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IKP血統研・I理論コミュの昔の名馬

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昔の名馬の血統構成を見るのが好きです。

さっき、Gladiateurの血統表を見たのですが・・・
・・・いや、笑えましたw

なんだHerodが48個って!?w
ついで、Eclipseが27個。
恐るべき土台構造と、信じがたい結合度。。。

クロス馬の種類が30種類。
血統表自体にけっこう穴があるにもかかわらず、
弱点・欠陥が全く存在する余地がなく、完璧に埋め尽くされてる。。。

なんというか、評価不能です、ある意味w

ちょっとちょっと、皆さんも見てみてくださいよ。

皆さんも、なんか面白い馬見つけたら教えてくださーい。

コメント(8)

先月から死んでいた自宅ネット環境が、今日漸く復活いたしました♪(笑)


なおしかサン>
昔の馬は、現在に比べて馬の数が少なかったから、ある意味そういった現象が起こるのでしょうね(笑)
Gladiateurの約80年後に登場したDjeddahあたりも、近親度に関しては凄いですがー(www
私も過去の名馬の血統好きです。

エクリプスに主導らしきものがあったり、キンツェムだとすっかりI理論で評価できそうですし。

一番、面白かったのは、ジョンヘンリーでした。I理論での評価が知りたいですほっとした顔
こんばんわ^^
凱旋門賞馬の血統表を作っています。
良かったら、皆様のご意見を聞かせてくださいませ^^

今回は、
第6回 Priori と第7回のBiribiです。
諸事情により、第4回のPerthと第5回のMassineは後回しです^^;

第6回 Priori 1922  

Ksarと同じBruleurの産駒。
Ksarでは、断絶していたOmnium内Upas(3×4)を主導です。
LordClifdenで主導をサポートして、この時代では当然のStockwellを持ちます。。

結合度があまり良くなく、弱点・欠陥がないからよいものの、なんとか取り繕ったような感じがします。
バランスも、2-7-8-16とよくない・・・。父Bruleurは、母方を強調しやすいのかも。

スタミナのよりも、スピードが勝るかな・・・。
(ああ、昔、国会図書館で見た、凱旋門賞の歴史という本があれば、詳しい競争成績がわかるんですが・・・。全部、英語でしたけど、色んな事が書いてあったんですよ。ブサックは優勝記念にパリのマキシムで晩餐会をした・・・とか、そういう話まで書いてあって・・・)

○○□○□○○□ 芝6〜12 3Bですかねぇ・・・。(この時代の馬は、どうしても、弱点・欠陥とクロス馬の種類だけは、「○」をつけやすいですからね・・・)

(http://www17.plala.or.jp/jack-betty/priori.jpg)

第7回 Biribi 1923

検索サイトで、いきなりSt.Simonの世代ズレを見せられて、やる気ダウンしました^^;
案の定、母方のバランスが0-0と、まったくズレてしまい、どうなんだろう?という内容です。

主導は、かろうじて、TheFlyingDuchmanとStockwell、Harkwayと思われますが、あまり良い傾向ではないように思えます。

母方、LaLumiere内に弱点を持ってしまい、また世代ズレの為か、父方St.Simon内の8.9代目のクロス馬が少なく、結合度もよくない。

つまりは、Biribiは、あんまり優れた配合だとは思えず。
後に凱旋門賞馬の父にはなるようですが、なんとも言い難い配合だと思います。

□△△□△○□□ 芝6〜10 2B

http://www17.plala.or.jp/jack-betty/biribi.jpg

なんだか、相変わらず、なんとなく・・・思います、な見解です、はい^^;
>さえたまさん

 大変遅くなりました(汗)

 参考になるか解りませんが、自分なりに血統診断してみました。例によって話半分で(笑)

 Priori

 □□□□□○○○ □○

 3B 芝:8〜12F 砂:〜9〜F

 主導はUpas4×3の系列クロス。その父Dollarを3ブロックに配し比較的明瞭な主導として機能している。ただし父父方(?ブロック)においては、Dollar
が6代目にある為全体の動き出しは、ややぎこちなさが残る。

 また、6代目までに系統の異なるクロスを多数形成した為、その意味においても主導の評価に影を落としている。

 結合面においては、6代目までに影響を及ぼしているクロスの全てが主導に結合している為(ThormanbyのみNewminster内Touchstoneを通じ間接結合)、強固だと言えるが近親度の高さや、土台構造の貧弱さを勘案した場合平均的だと言える。

 弱点・欠陥においては大きな穴は存在しないが、ただ一ヶ所気になるのが母方Adelineで、その父Ionが9・9・9×6・8とクロス効果がやや疑問の為に弱点・欠陥の項目に対してもやや懐疑的な印象を受ける(実際には、9代目にSelimを配しているため欠陥とまでは言えない。また、この評価はIonのクロスを効果ありとしている)。

 影響度バランスは(2−8−9−18)と圧倒的に母方を強調しけっしてバランスが良いとは言えない。

 しかしながら、全体的な血の流れは悪くは無く、主導たるUpasへと集合力があるのは見て取ることができ、血の質自体も悪くはない。

 生かされたスピード・スタミナ勢力は中々に強靭でバランスの悪さこそあるものの破壊力は感じられる。この時代の名馬にしてはスタミナよりも、スピードに良さがある配合で、その部分が生かされたのが、凱旋門賞制覇の要因の一つではあるだろう。

 と、いった感じです(汗)

 もうちょっとシンプルな血統は何処に(笑)
>さえたまさん

 例によってまたまた遅くなりました(涙)

 Biribi

 □△○□△◎○□ □□

 3B 芝:8〜10F 砂:〜8〜F

 主導はStockwell5・6・7×7・7・7・7の系列クロス。次いで、Harkaway5・6×8・8及び、The Flying Dutchman5×7・7・8と同程度の影響を持つ系列クロスが並ぶが、Pocahontasを内包し血統全体において影響を強く行使した点と、世代のバランスを鑑みるに、不明瞭ながら単一の主導と判断した。

 Biribiの配合は全体的に世代の問題点を強く抱えた配合で、より前面でクロスしたSt.Simonは2×5と世代ズレをおこし、そのクロス効果は疑問である。したがって、決して優れた配合と見ることが出来はしないが、この配合の最大の長所は、その軽さだと考えられる。世代の問題がある為ではあるものの、クロスは数・種類共に少なく、一度目覚めた血がストレートに能力を発揮しやすい血統構成だろう(カンパニーとは若干異なるが、クロスの少なさという点では共通点が見出せる)。

 影響度バランスの悪さや、弱点や欠陥などはあるものの、この軽さは、スピードに変換され同世代のサラブレッドとしては異端の内容ではないだろうか(同世代のサラブレッドを調べつくした訳ではないが…)。

 また、前述のSt.Simonは確かに世代ズレをおこしているものの、強い影響を持つのは確かで、実際にはクロス効果を持ったとしてもおかしくは無い。その場合、主導として機能こそしないと考えられるものの、結合面においては確実にプラスに作用するものと思われる(この評価はSt.Simonを、効果有りと判断している)。

 と、いった感じです…

 かなり強引ですが(笑)

 ただし、クロスの少なさが持つ軽さと言うのは、決して名馬の血統構成を作り上げるものでは無いでしょうが、五十嵐理論で評価しづらい部分ではありますよね?(自分の主観です。スイマセン…)

 この軽さと言うのは、古今の名馬を見渡すと何頭か持ち合わせていたりします。もちろん、Ribotのように両方持ち合わせるのがベストではあるでしょうが。

 今回はこんな感じでした。
第4回 Parth
9代目まで作ろうと思い気合いいれたのですが、A4サイズでは目がチカチカして挫折。
中途半端な血統表になり、お蔵入りしていました^^;じゃ、直したのかというとそのままです。
ゴメンナサイ。

ParthはHamptonの3*3のクロスを呼び水にした形態。
主導はもちろんNewminsterとStockwell兄弟。それとKingtom。
6代目に並ぶクロス馬は、うまくHampton内に結合して血の流れも良い。
ただし影響度バランスがよくなく、好不調の波はあったと思われる。

主導○ 位置配置○ 結合度◎ 弱点欠陥○  影響度□ 数種類○ 質傾向○ SPST○ 8〜12

あ・・・1A評価ですね^^;
http://www17.plala.or.jp/jack-betty/parth.jpg
第5回 Massine
マシーン?マシーネ?仏蘭西語だとなんと読むのでしょうか。
ルドルフやテイオーなど、フランス系の血を活かすとき、よく聞かれるクロス馬だと思います。
特筆すべきは、これより何十頭と現れるSt.Simoのクロスを初めてもった凱旋門賞馬ということです。

あと、おそらくこの当時は、St.Simon系とFlying Fox系はニックスにあったのか、この組み合わせが多く見られます。
これは、Flying Foxが、その中に、Angelica(St.Simonの全妹)と、Galopin、Vedette、Voltaireを別々にもっているので、St.Simon系と配合すると自動的に主導を形成するからだと思います。
(これが、Ajaxになると、Voltigeurもクロスになる。Ajaxの子、Teddy、その子BulldogたちがSt.Simon系と配合され名馬をのこしたいったことと無関係ではないはず)

で、Massineですが。
St.Simonの明確な主導のもと、StockwellとBeadsmanの血の流れを加えた配合で、弱点もなく、バランスも悪くない。ただし、St.SimonとNewminsterと系統との結合がよくない。次の世代になると結合できるけれど、St.Simon自身は、直接結合できないのが残念。StockwellはPocahontasで結合できる。

主導○ 位置配置□ 結合度□ 弱点欠陥○  影響度○ 数種類○ 質傾向○ SPST○ 8〜11

Newminsterとの結合が薄いということで、スタミナは一枚落としました。
1Aでしょうか・・・。

http://www17.plala.or.jp/jack-betty/massine.jpg
>さえたまさん

大変遅くなりました、リアルにバタバタしてまして(泣)

 ・Parth

 ○○○○□□○◎ □◎ 1A 芝:8〜15F ダ8〜10F

 主導は中間断絶ではあるものの、Hampton3×3。Hamptonは、Parthの血統内において強力に血統をリードするNewminsterとStockwell(=Rataplan)を傘下におさめ有効に機能している。また、6代目に並ぶクロスが主導へと強固に結合しているのを見て取ることができるが、近親度の強さは明らかにマイナスで影響度バランスの悪さも合わせて考えると、全体の評価に若干の影をおとしている。

 しかしながら生かされたスピード・スタミナ勢力は非常に強靭で、仕上がった際の破壊力は十分に感じることができる。

 と、いったかんじでしょうか(汗)

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