった▼北朝鮮が飛ばそうとするのが人工衛星にせよ、ミサイルにせよ、米国に脅威を突きつけるという狙いに変わりはない。成功すれば米本土の一部を射程にとらえる。脅威を様々な交渉の道具とし、カードにも使うのは、あの国の得意技である▼きのうの朝、北朝鮮は打ち上げを「間もなく」と発表した。だが動きはなかった。それがまた憶測を生む。国際世論を受けて自制したわけではあるまい。頭上を飛び越されるわが国は緊張が続く。愚挙を憤りつつ、万一に備えるしかない▼戦争体験世代には空襲警報を思い出す向きもおられよう。そこへオオカミ少年でもあるまいが、「発射」の誤報を政府が流して混乱が起きた。時と場合によってはパニックを招きかねず、原因を明らかにする必要がある▼日本に落下の可能性はほぼないとはいえ、北朝鮮の技術のほどは分からない。下手なサーカスに頭上で空中ブランコをされるような不安は消せない。その背景に、民衆を飢えさせながら兵器開発に入れ揚げる独裁国家の、寒々とした現実が透けている。


2009年4月6日(月)

 北朝鮮の金正日総書記の健康不安説が、去年流れた。姿が消え、真偽のわからぬ近況写真が何枚も公開されたとき、小欄は秦の始皇帝の死をめぐる故事を引いた。変乱を恐れた側近たちは、皇帝がさも生きているかのように振る舞ったという▼その故事には続きがある。始皇帝の死後、趙高という宦官(かんがん)が権勢を振るった。あるとき、馬だと称して二世皇帝に鹿を贈った。二世は「これは鹿ではないか」と周りに聞いた。正直に「鹿です」と答えた者を、趙高はみな殺しにしたという。異論を言う者は許さない。「鹿を指して馬と為(な)す」のもとになった話である▼さて現代の独裁国家、北朝鮮は、きのう飛ばしたものを人工衛星だと主張する。朝鮮中央放送のアナウンサーは力強く成功を伝えた。異論は許さないと言わんばかりの、おなじみの自画自賛である▼衛星打ち上げなら「銀河2号」、ミサイルなら「テポドン2」。呼び名は変わるが同じものだ。ミサイルは非難されるが、衛星なら国際社会の足並みは乱れる。中国やロシアが引けば国連安保理は割れる。したたかな計算が背後にあるようだ▼言うとおりに衛星だったとしても、脅威は少しも減らない。発射を受けた声明で、オバマ米大統領は「テポドン2」と呼んだ。平和な宇宙開発など信じられないのは、むろん大統領ひとりではない▼北朝鮮によれば、人工衛星は「金正日将軍の歌」などを地球に送りながら回っているそうだ。後継問題に恐怖支配。「金王朝」の現実は、古代の絶対王制の国家に否応(いやおう)なく重なっていく。
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コメント(1)

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