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アフロ印の映画悲報 2コミュの☆久々にシックスセンスを拝見☆

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☆ソウを見ていて久々にシックスセンスが見たくなったので〜しかし・・・当初のマニアック映画専門のつもりが、大作、話題作ばかりになってきた・・・まぁ時間は無限さ。どんどんディープにしていきたいと思いまっす。

☆うんちく☆
★原題・・・「THE SIXTH SENSE」
※直訳は「第6感」人間の感覚器官は5感で構成されているよね?『触覚、味覚、聴覚、視覚、嗅覚』(一つでも言えなかった人はアホです)思考とは別の第6個目の感覚。それを一般的には『超能力、霊感』などさまざまな特殊能力で認知されている。(ユリ・ゲラーのスプーン曲げは第6感かぁ・・・?)

★製作・・・1999年 アメリカ
★配給・・・スパイグラス・エンタテイメント
★監督(脚本)・・・M・ナイト・シャマラン
※今やアメリカで脚本を書かせたら最高額を叩き出す男!(ホラー・サスペンス界のクドカン)確かにこの時は「天才」の名を欲しいままにした。アメリカでは監督と脚本両方手がける人は少数派(売れる人という意味)。今でもコンスタントにアホびっくり箱の作り手として活躍中。まぁ好きだけどね、結構。

★主な俳優
1・・・ブルース・ウィリス
※演技も「ダイハード」な人。アホです。ゴシップネタでは露出狂の変態ヤロウです。すぐに脱ぎたがる・・・。そりゃデミ・ムーアも逃げますよ・・・ホモ説まであるしね。しかし、アクションやらせたら、武田鉄矢バリにダサ親父全開で頑張る姿は好き。今回は・・・。
2・・・ハーレイ・ジョエル・オスメント
※古くは「フォレストガンプ」でガンプの息子役で「お!」と思わせる演技で注目を集め、この役でハリウッドに足跡を残し始めた。この後はコンスタントにビックバジェット映画で主役をはれる子役に成長。いつまで子役でいられるか、子役を抜けたら消えるのかという瀬戸際に立つ今日この頃。去年「ウォルター少年〜」に出てた。もう数年は飯が食えそうで、良かったな。

☆鑑賞後の感想☆
★ストーリーにモノ申す★
♪幾重にも伏線が張られ、ドキドキ感を失わせない作りには当時びっくらこいた。今見直すとその伏線の作り方に今一度驚く。冒頭でかつての患者撃たれ、死んでいる精神科の医者なんだけど、死んだことに気付かず、自分を撃った患者に「なぜ自分はこの子(撃った時は立派に大人)を救えなかったのか?」と後悔。次の患者であるコールと出会い、自分を撃った患者の少年と症状がダブる事に気付き、この少年を救う事に自分の存在意義を再確認する。みたいな内容。物語事態は淡々と進んで行き、しばらくは幽霊も出て来ない。しかし、最初から色々と伏線をはっていた。コールの周囲で起こる不可解な現象。コールが学校に入るシーンで、コールは一度学校に入るのをためらうような仕草をみせる。これは後から「学校はかつて絞首刑が行われていた裁判所の跡地」という真相と、そのせいで幽霊がたくさん出るから、「今日も幽霊たちに悩まされるのかぁ・・・やだなぁ・・・」という真意が込められていたシーン。深けぇ!!初めてマルコムとリビングで出会うシーンも、コールは母親がリビングから離れるまで、マルコムに話しかけられても喋ろうとしない。マルコムは自分を警戒しているからだろうとゲームを提案するが、実は母親に自分が幽霊と話しをしている姿を見せたくなかったのだ(母親には幽霊が見えている事を話していないし、この状態で幽霊と話をしている姿を見られたら、頭がイカレたと思われるから)!これまた深けぇ!
♪そんな所を挙げたらきりが無い位あるのでこの位にしておきましょう。誉めすぎると俺のスタイルじゃなくなるので。じゃあ、マルコムが幽霊だったという前提で考えるとつじつまが沢山合わなくなってくる。
1・・・始めにマルコムがコール家に行った経緯が分からん。次の患者として会う約束をしていたという流れがあった事はマルコム本人が言っていた。普通は患者の家に伺う場合、アポを取っていくが、この時はアポをとったのか?幽霊は物を動かせる事は映画の中ではOKだったが、電話はできるのか?そんなシーンは出て来ない。じゃあ、勝手に入ったってこと?コールのママと向かい合って座っていて、あたかも会話をしているように見えたけど、ママにはマルコムは見えていない。(実際ママは考え込むような素振りで、実は会話はしていない。非常に巧く同席させていた所までは観客を欺いたが・・・。マルコムは必死にママに話かけていたのだろうか・・・?)
2・・・マルコムがコールの行動を把握しすぎ!!日ごろの行動、例えば学校で演劇の会があった時に見に来ていたが、コールから聞いていたのであれば問題ない。しかしコールが友達の誕生パーティで、閉じ込められ、病院に担ぎ込まれた時も現れた。突発的な事故であり、誰かから聞かなければ知る方法は無いハズだ。コールが呼んだ(なら電話ができる事になってしまう)訳ないし。謎だ。
3・・・物に触れすぎ!奥さんと意思の疎通ができなくなってしまった(当たり前だ。見えてないんだから)事で、かなり落ち込んでいたマルコム。自分の家に毎日帰り、書斎で寝泊りしていたようだが、奥さんが毎日閉めたハズの書斎が開いている事に恐怖を感じ(ていたと思う)、しまいには机で扉をふさいだりしていた。マルコムは妻がおかしくなってしまったのか?と心配していたが、妻の行動はもちろん当然。(これも伏線のひとつ)しかし、マルコムは死んだ後も至る所に行き、至るモノに触る。バスにも乗る。バスの料金はどうしたのじゃ?アメリカはバスはタダなのか?(真相知ってる人教えて)街の建物の扉とか普通に開けてたの?周りの人達はさぞかしびっくりしただろう・・・。誰もいないのに扉が勝手に開いたり閉まったり・・・。自分の書斎では調べ物したり、テープを聴いたり、物書きをしたり。・・・・・・・まてよ!!マルコムは街でボイスレコーダーに「あの子は狂ってる」みたいな内容を吹き込んでいた!声を残せるんじゃないか!しかも周りの人は宙に浮いているボイスレコーダーを目撃したはずだ!(洋服もチョコチョコ換えていたし・・・)しかも字も書ける!。これは奥さんに自分の存在や想いを伝えることが出来るじゃないか!!死んでいる事に気付いていないのは分かるが、仲の悪くなった相手に手紙などで想いを伝えたりするのは普通じゃないか!なんでそれをしなかったマルコム!?お前優秀な精神科医だろ?バカ・・・?
4・・・奥さんの最後の白い息。監督は「敵意や恨みのある霊と遭遇すると寒気がして、息が白くなる。マルコムはコールにそんな感情が無いからマルコムと会う時は息は白くならない」みたいなことをインタヴューで言っていた。じゃあなんで奥さんの息が白くなったのか??マルコムは奥さんに何か恨みでも・・・。
♪そんな重箱の隅をつついていたらきりが無いので、俺の毎回泣けるシーンを発表!!!!それはママとコールが車の中で、お互いの心を再度通わせるシーン!!俺の映画感動シーンのベスト10に入るシーンっす。ママはコールに対して理解の限界を超え始めて苦しんでいる。この子はもう施設(精神病院)に入れなければいけないかも・・・と思い始めていた時、コールは霊とのコミュニケーションの方法を知り、次第に自分に自身が付き始めていた。そして勇気を振り絞って自分の秘密(霊が見える)をママに打ち明ける。ママはそんなことを信じるはずもなく、どうしようかとコールは悩んだ末、おばあちゃんの言っていたママの事を話し、ママは驚愕!そんなことを息子が知っているはずも無いので息子を初めて信じた。というシーン。あのシーンのママの演技はアカデミー賞をあげて下さい!最高です!あのシーンは何度見てもイケます!

★キャラクターにモノ申す★
♪上記でいいつくしました・・・。とりあえずママ最高!あんなママがいたらなぁ・・・。
♪この監督のお約束は何と言っても自分がチョイ役で出ること。今回は医者役で出演。そのうち自分主演で映画作るような気がする・・・。

★VFXにモノ申す★
♪とりたてて言う事は無い。質素にまとめられていたと思う。

☆今回の映画は・・・・・・9点!大好きな映画です。1点引いたのはつじつまのあわなかったトコ。

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