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夕張市を助けれないだろうかコミュの夕張を市民制作映画で元気にする

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はじめまして、私は大澤弘規と申します。私はアマチュアのシナリオライターやっております。
今回はゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映する夕張市民による市民映画制作の提案をさせていただきたいと思いご連絡した次第でございます。
 また、この映画は夕張市の魅力を発信することを重きに置いているので移住促進のPR動画としての役割を果たせると思います。
私の紹介
映像制作会社にて制作ADを経験。
採用作品は
今年、根室青年会議所で制作された「橋を架ける」という作品でラジオドラマの脚本を担当。また、脚本執筆の様子を「NHKおはよう日本」の番組内特集で取り上げられました。
「橋を架ける 前編」http://youtu.be/xMZTXXGMGjI
「橋を架ける 後編」http://youtu.be/IRd8vgxvaew
根室青年会議所様ホームぺ―ジ引用

早速映画制作、の提案をさせていただきます。

企画概要
市民映画制作について

企画目的
 2007年、多くの団塊世代の方々が定年退職の時期を迎えることによって端を発した地域移住ブーム。
 昨今、そのマーケットは若年層にも広がっています。また、別海町では大手IT企業のオフィス移転に向けて実験移転に取り組んでいます。地域移住を募る自治体の共通課題である子育て世代の取り込み。その打開策を示そうとしている具体例として注目されてます。
 移住者誘致に取り組む各自治体には安心して移住できる環境づくりと共に、移住を促すきっかけ・導入部となる媒体制作が必要になってきます。成功例として北広島市などのPR動画が注目されています。


多様な移住者を増やす。そのことがより活気溢れる街になるためには必要です。
また、街の魅力を凝縮したPR動画は移住者を呼び込むための導入部として役割を果たすと思います。

PR動画製作に向けて
 この土地の表面的な要素ではなくディープな要素、本当の魅力が伝わる映画を制作。


 映画構成
タイトル
「にじいろSTAY」
主人公

折茂俊介(30)
 厚生労働省に勤務。精神障害者の社会復帰に関わる部署に所属する。
 現在は職場での対人ストレスが原因で精神疾患を患い休職中。

宮下律子(34)
 夕張市破綻後に応援ボランティアとして参加したことを機に札幌から夕張に移住。
 その後、札幌で会社員をしていたころの貯金を元手に民宿を始める。

あらすじ
 2015年五月中旬。
 休職期間を利用し、旅を出た折茂は夕張を訪れた。いわゆる自分探しの旅だった。
 破綻した夕張と崩壊した自分が重なり合っているように感じていた。
 しかし、夕張の町並みは意外にきれいだった。
 コンパクトシティー化などのまちづくりの政策が進行中である。
 破綻後のイメージを想像し街を訪れた折茂はがっかりし、街を出ようとしていた。
 しかし、あたりは暗く都市部へ出る交通手段もなくなった。
 そんなとき目についたのが、「みん宿 グリーンティー」だ。
 女将の律子が愛想良く出迎える。
 その愛想の良さを煙たがり無愛想に接する折茂。自分の名を鈴木と偽って泊まった。
 宿泊業における閑散期だったのでスタッフ一人、客一人の寂しい室内だった。

 その後、必要以上に干渉してこなかった律子に好印象を持ち、折茂はここに長期で滞在することに決めた。
 折茂の正しい生活リズムを刻む、七時半の朝食開始時間までに合わせて身支度を整え、朝食を摂る。八時半には宿で貸す一日500円のレンタサイクルで街の散策を開始、夕食までには宿に戻る。
 また、雨の日はスポーツセンターで汗を流していた。
 そんな生活を送る折茂を見て律子は折茂に聞かなくてもどのような問題を抱えているか察しがついていた。
 六月に入り、律子は徐々に増えていく予約状況を鑑みて、折茂へへルパーとして働かないかと打診。折茂は郵便屋ができるくらいに街のあちこちを行き着くし、散策に飽きていたころなのでその話を快く受けた。
 ヘルパー初日を終えた折茂はへとへとに疲れていた。
 業務は掃除、調理助手、受付と多岐にわたり、中でも律子の清掃のチェックはあまりにも厳しく気疲れしていた。
 毎日体を動かしていた折茂にとって屈辱の一日であった。
 それから、一週間ほどして折茂は持ち前の要領の良さですっかり民宿業が板についていた。
 そんな折茂に律子は心を許していく。
 折茂が旅館業の許可書の額やオープン当時の律子と数人の高齢の男性が写る写真額を磨いていた時、律子が民宿を立ち上げたころの話をしはじめる。


 移住し半年が経ち、律子は民宿を始めることを決意し中古の一軒屋を購入したはいいが、旅館業を行う手続きに関して全く無知であった。
 なので、保健所に質問しにいく。しかし、膨大な量の資料を渡され、「旅館業なんてやめたほがいいですよ。閑散期も多いし、若いんだからカフェじゃだめなの?」という言葉をかけられてあとは相手にしてくれなかった。
 旅館業をはじめるには、まず飲食業の免許を取得、その後細かな制約(シンクは三つ以上なければいけない。トイレも三つ以上なければいけない。宿泊部屋には必ず窓がなければいけない。ドミトリー方式の場合、二段ベットはベットとベットの間の高さはおおむね一メートルでなければならないなど)をクリアした図面を提出。その後部屋の出来上がりを職員がチェックし問題がなければ晴れて旅館業の許可がでる。
 図面は大学時代の先輩に格安でひいてもらった。
 壁の漆喰塗り、二段ベット、部屋と部屋の間の仕切りや、律子の理想であったバーカウンターを経費削減のため自分で大工仕事を行うことにした。
 しかし、日曜大工も行ったことのない普通の女子にとってそれは到底無理だった。
 その様子を見かねた斜向えに住む元棟梁の柳 一郎(68)が助けをかってでる。
 民宿開業準備の様子を無関心にながめてた柳だが、律子の懸命に働く姿にこころ打たれ
つい手がでてしまった。
 このあと、柳が連れてきた柳と同年代の数人の男性も加わり、律子たちは立派な内装を仕上げた。

 そして、陰湿な許可検査をパスし予定より一ヶ月遅れの六月二〇日にみんなの宿「みん宿グリーンティー」がオープン。
 オープン当時は物静かの彼女の性格が邪魔してゲストと上手く接することができず、歯がゆい思いをしたが、過ぎ行く日々とともに成長。女将という立場が彼女をたくましく育てていった。
 折茂は夏の繁盛期の始まり・海の日を前にある不安を抱えていた。
 休職期間が終わりを迎えていたからだ。
 律子と気さくに接する折茂だが、病気・職場で上手いってなこと自身の心の闇を話せないでいた。
 律子に自分の心情を吐露できない自分を責め、自分を追い込んだ折茂は律子の留守を見計らって、東京へ帰ってしまった。

 一ヵ月後、律子のもとに電話が入る。
折茂「私、厚生労働省の精神疾患者社会復帰推進係 主査の折茂と申します」(お役所口調)
律子「どういったご用件で?」
折茂「社会復帰する前の段階でホスピタリティーの観点からグリンティーさんのような魅力的な民宿でヘルパーとして働くによって社会復帰をスムーズにできるのではないかというモデルケース作りを行っています協力していただけないでしょうか?」
律子「宿のこと知らない方にそんなこといわれても困ります」
折茂「私一度泊まったことがあります」
律子「うそはだめでしょ。折茂さんなんてお泊めしたことありませんよ」
 宿帳をぱらぱらさせる律子。
折茂「では一度お伺いしてもよろしいですか?」
律子「いつですか?
  足音がだんだん大きくなる。
折茂「今お伺いしてもよろしいでしょうか」
律子「は?」
 ドアが開く
折茂「すいませんでした」
  律子がリビングにあるミニクッションを折茂に投げつける。
  律子のアップ。
律子「バカ」
 涙を流す律子。

エンドロール

終わり

紹介する場所

 近隣農家。地元商店。
 アウトドアのレジャースポット
 生活で重要な要素を占める買い物施設、近隣の医療機関


 映画を見ている感覚で移住を疑似体験してもらうのが一番のコンセプト
 移住・移住体験につながる動画制作が根幹

制作について
 撮影予算の確保、撮影スタッフの確保が課題となります。
 制作は地元有志の方々、高校放送部(動画制作を通して移住事業の一端を担うことで問題意識が芽生え、各々が真剣に考える機会が地域に根付く人間を育成する課外授業の意味を持つ)などとともに連携をはかり制作。
私自身は制作経験ができて、雨風しのげる寝床があれば、無給でもかまいません。
僭越な提案ではございますがご検討宜しくお願いします。


私自身も夕張移住を考えていて夕張で生活しながら脚本、ロケハンをしようと思います。仕事、住居、の紹介をしてくださる方を探しています。

尚、今回の提案は私個人のものなのでご連絡は私の連絡先にお願いします。

大澤弘規

0870012
根室市駒場町二の四
電話
09062188439
年齢
30
お手数ですがこちらのメールアドレスにご返信ください。
q86s4vb1ge0yt8wuq3mb@docomo.ne.jp

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