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科学とかSFとかコミュの冥王星、「惑星」から除外される

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プラハで行われている国際天文学連合の総会で、論争が続いていた「惑星の定義」についての決議が行われ、冥王星は惑星の定義から外れることになりました。

太陽系第9惑星が消滅――「冥王星は惑星ではない」ことに決定
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/25/news025.html

Pluto loses status as a planet
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/5282440.stm

冥王星が「古典的」惑星とは違う、エッジワース・カイパーベルト天体のひとつであることは以前から認められていたので、あくまで学術上の分類が変わっただけのことです。

しかし、これは1930年から現在までのSFに大きなインパクトを与えることになります。(占星術などのオカルトへの影響はどうでもいいです)
冥王星やそれに関連する天体の登場するSFに改めて思いを馳せましょう。

コメント(38)

冥王星も大変ですが、”謎の第10番惑星”ももう登録される(発見される?)可能性無くなってしまいましたね。

ある時は星そのものが反物質でできていたり、ある時は光速の99%のスピードで公転していたり、ある時は宇宙ギャオスの巣窟だったりした第10番惑星…。
カイパーベルトの向こう側にリングワールドでも見つからないかしら〜。
トピック主さんがオカルトへの影響はどうでもいいと言っているので、その話題をするのもなんですが。
占星術では月や太陽も「惑星」として取り扱ってますので、天文学的に惑星でなくなった冥王星が「惑星」として居座っても問題なしです。

ところで「もう10番惑星が発見される可能性がない」とは?
もう(現在の惑星定義では)海王星軌道外に「惑星」と呼べる天体は実質存在し得ないってことなんでしょうか?
現実的には、惑星サイズの石っころは、外側にはなさそうですね・・・
もともと冥王星は小さすぎて冥王星が惑星である限り、他の星が惑星として追加される可能性があったのですが、冥王星を外したということで、惑星は8個で決まりということでしょう。
海王星軌道外は太陽からの引力が弱いので、あまり大きい星はその重力と太陽の引力が釣り合わないのだと思います。
そもそも惑星になるぐらい大きかったら見つかってそうですし。
SFネタ 
10番惑星 魔王星(ルシファー) 11番惑星 智王星(メティス)12番惑星 神無月星 13番惑星 雷王星(ジュピター2)

太陽の伴星 ネメシスはどうなることやら・・

魔王星は反物質だったというネタは当分なくなりそう・・・。
「第10惑星発見の可能性が薄い」というのは、
その前に「第9惑星を発見し直さなきゃならない」のも理由のひとつだと思います。
本当の「第9惑星」が発見される時こそ、
冥王星の惑星除外が決まった今より、既存作品に与える影響は大きいような気がします。

雷王星の英訳はジュピターでなくトールだと思います。
神無月星は、オクトーバー転じてオクタビアヌス?
ガミラスもえらいところに反射衛星砲を取り付けたもんだなぁ。
>PICTOMANCERさん

上のは「SFネタ」ではなくて
あるアニメのネタですね。ので( )内は作品内の英名です。
「ヤマト」の頃は冥王星はもっと大きいと思われてたんでしたね。
プラネットは惑う星と言う意味なので
その意味では北極星を中心に回らない星全てをさしますので
あくまで学術的意味での分類と考えるべきでしょう
スイカやいちごが野菜なのと同じですね
いや、元々の「惑」は黄道上を行ったりきたり不規則(地球から見て)に動くから、じゃなかったですかね?
>北極星を中心に回らない

>不規則(地球から見て)に動く

同じことでしょう。
>「ヤマト」の頃は冥王星はもっと大きいと思われてたんでしたね。

ヤマトの頃には既にカロンも発見されているので、おおよその大きさはわかっていたと思います。
>ヤマトの頃には既にカロンも発見されている

ヤマトのテレビ放映が1974年、カロンの発見が1978年なので少々ズレがあるようです。

カロンの発見後も、二重惑星(ガミラスとイスカンダル?)のような冥王星とカロンの質量和は分かっても、それぞれの星の質量はなかなか分からないそうです。

ヤマト放映時にカロンが未発見であったとすると、やはり二つの星の総和が冥王星一つの質量だと思われていたでしょうから、今よりももっと大きいと思われていたのではないでしょうか。
カロンの存在を前提にヤマト書いたらどう言う話になったのかなあ。
 ウィリアム・ヘンリー・ピカリングは、彗星の軌道のブレから太陽系12惑星説を唱えていたくらいなので、まだまだ希望を捨ててはいけません。

 あと四回も新惑星発見のチャンスが残されている (かも知れない) なんて、素晴らしいじゃありませんか! (^^)/
手塚治虫の「ドオベルマン」では、異星人から最後にくるメッセージが大小十個の丸を描いた絵で、新星化した恒星から脱出した異星人の目的地=太陽系を示唆して終わるのですが、太陽系=太陽と九つの惑星という前提(しかも異星人と認識を共有している)ですんで話が落ちなくなってしまいます。

海王星の外側に人類が発見していず、異星人からは発見できている「惑星」があればいいのですが。
松本零士氏の天文学的知識暴露
「冥王星こそが太陽系の果てで、そこを離れることが太陽系から外宇宙に旅立つことだと描いてきた。今回の決定は、論理的には正しいのだろうが、多くの人が少年のころから抱いていた夢、心情的なものにも配慮してほしかった。」
(毎日新聞) - 8月25日17時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000024-maip-soci

今まで冥王星が、太陽系の果てだと思っていたのか。
そんな知識で漫画を書いていたとは。
漫画家なんて、そんなもんだろう。
太陽系の果てには、オールトの雲があるんだよ。
今度それをネタに、マンガ描いてくれ!!
まてよ、パイオニアとボイジャーに積んだプレートには太陽系の惑星は9個と書いてなかったっけ。
宇宙人に嘘を言う訳にはいかんし、いますぐおいかけて訂正しないと。
> そんな知識で漫画を書いていたとは。

 ロボット・アニメの脚本を多く書いてきたある脚本家は、水金地火木土天海冥を知らなかったそうで、一説に、『宇宙大帝ゴッドシグマ』 のエンディングの歌詞にその文句が入っているのは、それへの皮肉なのだとか (^^)。
>まてよ、パイオニアとボイジャーに積んだプレートには太陽系の惑星は9個と書いてなかったっけ。

その通り!!

>宇宙人に嘘を言う訳にはいかんし、いますぐおいかけて訂正しないと。

そう。すぐ回収して正しい太陽系図を載せないと、地球人の恥。
回収した宇宙人が、「これってどこの恒星系?返信のしようがないなあ」と困ってしまう。
住所は正確でなければ。
>松本零士氏の天文学的知識暴露

まあ、「銀河鉄道999」に天文学的知識はいらなかったでしょうし(笑)
それに「宇宙戦艦ヤマト」のSF設定は豊田有恒氏ですし。
ところで、この件に関してメディア上では、SF作家のコメントとかは出ているのでしょうか?
ここは小松左京氏に「さよならプルートー」を書いてもらわねば。
>そんな知識で漫画を書いていたとは。
>それに「宇宙戦艦ヤマト」のSF設定は豊田有恒氏ですし。

このあたりの経緯は、豊田有恒氏の80年代に書かれた自伝的エッセイ「あなたもSF作家になれる わけではない」(奇想天外社←すでに倒産)にあれこれ書かれています。学生でエイトマンの脚本を書いた話や、虫プロ時代の話も含めて。

『ヤマト』のシナリオに冥王星かどこか(反射衛星砲の回です)に、海があるという描写が合ったので、ひっくり返ったという話もありました。大急ぎで液体化した気体の海ということで辻褄を合わせたそうです。

原稿を書く人の多くは文系ですから、ある意味無理は無いかと…。
しかし、外惑星に海か…知っていたらとても書けなかったでしょうね。考えてみたら、すごい発想ですね。
2chのテンプレコピペが痛いことに気付くべきだと思う..
>koisanさん
太陽系の境界線に関しての認識はともかく、
オールトの雲は彗星の巣として、ちゃんと
『銀河鉄道999』にでてきますよ。
1エピソードありますし。
http://members9.tsukaeru.net/alfred/nns/chronicle/1970/1980/godsigma/redblueyellow.htm
全小惑星が泣いた感動の小話

冥王星「ただいま、カロン」
カロン「おかえりなさい。今日もお疲れ様。」
冥王星「うん・・・」
カロン「はい、ビール」
冥王星「カロン、もう一本」
カロン「もう、弱いんだから、明日起きれないよっ」
冥王星「ん・・・」
カロン「・・・なにかあった?」

冥王星「・・・太陽系、クビになった」
カロン「・・・」
カロン「・・・お疲れ様」
冥王星「ごめん・・・」
カロン「すこし一緒にすごせるね・・・。寂しかったんだ」
冥王星「・・・ん」
カロン「子供たちも起きて来たわよ」
ニクス「パパお帰りなさい」
ヒドラ「明日一緒に遊びにいこうよ」
>まてよ、パイオニアとボイジャーに積んだプレートには太陽系の惑星は9個と書いてなかったっけ。
 いや、あれは太陽を巡る天体の大きさと軌道を示した図でしたから、嘘にはならないか、と。
 まぁ、「随分と端折ってるなぁ。大分天体の数が少ないぞ?」と思われるかもしれませんが。
>亜留間 次郎 さん
同じく・・・泣けました(笑
続編書いても良いですか?


翌日、冥王星・カロン・ニクス・ヒドラと遊園地にて
ニクス「パパ今度あれ乗ろうよ」
ヒドラ「えーわたしあっちに乗りたい」
冥王星「ハハハちょっと酔ったから休憩しようか」
カロン「でも家族で来るのって久しぶりね、今日晴れて良かったわ」

セレス「おいてめえ!ようやく見付けたぞ!」
冥王星「えっ・・・」
セレス「てめえ、俺を惑星に昇格させてやるとかいってダマしたろ!」
2003UB313「私には名前も付けてくれるって約束だったでしょ!?」
セレス「ゴラァなんとか言え!」
カロン「きゃ!暴力はやめて!子供には手を出さないで!」
ニクス・ヒドラ「パパー怖いよー」
冥王星「か、カロンと子供には手を出すな!」
カロン「あなた、この人達はいったい誰なの?」
冥王星「・・・すまん、カロン、お前達には黙ってたけど・・・」
冥王星「実はこの人達と共謀して、色々とやってたんだ・・・」
セレス「そうさ、太陽系の中で惑星の枠を増やそうって魂胆だったさ」
2003UB313「それが上手く行けば冥王星の地位も安泰だったのよねぇ」
セレス「それが太陽系中にバレて計画は御破算って訳さ」
2003UB313「すべて冥王星がしくじったお陰よねえ」
冥王星「・・・そういう事になるな」
カロン「そんな!あなたのせいじゃないわ!」
セレス「そういうわけで、お前らちょっと来てもらおうか」
冥王星「家族だけは助けてくれ!」
セレス「そういう訳には行かないな、カロンも名前を借りてる訳だし」
カロン「ど、何処へ連れて行くのよ!?」
セレス「なぁに、矮惑星ってカテゴリーに連れて行くのさ」
2003UB313「セドナやクワオワーも待ちかねてるわ〜」
冥王星「・・・!」

さあさあどうなる冥王星族?
パイオニアの太陽系図、ご紹介ありがとうございます。
やっぱり冥王星がしっかり描かれていますね。
この太陽系図プレミアになるんじゃないかな?
これTシャツにプリントして販売すると、
一部マニアに受けそう!!
>koisanさん
太陽系の境界線に関しての認識はともかく、
オールトの雲は彗星の巣として、ちゃんと
『銀河鉄道999』にでてきますよ。


どういう設定であったんでしたか?
太陽系の果てとしてではないんですか?
でもまあ、セドナあたりからすると「だいたい丸い」という条件さえあれば矮惑星という中二階にはあがれたという事になるのかも。

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