ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

早稲田大学高等学院コミュのこれでいいのか!−「学院は敵ではない」という早実の台頭

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。先日、ベネッセが主催する「進学フェア」というイベントに行ってきました。
http://benesse.jp/fair/index.html

関東圏の私立学校の先生が有楽町の東京国際フォーラムに集結し、父兄の相談に乗ってくれる、というイベントです。

早稲田実業のブースもあったので、行ってみて先生と話してみました。色々な話題を話しましたが、母校である学院についても聞いてみました。

早実の教師は「学院などメじゃない。ライバルは開成筑駒」などとのたまう。20年前は比較することすらあり得ないという状況だったのに、ネットで調べてみたら、確かに学院と早実の偏差値はほとんど同じか、場合によっては逆転されている。

要因としては、早稲田から国分寺に移転したことによって、人気私立の空白地帯である西東京の教育熱心な親と受験生の人気を集めたこと、男女共学化による人気上昇と男子の定員削減、甲子園優勝による宣伝効果、などが想像される。それにしたって逆転?何故だ????

学校の価値は大学や学部への進学人数だけではないだろう。しかし、大学付属校の人気の根本的なところ(企業でいうところの競争力の源泉)は、やはり大学への進学であることは否定できない。

政経学部や法学部が偉いという気はさらさらないが、早実よりはるかに進路選択において恵まれている学院より、早実の方が入るのが難しいというのはどのように説明したらよいのだろうか?両方受かったら早実に行く人の方が多いのだろうか?

誰か最近の若い方でご存知の方がいたら教えて下さい!

それにしても、ネットで調べた限りでは、早実が学院を「大きく」引き離しているという事実も、開成や筑駒に迫っているというという事実も発見できなかったし、直感的にはそれはいくら何でもないであろう。

相手が何も知らないと思ってバレるようなウソをつく教師の姿勢・態度には腹がたつ。そういえば、先日早実の小学校に入れた親と話す機会があったが、「高等学院でなく、これからは早実が早稲田の本流になるって聞いています」と言っていた。。。。。父兄が勝手にこのようなことを思い込むことは考えられず、学校関係者がなんらかの機会にこのような発言をしたのだろう。

腹が立つと同時に、早実に「学院はライバルではない」などと冗談でも言わせてしまう学院も、奮起を期待したいところである。

<以下おおざっぱな会話の再現>

私:
早稲田の付属ということになると、練馬に高等学院がありますよね。あちらとの関係はどうなんですか

早実教師:
高校受験の偏差値では高等学院は今や敵じゃなく、早実の方がずっと上です。今ライバルいと考えているのは筑駒(筑波大学付属駒場)や開成高校です

私:
(そんなわけないだろと思いつつ)

え、そうなんですか、、、でも、早実と高等学院の大学の学部への推薦枠を見ると、高等学院の方がはるかに有利ですよね。政経学部を例に挙げると、600人中高等学院からは110人行っている(卒業生の23%)が、早実は400人中わずかに45人(11%)。男子だけを見れば、早実卒業生300人中21人(7%)。なんでこんなに枠が少ない早実の方が、難しくなっちゃうんですか?

学院(男子校) vs 早実(男女) vs 早実(男のみ)
                             
政経学部    135人(23%) vs 45人(11%) vs 21人(7%)
法学部      85 (14%) vs 28 ( 7%) vs 13 (4%)
理工学部 203 (34%) vs 71 (18%) vs 62 (20%)
進学者数 597 (100%) vs 395 (100%) vs 305 (100%)

(わかりやすくするために2006年度の卒業生の数字、各行のHPから作成しました。この数字をすべてそ早実の教師に並べ立てたわけではないです。。。念のため)

早実教師:
この事実には大学は大変怒ってましてね。。。高等学院の生徒はのんびりしているというか何というか大学からの評判はあまり良くないですが、早実の生徒の評価は大変高いです。早実の生徒は鍛えられていて能力が高いと評判なんです。。。。

コメント(28)

私は1970年代に高等学院へ行きましたが、ドイツ語が第二外国語で必修だったのは、今も役立っています。(NHKで8年記者として働いた後、1990年からドイツのミュンヘンで、毎日ドイツ語を使って働いています)

別に政経学部や理工学部に何人は入るかだけではなくて、他の高校ではできないユニークな教育を行うことが、学院の強味だと思います。

大学受験がないのだから、のんびりするのは当たり前です。

私は学院に行ってよかったと思っています。

これからも、学院には他校にはまねのできない、ユニークな教育を行って欲しいと思っています。
早実の先生のお話、学院を取り巻く近況、ありがとうございます。

附属と系属、切磋琢磨する相手ではあっても同じ早稲田の仲間。学院は附属らしく、オンリーワンの個性をアピールしていけば偏差値という偏ったモノサシでのみとらえることが偏見であることに世間が気づくのは時間の問題ではないかと思います。

学院の公式HPなどを見ても、文化活動もスポーツも学問も最近の学院は附属らしいいい意気込みを感じています。

かくいう私も、卒業後、世間が良しとするレールに安住せずに、自分らしい生き方を続けられているのは学院時代に学んだ感性と創造力のお陰だと思います。それと、学院時代の友人の要所要所でのありがたい助言にいつも感謝しています。
そもそも、
早実は小中高で男女400人をとっている。
学院は高校のみで男600人をとっている(少なくともあと数年の卒業生に関しては)。

受験の成績はボーダーラインに集中するため、合格枠が小さいと不確定要素が高くなり、偏差値が無駄に上がります。
80%と出して落ちたら文句を言われるので、80%は出にくくするのです。
つまり、合格率50%偏差値と合格率80%偏差値との差が大きく開く状態になっていると思います。
つまり、仮に、学院と早実が高校受験のみの1回で同じ人数をとったら、偏差値は学院が圧勝します。男子校で中高でしかとってない時代も3くらいの差はありましたからね・・


そもそも、早実と言えば、昔っから学院に対する変な対抗心のみでがんばってきたのでしかたないのですがね(それが小学校の寄付金強要問題とかにつながったのでは?)

難関資格の合格者数は圧倒的に学院が上です。
1クラスに会計試験合格者が4人もいるクラスは早実じゃ見られないでしょう。しかも、3回以上かかった人がいないんですから…

旧制度時代の司法試験の学院卒の結果がよかったので、法学部が枠を増やしたこともあったはずです。

学部での英語の成績は早実の方が上かもしれませんがね…
考える能力では、私の時代は圧倒的に学院組が上でした。早実組は所詮早実って感じですね。
学院→一文(学院のオチこぼれ←自分で言うな)、早実→一文(早実のトップクラス)のはずなので、レベルの差はかなり感じていました。それが詰まるとはとても思えません。

ともあれ、中学部を作ってしまったことで、高校受験時の合格枠が多少は小さくなり、偏差値の差は元に戻るでしょう…


もっとも、学院は、早実と異なり考える力を持った人間を出してくれればいいのです。
21世紀に入ってから学院に入学していたものです。受験時に両方受けましたがやっぱり内装や立地的に早実の方がいいなあと思いました。結局学院にしか受け入れてもらえなかったし、確実に大学に進学できるという話も聞いていたので学院に行き3年楽しく過ごして生粋の学院生になりました。
学院生やっていて思ったのですが、やはり甲子園の力は偉大だなあと言うことです。テレビに出ていると流石に知名度が違うみたいで、中学の後輩などには「子早稲田?野球で強いあの早実?」という様に聞かれたので。アメフトとかグリーとか雄弁、そのほかの部活も好成績を挙げていましたが、野球の知名度に全部持っていかれているなあという感覚がありましたね。
後、大学進学後だと学院生は研究者になりやすいという話を先生がしておりましたが、これに関する調査とかはあるのでしょうかね。
個人的な感想に留まっておりますが。

学院卒の現役教育学部生です。

政経や法・商学部などの早実でもトップクラスの成績の方々はどうなのかわかりませんが、教育や社学に限っては、学力面において大きな差はないように見えます。
むしろ英語に関しては、中入がいる早実よりも学院のほうが優っているのでは、と思います。

しかしながら、早実出身者の評判は学院ほど悪くはありません。
これはあくまで個人的な主観ですが、学院出身は比較的早い段階で学院卒を自らカミングアウトするのに対し、早実の子たちは入学後しばらくの間、早実卒だということをひた隠し・・・というか自分からは絶対に口にせず、できるだけ目立たないようにしていたように思えます。
そうすると必然的に、早実の子たちの悪業(?)は学院生のそれに比べて格段に目立ちません。

早実の評判のよさにはこうした裏があるのではないかと思います。

それゆえに、
>高等学院でなく、これからは早実が早稲田の本流になる
という風潮がどこでどうやって発生したのかが疑問ですが。


偏差値では、私が高校受験したときには早実のほうがやや優っていました。でもそれは女子部導入直後だったこともあり、女子部に引き上げられた人気でしたね。

また、早実生と学院生の大きな違いは、僕が思うに“親に入れられた生徒”と“自分から入った生徒”の違いではないかと思います。

要は主体性に関する違いなのですが、なんというか、え?お前まだ親の敷いたレールの上のっかってんの?!という感じでしょうか。
僕が対峙した早実生に中入の子が多いこともあるのですが、高入の子たちもそれにつられて受動的な奴が多いなーという印象があります。(ステレオタイプでしょうか?)

学院にもそういう子がいないわけではないんですが、将来やりたいことに繋がる活動を大学で実行に移している連中も少なからずいます。

なので、
>早稲田から国分寺に移転したことによって、人気私立の空白地帯である西東京の教育熱心な親と受験生の人気を集めたこと、男女共学化による人気上昇と男子の定員削減、甲子園優勝による宣伝効果、などが想像される。
というのも、学校説明会での父兄に対するゴリ押しも、必然といえば必然でなのでしょう。

附属〜学院、本庄学院

系属〜早実、早高、早稲田シンガポール

新たに、佐賀方面に附属、大阪方面に系列

ちょっと拡大しすぎでは?
皆様、コメントありがとうございます!

おっしゃる通り、偏差値よりずっと大事な教育があると、私も社会人になって実感しています。

ただ、逆説的ですが、人気が高く学力の高い生徒を選んでいるからこそ、偏差値にこだわらない教育にまい進できる、という部分はあります。学力が下がると、学力のキープに多大なる力を注がなければならなくなり、大学からの学部枠も減ったりすれば、目先の期末試験の点数ばかりにこだわるスケールの小さい競争状態になる懸念があります。

なので、出来ごころかもしれませんが、早実の教師が「学院は早実よりはるかにレベルが下で、早実のライバルは今や筑駒や開成である」という風説の流布に対して問題提起をさせて頂いた次第です。

また、80%不確定要素説には、大変新鮮な視点をいただきました。確かに塾も防御面から含めて偏差値を公表しますから、不確定要素が大きいと80%偏差値を上げざるを得ないですね。50%偏差値で比べると学院の方が上になっているんでしょうか。

早実を落ちて学院に行った方のご意見も貴重でした。僕らの年代ではまず考えられなかったことだけに。早実が「係属校」という不利な立場にもかかわらず、移転・共学化・甲子園等、彼らなりの改革とマーケティングを通じて学校のReputationを高めている手腕には、学院も学ぶべきところがあると思います。風説の流布を行う末端の教師には猛省を促したいですが、渡辺校長はじめトップの手腕には見るべきものがあると思います。

学院は今まで、戦前の旧制高校(現在の大学教養課程に当たる)の伝統を元に、ある意味自由放任、自学自習の方針を貫いてきました。

しかしながら、過去に自由が行き過ぎて京都御所乱入事件をとどめとして修学旅行が廃止になったり、運動会への出席者が少なすぎて廃止に追い込まれたり、行き過ぎた部分があったことも確かです。その結果、もともと政経学部と理工学部にしかなかった進学枠が他の学部にも設けられることになり、まだまだ早実よりは恵まれているとはいえ、期末試験をこまこまと勉強した人が優先して希望の学部に進む状況になっています。

良さは残しつつも、受身の現代っ子を将来一流のリーダーに育てるために、締めるところは締め、ゆるめるところはゆるめて、学院もモデルチェンジをしていかなければいけないし、それを社会一般に伝えていく努力と技術は必要だと思います。

学院と早稲田大学の発展を願って忌憚のない意見を交換しましょう!
読売ウイークリー7月27日号に早稲田の逆襲の特集あり学院のことも出ています。早稲田の逆襲は学院の逆襲からですね!
95年学院卒で、某商社から転職して、今シンガポールで塾の講師をしてます。

進路指導では、早実は実際薦めません。

理由はいくつかありますが、
1. 学部選択の幅が学院に比べると圧倒的に狭い。
(特に理系に強い子の場合、その違いは歴然)

2. 新たな共学校で女子の扱いが下手
(共学校として成り立っていない。女子の育成に向かないだけでなく、
高度な意味での「平等」を実現できていない。男子には男子の、女子には
女子の育て方が必要だが、女子は甘やかされているよう。)

がメインです。

個人的には、大学での評判を持ち出す実業の志の低さに再度幻滅した感じです。私は高校時代、「早稲田大学の文化は、学院生が作り出す。大学の先生に何を言われようと、わが道を行け。それが早稲田らしさをつくる。」と教えられたものです。それが本当かどうかは別にして、コンプレックスや対抗意識(要はルサンチマン)を前面に出す教育者に、自分の生徒たちを預けたいとは思いません。学院にいたとき、開成や筑駒の生徒に対して対抗意識を燃やしたことなどありませんでした。自分たちは、根拠は無くともNo.1だと胸を張って言えたと思います。

最後に、現在の中学入試ブームに乗っかっていきまいているのでしょうが、偏差値など所詮N研とY谷の思惑で適当に決められているものです。N研とY谷にとっては、中学受験のパイを広げるために、実業を実際よりも高い評価にします。そこで吊り上げておけば、自然と高校受験でも人気が高まるという図式です。学院や慶應志木などは、意図的に評価を下げられるようになります。
なーに、私ら卒業生が早実卒業生なんか足下に及ばないほど学部や社会で活躍すりゃいいだけよw
そんだけのことでしょ。
>「はまだん」さん、

まさにおっしゃる通り!

あと、ひとつ付け加えるなら、早実では男子と女子の合格者偏差値がかなり差がある(女子の方がはるかに高い)ために、結果として学部選択において男子が非常に不利になっています。

早実は400人中305人が男子、90人が女子であるにもかかわらず、人気学部への進学人数は男女が拮抗しています。つまり、卒業生に対する進学者数の割合では完敗している、ということになります。

男女の合計で見ても学院に比べてかなり厳しいですが、男子だけをとると、表面の数字(読売ウィークリーなどに出ている合計の数字)以上に厳しい現実が待っているということがうかがい知れます。

例えば政経学部への進学者は男子21人(卒業生の7%)女子24人(同27%)(←学院は135人で23%)となっています。法学部も男子13人(4%)、女子15人(17%)(←学院は85人、14%)となっています。

ここは多くの進学塾が見落としている部分だと思います。

大学への進学枠だけが高校の特徴ではないでしょうが、進学枠が厳しいと生徒は目先の定期テストの平均点を上げることばかりに目を奪われ、受験のための勉強よりさらに本質とはずれた競争をしないと希望の進路を勝ち取ることができません。進学枠が緩い(だけではダメですが)ことによって、勉強以外の才能を磨くことに時間を使え、社会でも活躍できるオールマイティな能力を磨くことが出来ると思います。

今度改めて書きますけど、その点、慶應の付属校は推薦枠がゆるゆるで、落第した人でも法学部に進学しているほどです。そういう人たちも結局社会で活躍している人が多いです。無駄に勉強にしばられるような付属校では存在意義が危ぶまれます。

>「alpha2」さん、

そうです!その通りなんです!が、早実のマーケティングは上手です。そこは学院も学んで、より幅広い才能を持った生徒を集めるべきだと思います。
 単に実が意気がっているだけと考えれば良いのではないでしょうか?
 実際問題として我ら学院のほうが進学率もはるかに上回っているわけですし…。

 私は気にも留めてませんよ。
私は、96年入学ですが、早実不合格→学院合格はそれなりにいました。
早実は男子校時代も、そもそも中学がメインで高校の募集枠が小さいので、もともと不確定要素が高く、早実は受かったといっても、補欠だったりとかが多かったです。

私の年は、早実と中杉が同じ日だったのですが…
枠が小さくて、不確定要素が高い早実よりは、学院と同じく高校からしかとらない中杉を受ける人がそれなりにいました。
そういう人は中杉に行くことになるケースが多いですけどね

今は流行でしょうが、また同じ道を歩む可能性が高いと見ています。

高校からの100人という枠は、比較対象とすべき高校の中では小さすぎます。


僕は今年学院に入学した1年です。
学院・本庄・早実を受けたのですが
受ける前から
早実は最も行く気ありませんでした。
結果的に3校とも受かりましたが内心早実に行くことにならなくてよかったと思っています。
学院は家から近いことも志望理由に挙げられますが何より早実は大学への進学率が悪すぎ。しかも下から上がってくるやつはかなりの馬鹿だそうじゃないですか。


いい年こいたおっさんがねうれしい顔
暇なんですね

ログインすると、残り13件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

早稲田大学高等学院 更新情報

早稲田大学高等学院のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。