ＷＶＪワールドビジョン関東支部コミュのワールドビジョンカフェin東京

５月２５日火曜日１１時００分から１２時３０分に東京都新宿区のワールドビジョン事務所（ＪＲ線大久保駅または新大久保駅より徒歩５分以内）でワールドビジョンカフェというイベントを行います。

この『ワールドビジョンカフェ』は「ワールドビジョン」が、チャイルドスポンサー方同士のコミュニケーションを取る機会にするのと、支援地域の現状を知って頂くのが目的に開いているイベントです。

今回は２０１０年２月に中央アフリカに位置するエルサルバドルを訪問した藪崎スタッフのお話があります。

エルサルバドルは１９８０年～１９９２年に起こった内戦と、２００１年に２回起きた大地震の痛手を未だに受けています。

詳しい内容は当日御拝聴いただけますので、是非御来場下さい。

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[2] mixiユーザー 05月25日 16:15

今日ワールドビジョンカフェに行って来ました。

ワールドビジョンカフェはワールドビジョン事務所に隣接している教会で行われました。

まず、ワールドビジョン事務所のツアーがあって、緊急援助や現地の連絡を取り合う海外事業部・広告やイベントを担当するマーケティング課、チャイルドスポンサーの問い合わせを担当するコンタクト課、それにお金の管理をする課のある国内事業部・翻訳や郵便物を扱うボランティアの部屋・そして全体を管理する総務部等の説明を受けました。

総勢６５人の正規・非正規スタッフと８６８人のボランティアが関わっているそうです。

その後のカフェではワールドビジョンインターナショナルのプレジデント兼ＣＥＯのカナダ人のケビン・ジェンギンズ氏の挨拶とアジアの管理をする（申し訳ありませんが役職と名前は失念してしまいました）タイの方の挨拶がありました。

ジェンギンズ氏に依ると「コストはカットし子供達のコミュニティーに労力を集中し、質を高めたい」「生まれた国や状況は違っても母親の子供への思いはほとんど万国共通…幸せであればいいということだ。今後も母親が子供への希望を持ち続けられるための活動をしたい」とのことでした。

続いてＷＶＪの歩みについての紹介があったのですが、ホームページで調べられるのと、字数の都合で割愛します。
申し訳ありません。

次に海外事業部の藪崎弘子スタッフから中米のエルサルバドルの活動報告がありました。

エルサルバドルは度重なる地震やハリケーン等の災害・農業に適した土地が少ない・海外に出稼ぎする人の多いこと・治安の悪さ・内戦の経験等の要因が複合して結果厳しい状況に置かれているとのことです。

そのような中０～６歳の子供には栄養の改善や大人達への教育で健やかな成長が出来る環境を整えること・７～２０歳の少年には学用品の配布や補習、クラブ活動や職業訓練等の課外活動を通して健全な育成や教育を・２０歳以上の成人には農業研修や有機肥料の精製や養鶏を通しての収入向上やコミュニティーでのリーダーの育成を行ってきたとのことです。

また、ワールドビジョンの活動に触れて、以前は人見知りをしていた子供達が積極的にコミュニケーションをとるようになったり、将来ワールドビジョンのスタッフになりたいという子供達さえいるとのことです。

とにかく、中身の濃い２時間でした。

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