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小説の挿絵を描きたい!コミュの☆好きな小説・おすすめしたい小説☆

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小説の挿絵をしたい!と思う皆様はきっと好きで読んでいた小説や、今愛読中の小説や、この小説の挿絵が素敵なんです!という小説があったと思います☆
そこで、好きな小説・おすすめしたい小説をここで紹介しあえたら!と思いトピ立てをいたしました♪
皆で小説を紹介しあって、たくさんの小説とここで出会えたらいなぁ!!と思いますっ(*^o^*)

コメント(34)

私は小説を買うときは好きな絵描きさんが挿絵をしている本を条件反射のように購読する習慣があるのですが、天野喜孝氏が挿絵をしている小説は自分が本屋さんで出会ったら買っています。
その中で好きな作品はソノラマ文庫から出版されています「ヴァンパイアハンターD」と「キマイラシリーズ」と角川文庫から出版されています「アルスラーン戦記」です。
ヴァンパイアハンターDは、Dのカッコ良さにメロメロです(*^o^*) 登場してくる女性はだいたい彼の美貌に惚れるのですが、その登場する女性の気持ちに自分も思わず納得しちゃう作品です(^-^)
キマイラシリーズも美しい美青年2人が主人公なのですが、体内の中に幻獣キマイラという生き物を飼っていて、突如そのキマイラに変貌してしまう美青年の美しくてちょっと悲しいお話です。
アルスラーン戦記は、滅亡した王国の生き残りの王子が国を奪還するために戦うお話なのですが、騎士がでてくる吟遊詩人がでてくるでファンタジーな要素もある作品です。
ペルシャ風な衣装なども挿絵を見てて楽しかったです。
▲はるみんさんへ
この3つ、どうやらまだ終わっていないみたいで、2年に1度位のペースで出しているようなのですっ!
最近本屋さんでチェックする事がなくなってしまったので購読ストップしてしまってい手錠法は定かではないのですが、キマイラシリーズもDシリーズももう20年近く立つけどまだまだ続いているという・・・!!
すごいですよねっ!

天野さんが描かれている挿絵で「グイン・サーガ」というのがありますが、表紙イラストや挿絵を見てすごく買いたかったのですが出会った時にはすでに70巻とかになっていたので1巻から買う気力が無くて断念してしまいました・・・(;´▽`A``
天野さんのイラストは素敵なので見る度にいつもウットリしちゃっています(*^o^*)
▲はるみんさんへ
この3つと出会ったのは高校時代なので今から約10年前の事です(^-^) 
当時は小説の世界にひきこまれて漫画を読むとり小説!といった学生時代を送っていましたっ 社会人になってから読む機会がほどんど減ってしまいましたが・・・ また小説を読む時間をつくっていきたいなぁ・・・と思います。 その時に未だ終わらぬDシリーズ・アルスラーン・キマイラの続きでも買おうかな・・・と思っています☆
グインサーガも揃えたいのですが、途中で力つきてしまいそうな予感がするのですが、あそこまで続くなんて本当に愛されている小説なんだなぁ・・・と個人的に思う作品です(⌒-⌒)

はるみんさんが愛読されていた小説も楽しそうですね!
私は自分の趣味趣向からどうしてもファンタジー系や非現実的なジャンルの小説を買う事が多いのですが、ミステリー小説や推理小説などにも興味があるのですが、どの小説が楽しいのか自分で選べずにいたのですが、はるみんさんの「水の中の目」は気になりましたっ 
背筋の寒くなる物語です。←という感想が「読んでみたいっ!」という気持ちになりましたっ 本屋さんに行ったら探してみたいと思います(*^o^*)
四谷怪談をアレンジしたという、お岩と伊右衛門の関係は悲しい純愛「嗤う伊右衛門」も気になりましたっ。
「ハサミ男」はタイトルだけ知っているのですが、こちらもとても気になりました!!
素敵な小説を3つも挙げてくださいましてありがとうございます!!

そして、このトピで絵が描きたくなってきた!という気持ちになったと書いてあるのを見てすごく嬉しくなりました!!
そうなんですよねっ!
小説を読んで「この部分を挿絵にしたい!」とか「この物語の人物や世界を描きたい!」ってすごく思いますよねっ☆☆☆
小説の話しをする事で創作意欲が湧いていただけた事に「このトピ立ててよかった!!」とすごく思いましたっ!
愛読していた小説を振り返りながら私も創作意欲に火をつけたいと思います.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★

▲ともえさんへ
アルスラーン戦記好きなんですねっ.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★
同じ小説が好きな方がいらっしゃるととても嬉しいですっ!
アルスラーン戦記は映画にもなったし、ビデオでも続編がでたのでもう興奮しまくりでした(*^o^*) 美形な方が多いのでそういった部分も引き込まれたりしていました☆☆☆

創竜伝!!これも好きです!アニメも小説も両方好きでハマリました! 始兄さんがクールだけどすごく優しくて大好きでした(⌒-⌒)(兄弟の名前がすごく単純なのも面白いっ って思いました)
アルスラーンもそうですが、小説を描かれている田中氏はちょっとのんびりされている方ののうですよね(;´▽`A`` アルスラーンもいつ続編がでるんだろう・・・と首を長くして待っている事もう約8年位の歳月がたちました・・・。
天野さんの個展は私も何度か行った事あるのですが、原画を見るとその素晴らしさに更にひきこまれて会場に長居しちゃいます(*^o^*)  やはり原画はいいですねっ!! 見に来てよかった!ってすごく思えますっ.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★

官能小説はまだ読んだ事ないのですが、私の好きな天野氏が挿絵をしててDシリースを書かれている菊池秀行氏が官能的なシーンを書かれているので、その部分を読むときは、うほーー・・・っと鼻血が出そうになります(;´▽`A`` 
菊池氏の小説で読んだ中で官能シーンがたくさんあったのがエイリアンシリーズと妖獣都市なのですが、どれも学生時代の私にはかなり刺激的な内容でした(⌒o⌒;A
言葉や文章って力があるというか、読む側にその場面を想像させるための文字の力ってすごいなぁ・・・っ!とすごく思った瞬間でもありました( ̄〜 ̄)
上記にあげた小説以外に魔界都市<新宿>というのがあったのを思い出したのですが、これはアニメビデオもでていまして高校時代結構好きで何度か読み返したりアニメも見て楽しんだ作品でした。
内容は新宿に大地震がきて新宿が崩壊してしまって、その後は廃墟と化し、いつもなにやら「魔界都市」と呼ばれるようになってしまい、のちに崩壊した新宿に魔界から着た魔導師が住みだしてしまって魔も力で世の中を制服してしまおうとするのですが、その魔導師に対抗する力を持った男子高校生が戦いを挑むという感じなのですが、オカルトアクション的な感じが読んでてドキドキする作品でした。
▲はるみんさんへ
魔界都市にメフィスト先生出てきていますよぉ(*^o^*)
メフィスト先生のクールなキャラがとても好きで、一緒に小説とアニメを見た友達とハマリましたっ☆
菊池氏の小説の登場人物は個性が強くて、読んでいるうちに登場人物が好きになっていく事が多いです(^-^) 
はるみんさんの言う通り、菊池氏の小説はおぞましいシーンが結構でてきますが、でもグロくなくて読みやすかったです。
文章って本当にすごいですよね・・・っ!  

末弥純氏もすごく素敵なイラストを描かれていますよねっ! 色使いな人物の表情とかすごく好きですっ!
1回だけ個展に行った事あるのですが、ゴージャスな額に入れられた原画を見て目がウルウルしちゃったのを覚えていますっ

新しく小説を紹介してくださいまして、ありがとうございます!
「天野さんが表紙描いているから」という理由で買った気持ちにすごく共感ですっヽ(´▽`)ノ 私も生まれて初めて小説を買った時は天野さんが表紙を描いているから!という理由で買い、しばらくはその理由でずっと小説を買っていました(^-^)
そう思うと、小説の顔となる表紙って本当に大事なんだなぁ・・・とすごく思います・・・っ 
帝都物語は映画しか見た事ないのですが、小説の方は天野さんが表紙を担当されていたなんて知らなかったのでビックリですっ(ノ゚o゚)ノ オオオオォォォォォォ- 見たい!けどもう天野さんが表紙のはないかもしれないのはちょっと残念です・・・ρ(。 。、 )
「この小説の世界はこの絵がピッタリ!」というのってありますよねっ☆
私もいつか、いつかそんな絵が描けるといいなぁ・・・っっ!

本屋さんで出会って一目惚れして買う本って運命的なものを感じちゃいます☆ 自分の感覚でピーンときたものって読む程にハマッていくというかっ☆☆☆
素敵な本を次々と紹介してくださいまして、ありがとうございます.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★ 
自分の知らない本を知る事ができてとても楽しいですっ

▲ともえさんへ
アルスラーンはアニメの絵で惚れ込んで小説を読み出したという人は私のまわりでもいますっ(*^o^*)
美形な登場人物が多いから、女性にはたまらないですよねっ☆☆☆
でも、夏休みに一気に7冊も読んだなんてすごいですっ!! 

続さんが好みなんですねっ(^-^) 私の友達にも続さんは人気高かったですっ☆ 彼を主人公にした同人誌を描いている子もいました_ψ(‥ ) カキカキ...
小説は文章を読んで登場人物の容姿や場面や風景を想像したりするから読んでいるとすごく想像が膨らんで、その世界にひきこまれていく感じがしますよねっ☆ そうゆう感じがとても好きなので小説っていいなぁーーーってすごく思います(⌒-⌒)
はわ〜。
みなさん語っておられますな。

確かに少年愛はファンタジーですよね。
私はそんなにディープなものは読んだことありませんが…。

血とかがドパドパ流れるグロはかなり平気な方なのですが、
エログロは苦手なんです。

少年愛モノできれいな感じで
長野まゆみ 「白昼堂々」シリーズとかどうでしょう?
華道の家元の息子とそのいとこ(?)の淡く切ない恋心を描いた作品です。

服部まゆみの「シメール」もおもしろいですね。
美しい少年が出てきます。

ちょっとグロ入りなら藤本ひとみの「鑑定医シャルル」シリーズもおもしろいです。(これは少年愛じゃないですが、エログロっぽいかな〜)

とりあえず上記は学生時代に読んだ本です。
今はすっかりミステリ一本やりになってしまったので。(鑑定医シャルルはミステリですが)


なんだかはるみんさんとは読んでいる本が結構かぶっていそうです。
「ハサミ男」のあのオチは衝撃的でしたよね!

トリイ・ヘイデンは一時期はまってよく読んでました。
色々考えさせられますよね。
子供を育てている人にはぜひ読んでほしい、いや、みんなにぜひ読んでほしいと思う作品です。

京極は「ル=ガルー」を読んだ時は読み終わった後に登場人物を書いてみたりしました。

石田衣良はIWGPシリーズももちろんおもしろいですが、「うつくしい子ども」もよいですね。私は泣きました。

創竜伝は私も途中で挫折したクチです。
4兄弟が日本にいた頃の方が面白かったな…。
途中から話が大きくなりすぎて私にはついていけなくなりました。
私も続が好きでしたね。
彼になら冷たく罵倒されてもいいかもしれない…。
私は前はCLAMPが好きだったので、創竜伝を読んだきっかけはCLAMPが挿絵をやっていたからなのですが…。
私も天野さんの絵の展示会は行ったことあります。
すごいきれいでした。圧巻。

サロメ、おもしろそうですね。
その口づけをするところを絵に描きたい!というのはわかる気がします。読んだことないのに…
私は原書で読むことは不可能だと思われますが、翻訳されたものを今度読んでみたいです。


さて、私が読んだ本の中で一番絵に描きたい!!と思った作品は
恩田陸 「麦の海に沈む果実」です。
幻想的な学園ミステリ?ファンタジーも入ってる気がするなぁ。
何度も読み返しました。
とにかく読んでみて!と言いたい作品です。

読んでいて頭に映像が浮かぶ作品と言えば、
森博嗣 「スカイ・クロラ」「女王の百年密室」もそうですね。装丁が素晴らしい!
中身ももちろんおもしろいです。
「スカイ・クロラ」はその冷たくて透明な空気感が好きです。
「女王の百年密室」はミチルとロイディの掛け合いが楽しい。
その幻想的な雰囲気も良い。続編で「迷宮百年の睡魔」もおすすめです。S&Mシリーズも既読だと更に楽しめます。(でも森博嗣を知らない人に『S&Mシリーズ』といってもなんのことやらわからないに違いない…)


私も皆さんに倣って長文に…(笑)
小説を読むのはほんとに好きなんで、
オススメ作品なんていくらでも出てきます…。

上の画像は右から
「スカイ・クロラ」
「女王百年の密室」
「迷宮百年の睡魔」です。
イラストの装丁ではないのですが、私の中で装丁の美しさ第一位は「スカイ・クロラ」です。
あ、間違えました。
画像は左からです!
はるみんさん。

師匠なんてとんでもないです!!!
私も自分は結構本は読んでるほうだと思っていたのですが、
mixiの本系のコミュの書き込みを見ていたらまだまだだということを思い知りました。
ミステリ読みなら必読!と言われる作品も読んでいないものがたくさんありますし…。

森博嗣と恩田陸はおもしろいですよ〜。
恩田陸は「光の帝国〜常野物語〜」も良いです。

CLAMPの同人時代!!
私もCLAMPが同人出身だと言うことは知っていましたが、
キャプ翼だったんですねぇ。知りませんでした。
私は「聖伝」と「東京バビロン」におおハマリしてました。
「汝ら天を滅ぼす破とならん」のあれはそのころはがんばって暗記してたなぁ。

「百夜行」…。読んだのがあまりに前過ぎて内容が良く思い出せない…。(汗)
「秘密」は泣くと言う人がいるみたいですが、私は泣けませんでしたね…。
でも東野圭吾ははずれの少ない安心感のある作家ですね。

「火の粉」は私も読みました〜。
怖いですよね。
隣に住む人があんな人だったら…
一見善意の人のようだし、仲良くしてしまいそう…

桐野夏生は怖いですねぇ…。
普段人が目を背けて気付かないふりをしていることを書き出しますよね。
同属嫌悪?読むのがつらくなったりします。


では私もオススメ作家さんをまた置いていきます…。

本多孝好 「ALONE TOGETHER」「FINE DAYS」
この人の書く作品はその透明で冷たい温度感が好き。
世界に対して斜に構えていると言うか…。
もっとたくさん読みたいと思うのに寡作作家さんなんですよね…。

古川日出男 「アラビアの夜の種族」
筆力のある作家さん。
この作品はファンタジーですね。


過去と現在は入り乱れ、混沌と。
読者は著者となり、著者は読者となる。

一体そこには如何なる意思を孕んでいるのか。

稀代の書に魅せられた人間達の物語りの物語。


夜が朝に代わり、朝が夜に変わる。

あらゆる夜を生きよ。

↑この作品を読んだ後に小説の中の文章を切り貼りしてコピーらしきものをつくったので作品紹介の変わりに貼ってみます。
「はてしない物語」とかが好きな人なら楽しめるんじゃないかな〜。
ミヒャエル・エンデは「モモ」も素晴らしいですね!
はるみんさん。ともえさん。

「アラビアの夜の種族」のコピーらしきもの、
気に入っていただけましたか。
ありがとうございます!
うれしいです。
ああいうのを考えるの、結構好きなんです。

ミヒャエル・エンデ、良いですよ!
「モモ」は大人の鑑賞にも十二分に堪えうる傑作です。
まだこれを読んでいないことが羨ましい。
ネバーエンディングストーリー(映画)は、パート1が一番いいですよね!
アトレイユは美少年だし、バスチアンはかわいいし!!
パート2のアトレイユは……だし。
パート3のバスチアンに至っては…。
いえ、私の個人的な意見ですがね…(笑)。

「はてしない物語」の装丁もすばらしいですねぇ。
この作品も絵に描きたくなる場面が盛りだくさんです。

CLAMP、そんな裏話がっ!!!
でもナニモンかと思いましたよ。
だってデビュー作でいきなり10巻完結を想定したものを描いちゃうんですよ!なかなか珍しいですよね…

楠桂はわかりますよ!
「ワンダーサーカス」(タイトルうろ覚え)とか好きでしたもん!八神君の家庭の事情とかも読んでたし…。
鬼切丸とかもおもしろかったです。


アシモフは読んだことないですねぇ。
でもそういうのも読んでみたいです。

村上隆はなかなか描写がエグイですよね。
中学の頃に先生と交換日記みたいのを(強制的に)していて、
そこに「五分後の世界」の感想を絵付きで書いたらびびられました。内蔵飛び散ってる絵を描きましたからねぇ。先生もさぞ私の精神状態を心配したことでしょう(笑)

村上隆で私のオススメは「希望の国のエクソダス」ですね。
結構おもしろかった記憶があります。
近未来のオハナシ。
結構怖いかも。

私は村上隆は「コインロッカーベイビーズ」から入りました。
これもおもしろかった記憶があります。
でも村上隆は作品に結構ばらつきがあるような気がします…
はるみんさん、本の紹介がお上手ですよねぇ。
私はあんまりうまく書けないんですよね…。
内容に触れるのがどこまで書いていいのかわからなくなってしまうので…。


私は「愛と幻想のファシズム」は読んでないですよ。
村上隆のエロの描写はかなりエグイのでそっち系の小説は敬遠しています。
ちなみに「五分後の世界」の続編で「ヒュウガ・ウイルス」と言う作品もあります。

山田正紀は「神曲法廷」を読んでおもしろい!と思って
「ミステリ・オペラ」を読んだら挫折…。
それ以来読んでいませんでした。
でも「神狩り」、気になります…。
そういう系統の本は結構好物なので…。


ここを見ている方たちはきっと共感できるんじゃないかなぁと言う作品を…。

辻村深月 「凍りのくじら」

きっと高校生の頃の自分を思い出すんじゃないかな。
周囲とうまく馴染むことのできない自分。
孤独。
まちがった優越感。
愛。
希望。

ドラえもんが好きな方にも楽しめると思う。
きっと自分はどんな「スコシ・○○○」なのかを考えたくなるはず。
(ドラえもんで言う『SF』は『スコシ・フシギ』なのだそうです)

そして私は泣きました。(私は本でよく泣く人間です…)
「こういうことがあるから本を読むのは止められないんだよなぁ!」と思った作品です。
こんばんわ。

先日読んだ本に感銘を受けましたのでご紹介まで。

『ヒストリアン』The Historian
エリザベス・コストヴァ Elizabeth Kostova

『?』と『?』の2巻完結です。

ヒストリアン(歴史学者)とドラキュラ(ドラキュリア)のお話。
ヒストリアンたちの命を懸けた物語。

ファンタジーに属す本だとは思いますが、(ミステリ要素の方が強いかな?)
ヒストリアンたちは魔法でも超能力でもなく、己の頭脳を用い、己の足で世界各地の大地を踏みしめ、古文書を読み解いて不可思議な謎に迫ります。

ファンタジーであり、ミステリであり、恋愛小説でもあります。

端々まで丹念に調べられた膨大な情報量に基づいた描写の数々。
その地へ行ってみたくなります。
その地へ行ったかのように情景が広がります。
歴史に造詣の深い方はより楽しめることでしょう。

本の好きな私としては、この小説における敬意を払われた本の扱われ方、図書館の描写に嬉しくなります。
そして愛すべき図書館員の登場人物たち。メインキャラではありませんが私は出てくる図書館員たちが大好きになりました。

図書館員だけでなく、出てくるキャラクタたち全てが魅力的です。
己の信念に従い、文字通り命懸けで挑んでいく学者達。
父と娘、そして母。

皆様の脳裏にも描きたい『絵』が浮かぶかもしれません。


興味をもたれた方はこちらのサイトを覗いてみてください。
  ↓↓↓
http://www.nhk-book.co.jp/historian/index.html


ちなみに、この本のカバーは本物の皮のような手触りで気持ちよいです。
うーん。
なんか読み返すと出版社の回し者みたいな文章だな…。

ではヒストリアンの残念だった部分も追記しておきましょう。

序盤の掴みも中盤〜終盤の展開もテンポがよく、とても惹きつけられ、素晴らしいが、
最終盤のくだりが急ぎすぎですね。
あそこはもっと丁寧にページ数をかけて描写して欲しかった。

後もうひとついえば、全体的に文章が硬いかな?
特に娘視点での地の文はもう少しやわらかい文章でも良かったのではないだろうか。

なんか偉そうになってしまった…

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