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Propertiesコミュの12/20 東京財産スポーツWEB(速報版)

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金田驚弾!小金井サク越えで財軍最終戦を飾る

◇小金井公園野球場◇11:00 晴れ 

T1234567  R
P0300001  4  
U0010010  2 

勝 石川 10勝4敗2S 
S 島谷 3勝6敗2S
敗 植竹
本 金田2号(2回2点)

今シーズンの27試合目となるこの試合は、感動的であった2008年シーズンの最終戦。前日、開
催された球団納会で数々の名場面を振り返ったナインは、そんな熱い思いを凝縮させるような
好ゲームを展開。ピンチの連続も必死に守りきる「これぞ財軍野球」を随所にちりばめ、この
試合もまた後世まで語り継がれるであろうかという価値ある1勝だ。

初回無死1・2塁のピンチを二塁・島谷の好プレー好返球で切り抜けたものの、漂う嫌な空気。
そんな空気を一振りで変えたのが、6番金田だ。2回無死1塁から繰り出された打球はこれま
で見たこともない角度、高さ、滞空時間。三塁線のはるか頭上をゆっくり、力強く飛んだ打球
はラインから切れることなく、92mある小金井公園野球場の左翼フェンスを悠々と越えていった。
聖地小金井のフェンス越え。2年半の財軍史で誰も成し遂げたことのない歴史的な一打を目に
焼き付けたナインは一斉にグランドを万歳して飛び出し、英雄を迎え入れた。
小金井公園阪神園芸の関係者も「軟式でフェンス越えはめったに聞かないねぇ。ファンスまで
92mだから、100mは超えてるんじゃないかなぁ。」というほどの打球に金田も「超きもちいい。
何もいえねぇ!」と黒い顔をほころばせた。

そんな金田の豪弾に負けないほど光輝いたのが財軍守備陣だ。
初回の島谷の好プレーだけでなく、前日圧倒的な得票数でゴールデングラブ賞に輝いたサード
飛澤は隙をみせれば内野安打になりそうなゴロを果敢にチャージし、いずれもアウトにしてみ
せた。難所であった5回には無死から内野安打で出した1番バッターを先発石川が執拗に牽制
したうえで捕手左釜が盗塁阻止。石川も「左釜のあれが大きかった。」と左釜を持ち上げたが、
11月30日に誕生した島谷・まるちゃんに負けないラブラブな連携が試合を決定付けたと言って
もいいだろう。

そんな財軍の忍耐力に堪えきれなくなったのか最後は相手守備が乱れ、ダメ押しの追加点。
守って守って逃げ切るこの試合は、ターフビジョン戦やSJ野球部戦の勝利につながる財軍ら
しい魂の野球だ。
驚きあり、ドキドキあり、感動ありの最終戦。12月とは思えないあたたかい小金井公園の野球
の神様は、最後の最後の試合も財軍に微笑んだ。
(東京財産スポーツWEB)12月20日 10:54 更新


島谷55日ぶりのマウンドは雨のち晴れ

今季は苦しい投球が続いていた元エース島谷は、この日6回から55日ぶりのマウンドへ。チ
ーム10連勝中はモヤモヤ病でドクターストップを受けたが、復帰後はデレデレ病で長期間戦列
を離れた。この日、ハワイでの挙式、披露宴等公式治療をすべて終えデレデレ病が完治した島
谷を村上監督は終盤に投入。元エースからWエースへの変身に期待を込めた。
それでも、「心臓がバクバクする。」とマウンド上で叫ぶほどのノミの心臓の島谷はいきなり
恒例の死球献上。さらには1点差に詰め寄られるタイムリーを許し、だれもが「またか・・」
と目を覆った。
それでも河村栄治賞(年間100イニング/年間10勝)のかかる石川の悲願の10勝目を守るため、
緊迫した展開で投入してくれた村上監督の信頼に応えるため島谷は腕を振った。
後続を投ゴロ2つでアウトにして最小失点で切り抜けると最終回も2つの内野ゴロなどでピシャ
リと抑えきった。「内野ゴロを打たせるのはまさに彼のピッチング。代え時は悩んだが、スパ
ッといってよかった。」と村上監督を安堵させる好投。打撃でも2安打を見せ、終わってみれ
ば打率も3割にのせた。「家族もでき守るものができた。昨年はボクの年だったけど今年は全
然ダメ。悔しかったけど、今日こういう活躍ができたので、来年に向けていいきっかけになる
と思う。」とデカイ声でコメント。財軍創世記を支えた男の逆襲が始まる。
(東京財産スポーツWEB)12月20日 11:11 更新





コメント(2)

上のリーグで互角に戦うためには投手は何枚あっても足りない。その意味では石川の肩を酷使することができないし、彼の復活は非常に大きい。今シーズンを締めくくるにふさわしい火消し役を無事こなしてくれました。
金田選手の特大HRは別格として、(あの場面に立ち会えただけで光栄です)
我が軍らしい守って勝ったゲームでしたね。記事にもありますが、
・セカンド島谷の本塁タッチプレー
・左釜の盗塁阻止
これはいいプレーでした。

そしてもうひとつ。ファースト河邨の技術アップには目を見張るものがありました。フライや悪送球気味(小生の)のを捌いたり、ベースを一度離れて捕球してベースタッチしたりと、先週・先々週の練習の賜と推察します。

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