なお通常画像を作成するには一般に「ペイント系」と「ドロー系」と呼ばれる2種類の画像作成ソフトを使い分けます。Windows付属の Painter(peinterではない)もその名の通りペイント系ソフトの1つで、業界標準はPhotoshopですね。これらは簡単にいうと「小さな点のあつまりで絵を描いています」ので、もとの絵が30X30の点の集合だとすれば、拡大すれば1つの点がそのまま大きな正方形になるだけなので、結果として画質があれます。画像解像度というのは、たとえば1インチに何個の点をつめこむかのことで、パソコンの画面なら72dpi(dots per inch)つまり1インチに72個の点があります。印刷に耐える画質としては300dpiほどになります。