DJAVAN
ARIA
BISCOITO FINO / BRA / CD / BR4440 / 2010年8月30日 / 2,500円(税込)
ブラジル随一のSSWとして円熟のキャリアを謳歌するジャヴァンの2010年ニュー・リリース
自身のレーベル「LUANDA」を立ち上げてリリースした前作「MATIZES」以来3年ぶり。レーベル名はそのままに、今回は制作をビスコイト・フィーノを提携し、キャリア初のオール・カバー・アルバムという試みで収録された注目作だ。カルトーラの名曲M1に始まり、カエターノ・ヴェローゾ(M2,5)、インペリオ・セハーノのサンバ古典M4、ルイス・ゴンザーガM7、シコ&エドゥの優美な傑作M8、ジョビンのボサ傑作M9から、フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンのジャヴァン的解釈M10、そしてラストはジルベルト・ジルの名曲「PALCO」で締めくくられるこだわりの全12曲。
ソングライターとしての評価も高いジャヴァンだが、独特のナチュラルなフレージングを以って名曲を綴るシンガー、シンプルなサウンド・メーカーとしての姿が魅力的にクローズアップされた今作。年を重ね、自身の音楽観に影響を与えた旋律に、自らの手で改めて恩返しをしたい...そんな意図さえ感じられるサウンドに、感極まること必至。2010年MPBシーン最重要作品として是非耳にしておきたい。
1. Disfarça e Chora (Cartola e Dalmo Castello)
2. Oração ao Tempo (Caetano Veloso)
3. Sabes Mentir (Othon Russo)
4. Apoteose ao Samba (Silas de Oliveira e Mano Décio da Viola)
5. Luz e Mistério (Beto Guedes e Caetano Veloso)
6. La Noche (Enrique Heredia Carbonell e Juan Jose Suarez Escobar)
7. Treze de Dezembro (Luiz Gonzaga e Zé Dantas)
8. Valsa Brasileira (Edu Lobo e Chico Buarque)
9. Brigas Nunca Mais (Tom Jobim e Vinicius de Moraes)
10. Fly me to the Moon (Bart Howard)
11. Nada a nos Separar (Wayne Shanklin em versão de Romeo Nunes)
12. Palco (Gilberto Gil)
9月13日リリースの「Aria Ao Vivo」もiTunesでダウンロードしました。ライブ版。「Aria」からの選曲が主ですが、「Seduzir」「Eu Te Devoro」「Samurai」なんかも入ってて秋の夜長にはイイですよ。全16曲。YoutubeのDjavanoficialに短いですけどライブの様子もあるので、それ見て買いました。