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うちなーテーファー倶楽部コミュの具志堅用高のオヤジの仕事は「海歩き」(海アッチャー)

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具志堅用高と言えば沖縄が生んだ最高のスポーツヒーローです。

1976年10月10日、わずか9戦目で世界初挑戦。
WBA世界ジュニアフライ級王者ファン・グスマン(ドミニカ共和国)に挑み、
7回、3度目のダウンを奪ったところでKO勝ちとなった。
沖縄出身者初の世界王者であり、「カンムリワシ具志堅」の異名がある。

世界戦6連続KO防衛は日本人では具志堅しか達成していない。
その後、13度目の防衛にも成功した。
13連続世界王座防衛もまた全階級を通して日本ボクシング界史上最多記録である。
30年近く、今だにこの記録は破られていない。

具志堅には伝説のような名言(迷言?)が多い。
中でも、私が一番面白いと思ったのは、ファーストフードのドライブスルーでの会話である。

店員 :お待たせいたしました。ご注文をどうぞ!

     (車の中からメニュー看板を指差しながら)
具志堅 :これとあれと、これちょうだい!

店員 :すみません!名前でお願いします。

具志堅 :具志堅用高です。

店員 :あの・・・???


海アッチャー(海人)の話もおもしろい。

記者:具志堅さん!もしボクサーになってなければ、何になっていましたか?

     (具志堅の親父は漁師なので、親父の後継ぎをしていただろうと思い.)
具志堅 :海を歩いていたと思います。

漁師はウチナーグチでは「海アッチャー」または「海人」。
具志堅は方言をそのまま直訳してしまったのだ。

因みに、山で仕事をしている人は「山アッチャー」と言う。


具志堅語録にはその他にも、数々の迷言がある。
高校時代もモスキュート級のチャンピオンであった具志堅は、出身高校の伝統を聞かれ
天井を指差して真面目な顔で「ナショナルの蛍光灯です」と答えている。

後にクイズ番組に出た時には、番号を選ぶ際に「ラッキーセブンの5」と真顔で答えている。

また、同郷のボクサー渡嘉敷勝男のボクシング試合の解説中、渡嘉敷の性格を聞かれ
「勝男!こいつはかなりガージュー(頑固者・粘り強い)ですからねー」と発言。

アナウンサーからガージューの意味を聞かれた具志堅は、
「つまりチューバー(強い人)ってことですよ!」

なんと具志堅は、方言の意味を方言で説明するという離れ業をやってのけたのである。
アナウンサーは「あ・・・そ、そうですか!」と言うしかなかった。



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